五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

夏休みどう過ごす?

2014年07月21日 | 第2章 五感と体感
この三連休で夏休みに入った学校は多いと思います。
さてさて、どんな夏休みになるのでしょう?

ぼんやりした夏休みでも部活や勉強に追い立てられる夏休みでも、はたまたアクティビティな遊び三昧でも、夏休みは夏休みです。

どんな夏休みを過ごそうとも、自分の過ごし方には、自分にとって意味を成すものでありましょう。

小学生時代、湘南の茅ケ崎に住んでいた頃の夏休みは早朝にラジオ体操、午前中はプール教室。浜風に吹かれてお昼寝するときもあれば、凪ぎの暑さで扇風機に団扇をパタパタさせた午後もあり、夕方になると外には誰か彼かが集まり、色々なイベントが始まります。夜には友人のお兄さんが面倒を見てくれて、毎晩のように花火をしました。高度成長期、企業戦士の父親不在の家庭が多く、子供がワイワイと遊ぶの最後の時代であったように思います。

個々の家庭の事情がそれぞれなため、子供同士が適当に遊ぶという光景は珍しくなりましたが、我が家の周りにも世代交代で大きな土地が分割された住宅が増えてきたため、外で遊ぶ子供の声が聞かれるようになりました。
私道を使ってサッカーしたり、路に絵を描いたり、なんだかとっても楽しそうです。
兄弟喧嘩して泣いたり、楽しい笑い声が響いたり、子供らしいコミュニティの様子が見えると、なんだかとってもほっとします。

子供は親や保護者のみならず、社会全体が育てていることも忘れてはなりませんね。

子供は世の宝です。

この夏も、一段とスクスク育つ子供達を温かく見守りたいものです。

自ら遊んでいくうちに、アンテナを張り情報入手することも遊びと共に学ぶはずです。
それがインターネットの世界だけでないことを祈りつつ、自らの五感で体感できる体験をこの夏に多く得ることができるよう祈っています。

「自ら考える」ということは、自ら工夫することから始まりますし、その力を誰しも持っていることを忘れてはなりませんね。

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