五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

初夏に想う

2014年05月28日 | 第2章 五感と体感
天候が落ち着かないまま梅雨になりそうですが、今年の梅雨入りは例年よりも遅いという予報です。
この時期、試験真っ最中である学校も多いことでしょう。

ここ肌寒い日と夏日が交互にやってくるので、ちょっと油断すると体調を崩す気候です。

とはいえ、私の大好きな夏椿(沙羅双樹)の蕾も膨らみ始め、水引や萩、百合、紫陽花もぐんぐんと伸びてきました。
我が家にはいつの頃からか、和花ばかりが目立つようになり、仕事を理由に庭の世話もいい加減ときているので、今年もいつもの花がいつもの場所に生育し、夏に向けて花開く準備を始めています。
いくつかの種類のシダも青々としてきました。

水を含んだ土と気温の温かさが初夏の香りを醸し出し、空気の中には生命の香りがぷんぷんしています。

24節気は、小満から芒種の頃。暦の上では夏の季節です。

夏が暑過ぎるのは大変ですが、夏が暑くなくては実るものも実りません。

梅雨入り梅雨明けがが遅くずれ込むと、実りが心配です。

植物の成長を毎日楽しみにしつつ、五穀豊穣を祈りたいものです。

人間も植物と同じく、晴天には太陽を仰ぎ、陽の光を浴びて健やかに過ごしたいものです。

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