五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

24節気小寒徒然

2018年01月07日 | 第2章 五感と体感


宮城県岩沼市の金蛇水神社;;;;;

24節気 小寒徒然  2018年1月7日

1月6日は、小寒でした。 歴便覧によれば、「冬至より一陽起きる故に陰気に逆らう故、益々冷ゆるなり」とあります。
毎日5時~5時半に起床しているので、今の時期は起きた時間は未だ真っ暗ですが、段々と日が伸びてきている事は、この時期だからこそ微細に感じます。

三が日は、いつもよりものんびりと過ごすことができましたが、それ以降、あれよあれよと物事が始まり、小寒の日の昨日は、私が関わるすべてが始まったような、そんな一日でした。

今年は、自分自身の事を大事に為してゆくことを心掛けたいので、新たな開拓よりも現在の環境を順繰りと丁寧に向き合っていくことから生まれる関係性を優先していきたいと、願っています。
いつも、どこかで何かと繋がっている事が、自分が遊んでいるのか仕事をしているのかの境界線がいつも見えないのが私の生活スタイルでもあるのですが、「ほんとうに遊ぶ」時間を大事にしたいのです。

ちょっとばかり動き過ぎたこの10年。
少し緩める時間を持たないと、身体が持たない事も薄々気付き出してもいます。
先の10年、自分がどんな方向で何をするのかを真摯に考えないと、後悔するような気もしています。
「そんなことを考えるということは、そういう年齢に差し掛かっているんだな~」と、観念もしています。

私が公私でお世話になっている方々に時間差で一日の内に一気に会うという今までに無い経験をしたわりには、緩めに始まったと解釈していること自体、いつもと違う年の始まりのようにも思います。

小寒から大寒に向けて、ますます気が下がりますので、身体を温めて、立春の時期を心鎮めて待ちたいものです。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あけましておめでとうございます | トップ | 私が私である »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

第2章 五感と体感」カテゴリの最新記事