五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

遊びの心

2015年10月28日 | 第2章 五感と体感
遊びの心2015年10月28日

あそびをせんと生まれけん~
ほんまやなぁ~としみじみ思います。

何を以て遊びというのか、と問われると、私はその境界線がようわかりません。
ようわからないところで自分の遊び心が育っているようにも思います。

点と点が繋がることも繋げる視点の感性と気楽さも遊びの心次第やもしれません。

秋が深まり、動きやすい良い季節です。
秋の抜けるような高い青空は、仏教で云う「空くう」の象徴であると仏教学者中村元氏が何かに書いていたことをこの季節になると毎度思い出します。

森羅万象の空を想うと鋼(はがね)の鎧が外されてゆくような自由を得ます。
囚われず遊びをしいや・・・
秋の空が空くうそのものを表すと、自ずと身体とますます心が自由になるような体感を覚えます。

身体のどこかに窮屈さを知っているからこそ、開放の体感は大いにありがたいものなのです。

今日も遊びながら悠々と生きてゆきましょうや。


//////
お知らせ:2015年1月から3月まで、東急セミナーBE雪谷教室が改装工事に入ります。その間、「生き甲斐の心理学」は、東急セミナーBE二子玉川にて行います。日時は今まで通り第3金曜日13時半~15時半まで。
尚、表装教室は、1月から3月までお休みします。

☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする