五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

理想と現実

2016年12月21日 | 第2章 五感と体感
理想と現実2016年12月21日

理想と現実のギャップが不安感を生みます。
不安感は人の本質だとも教えられました。

理想は、夢ややりたいことだけではありません。自分自身が馴染んでいる習慣、風習、気候等も含まれます。

自分が馴染んでいる事に関しては、馴染んでいるところから離れなくてはなかなか気付きません。

今日は冬至です。
毎年、かぼちゃを炊いて、柚子湯に入ります。
冬至あたりから、毎年の習慣が機械的に行われてゆくのですが、ここ数年は、せねばならない師走のあれこれを随分省いてきました。
少しずつ省いてきたので、急激な楽さは感じませんが、この年末からは、大量に買い物したり、食材を揃えることは最低限にすることにしました。
いつもと同じく淡々と年を越せればそれで良し。
大晦日は、鍋を囲み、除夜の鐘と横浜の船の汽笛を聴く前にお蕎麦を頂ければ充分です。
とはいえ、次の日の元旦の事を考えると、、、多少の準備は必要ですが(笑)
今年はいつもと違う動きをしてみようとも考えています。

昔はお正月は店舗が休みなため、買い置きする事は必要でしたが、今時は野菜以外はどうにかなります。

自分の習慣から見直してゆくと、随分自らを縛っていた事に気付きます。

食べる事の執着を抑えると、随分楽チンになる事に気付いた事は私にとって大きなことです。

暦の行事を大切にしながら、楽にやっていきたいものだ、と、宣言しておきます(笑)
コメント
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