五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

同一化・防衛機制10

2009年09月26日 | 第2章 五感と体感
14の防衛機制

10同一化

独身の頃までは、同一化を求めて安住していました。同じような考え方、嗜好の友人にも恵まれていました。
でも、子育てを始めると、いつも気の合う仲間と語りあっているわけにはいきません。いつしか、子供中心の生活へと環境が変化していきました。
そうなると、子供を介して知り合った方々との同一化が始まりました。

かといってそれが本当に満たされた生活とは思えず、もう一度学びたくたくなりました。
日本料理を習い、表装を習い始めたのはその頃です。
創るという作業は、私のアイデンティティとの同一化です。

自分の生き甲斐を考えたとき、「自」「他」との一体を図る防衛機制が働くようです。

今は、「生き甲斐の心理学」勉強仲間との同一化は、私の生き甲斐であり、幸福への防衛機制であるようです。

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