五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

スポーツ選手の眼差し

2013年09月27日 | 第2章 五感と体感
昨晩はマー君が投げた9回にタイミング良く帰宅しました。

凄い眼差しでした。
獲物を捉えるために一厘、解りやすく言えば一ミリも動かさない焦点の合った強い眼差しがテレビ画面に映っていました。

私がスポーツ観戦が好きなのは、この眼差しを見たいからかもしれません。

美しい。

そして今度は安藤選手のフィギア。スポーツ選手というだけではない緊張感の中に一点を見据えた安定感が生まれている眼差しをしていました。人の成長は、経験踏まねば叶わないことを画面を見据えながら思いました。

結果の美しさは、背景と厚みが無くては平面的な綺麗さだけしか感じません。

修練と共に人として営む経験を積めば積むほど、美しさは深みを増していきます。

眼差しの先にあるイメージも関係するかもしれません。

自分がどうありたいのか。
自分は何が欲しいのか。
自分はどうしたいのか。

そのことを他者に感じさせる意志ある眼差しは、決して目の前に見えるものだけをしとめようとしても得られるものではないはずです。

意志の前に意思あればこそ…。

クりック応援お願いします♪「生き甲斐の心理学/五感で観る」
人気blogランキング
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 萩の歌詠むいにしえ人 | トップ | 富士講の浅間神社 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事