五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

泊まりがけ勉強会報告

2016年10月17日 | 第2章 五感と体感
泊まりがけ勉強会報告2016年10月17日

10月14日~16日まで東京都町田市の修道院にて勉強会が行われました。
遠方からいらした方もいらっしゃり、朗らかで内容の濃い時間を過ごさせていただきました。今回もとても有意義で楽しかったです。私自身もこの日の為に調整してきたスケジュールも上手く納まり、脳味噌も解れました。
植村先生、お疲れ様でした^^//

今年はお天気に恵まれ、2日目は近くの薬師池公園内の万葉植物苑を散策し、町田市が管理している赤と白の花が満開の蕎麦畑を眺め、昔ながらの里山の風景を存分に楽しみました。丘の森と平地に広がる田畑の風景を懐かしく思うのは、私の遺伝子の記憶がふるふると懐かしさを感じるからなのだと思うのです。

二泊三日の時間をかけての勉強会は、心に落ち着きをもたらすので、これからも大事にしていきたいものだと思いました。
勉強仲間の社会生活の忙しさに配慮して、短い時間でタイトに勉強するのでは、意味が薄れる事もしみじみ感じた勉強会でした。
来年も二泊三日の学びの会を例年通り3回予定しています。
年を経るごとに皆の年齢も一歳ずつ増えてゆく現実があるだけに、尚更の事のんびりした学びの時間を持ちたいものです。

今回の思索のテーマは「自分の平素口に出している言葉と言霊の繋がりを生き甲斐の心理学から考察していく」というものでした。
お馴染みMさんが、縄文をモチーフにした小説の完成が間近になり、私達の関心もそこに注がれ、宇宙創生と人類が「暮らし」を育み営んでゆくまでの長い長い歴史に思いを馳せることもできました。

自分の学びの時間を定期的に持つ事は、体内の気の入れ替えを促進する事にも繋がります。自分の「感情や思考、行動」のパターンを改めて意識化することは思わぬ気付きのきっかけともなりますし、自在な想像力を育てる上で、とても大事な時間となります。
自分の内に宿る「思い」の固さは、案外思った以上に固いものかもしれません。
適度に解し、今日からまた「身体の内と外」をフレキシブルにして過ごしたいものです。

お世話になったシスターの皆様に感謝をこめて。
また来年もよろしくお願いします。

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江戸表具を愛する会作品展示
場所:銀座プロムナードギャラリー 「銀座三越~東銀座地下道のショーウィンドーギャラリー」にて
日程:10月15日土曜日午後~11月13日土曜日午前
私は、子供の晴れ着古裂でしつらえた掛け軸を展示。会のテーマで仕立てた掛け軸も展示中。
銀ブラついでにご覧くださいませ。


表導会 50展
11月14日日曜日午後~11月24日日曜日16時まで
有楽町&銀座 東京交通会館の一階ギャラリー パールルーム

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勉強会予定:
ユースフルライフ研究所 公開講座
10月14日~16日は町田ワークショップ 終了
10月18日つつじヶ丘勉強会
11月1日火曜日 腰越勉強会


NPOキュールの勉強会
10月21日金曜日 東急セミナーBE雪谷大塚校
10月28日金曜日 東急セミナーBEたまプラーザ校


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