五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

何のために生きているか?

2009年12月27日 | 第2章 五感と体感
昨晩、久しぶりに友人と時間をかけて語り合う機会を持つことができました。

彼女は、聞いているだけで目が回りそうなくらい多様な仕事をされています。
私も複数のジャンルの違う仕事や趣味をいくつか並行しながら生活しています。

互いに、そんな生活が心地よい、と言い切りました。

自分の生き甲斐である職業をいくつか並行することによって、自分を保っている人もいれば、職業はお金のためで、生き甲斐は家族であったり、趣味であったり、という人もいれば、自分の選択している諸々がすべて生き甲斐だと感じている人もいらっしゃるはずです。

生き甲斐は、個人個人、違います。

人に湧き上がる統御感が、「生き甲斐」に繋がる場合が多いかもしれません。

師走の忙しさの中、
私は何のために生きているのか?
そして、
私の生き甲斐は何か?
最後に、
私は心と魂と体を大切にしながら生きているか?

この問いを改めて自問自答しながら、年内の仕事をしたいと思います。

「幸福の条件」は、自分の服のようなものです。
「幸福感」は、身体と心と魂から湧き出る、統御感であり平安感であるように思います。

時と場合によって、「条件」が先か、「感」が先か、考え判断しながら生きていくのが「人生」です。いつもいつも「感」を優先して生きていくことばかりが良いとは言い切れません。でも、「条件」に気を取られ過ぎて、「感」を見失うようなことだけは、したくないな、と。。。。

あと五日の2009年。一日一日大切に生きたいものです。

心と魂と体をお大事に

[生き甲斐の心理学参照」
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