9月7日からフランスと英国で開催されているラグビーのワールドカップ。我がジャパンもアジア代表で参戦しているが、ここ日本ではなぜか全くと言っていいほど何も報道が伝わってこない。4年に一度開催されるラグビーでは世界最高の大会ではないのかな?? 日本でもラグビーは人気スポーツの一つだ。私が学生時代でもラグビーは大人気。私がしていた陸上競技なんて誰も見向きはしなかった。しかしよく考えれば昔から日本にあるラグビー人気は代表よりもむしろ学生ラグビーが主流だった気がする。それも関東勢の。結局テレビ局や政治家など世間に影響力を持つ人々が関東の“老舗大学”出身が多いのでそちらの方が主流なのだろう…..
今大会、大会開幕時は幸運にもオーストラリアに商用で滞在していた。おかげで日本の開幕戦である地元の Wallabies との試合は現地の地上波で観戦する事が出来た。第二戦の Fiji 戦。メンバーを替えて臨んだこの試合は激闘の末 31-35 で惜敗した。この試合の時は New Zealand の Christchurch に移動していた。
New Zealand と言えば All Blacks 。今大会は優勝候補で20年振りの優勝に地元も期待も大きく街を挙げて All Blacks に期待をよせているのがよくわかった。 Fiji との試合は現地時間の午前3時半キックオフ。しかし地上波で放映されるので是非見て下さいね、と地元の邦人の人に教えて貰いながら移動の疲れでこの試合を見逃してしまった。残念な事をしてしまった。 第三戦のウェールズ戦は日本時間の9月21日午前4時ごろから。この試合も出張の疲れで試合を録画して後に観たのだが、日本でテレビ観戦できるワールトカップは日本戦のみ。
もちろん CS放送 J Sports で全試合中継がなされているらしいが、どうもサッカーのワールドカップとはかなり報道に差があると思わずにいられない。
昨年ドイツでのワールドカップでは連日日本選手の一挙手一挙動が非常に細かく伝えられたが、このラグビーのワールドカップでは何も報道されてこない。
また開幕戦はホスト国のフランスがアルゼンチンに 12-17 で敗れるという波乱のスタート。そしてグループリーグではベスト8を目指して連日熱戦が繰り広げられているが、さっぱりその様子が報道されてこない。
Group A では前回覇者の England が優勝候補の南アフリカに 0-36 で完敗するなど“予想通り”の苦戦。
28日にはトンガとベスト8を掛けてグループリーグ最終戦に臨む。
日本のいる Group B では Australia Wallabies が圧倒的な強さを見せ、2位を掛けて Wales と Fiji が 29日に対決する。
Group C には New Zealand All Blacks が余裕の試合運び。2位も Scotland でほぼ決まりかもしれない。 Italy, Romaniaでは少し Scotland の相手にならないかも知れない。大会前日本にテストマッチで敗れたポルトガルは All Blacks 相手に13点を取って健闘した。
Gorup D は大波乱。地元フランスがアルゼンチンに敗れ一時はベスト8落ちも懸念されたが日本時間の22日にサンドニで行われたアイルランド戦で 25-3 と勝利を収め1次リーグ落ちは何とか免れそうだ。
こうした試合を思う様にテレビ観戦出来ないのは果たして今後のラグビー人気を考えたらどういう事かは言うまでもないと思う。 ラグビー少年達の心中を思うと…..
そうでなくても IRB は大会出場国枠を20から16に戻そうとしている。そうなると日本の出場の可能性は……
日本の報道陣にジャーナリズムはまだまだ宿らないね。俺がサラリーマンをしているうちは無理か?????
9月25日。我がジャパンはワールドカップ2勝目を目指してカナダ戦に臨む。
今大会はまだ3連敗中だけど選手達の奮起を期待する。
そして私は23日から再びオーストラリア出張に旅立ちます。25日はシドニーです。いきつけのバーでこの試合を観戦する予定。でも身体に発疹が出ない事を祈るよ……
でも日本が参加している大会をテレビ観戦するのでさえ国外の方が都合よく観られるなんて本当に日本のスポーツジャーナリズムはどないなっているのだろう??
今大会、大会開幕時は幸運にもオーストラリアに商用で滞在していた。おかげで日本の開幕戦である地元の Wallabies との試合は現地の地上波で観戦する事が出来た。第二戦の Fiji 戦。メンバーを替えて臨んだこの試合は激闘の末 31-35 で惜敗した。この試合の時は New Zealand の Christchurch に移動していた。
New Zealand と言えば All Blacks 。今大会は優勝候補で20年振りの優勝に地元も期待も大きく街を挙げて All Blacks に期待をよせているのがよくわかった。 Fiji との試合は現地時間の午前3時半キックオフ。しかし地上波で放映されるので是非見て下さいね、と地元の邦人の人に教えて貰いながら移動の疲れでこの試合を見逃してしまった。残念な事をしてしまった。 第三戦のウェールズ戦は日本時間の9月21日午前4時ごろから。この試合も出張の疲れで試合を録画して後に観たのだが、日本でテレビ観戦できるワールトカップは日本戦のみ。
もちろん CS放送 J Sports で全試合中継がなされているらしいが、どうもサッカーのワールドカップとはかなり報道に差があると思わずにいられない。
昨年ドイツでのワールドカップでは連日日本選手の一挙手一挙動が非常に細かく伝えられたが、このラグビーのワールドカップでは何も報道されてこない。
また開幕戦はホスト国のフランスがアルゼンチンに 12-17 で敗れるという波乱のスタート。そしてグループリーグではベスト8を目指して連日熱戦が繰り広げられているが、さっぱりその様子が報道されてこない。
Group A では前回覇者の England が優勝候補の南アフリカに 0-36 で完敗するなど“予想通り”の苦戦。
28日にはトンガとベスト8を掛けてグループリーグ最終戦に臨む。
日本のいる Group B では Australia Wallabies が圧倒的な強さを見せ、2位を掛けて Wales と Fiji が 29日に対決する。
Group C には New Zealand All Blacks が余裕の試合運び。2位も Scotland でほぼ決まりかもしれない。 Italy, Romaniaでは少し Scotland の相手にならないかも知れない。大会前日本にテストマッチで敗れたポルトガルは All Blacks 相手に13点を取って健闘した。
Gorup D は大波乱。地元フランスがアルゼンチンに敗れ一時はベスト8落ちも懸念されたが日本時間の22日にサンドニで行われたアイルランド戦で 25-3 と勝利を収め1次リーグ落ちは何とか免れそうだ。
こうした試合を思う様にテレビ観戦出来ないのは果たして今後のラグビー人気を考えたらどういう事かは言うまでもないと思う。 ラグビー少年達の心中を思うと…..
そうでなくても IRB は大会出場国枠を20から16に戻そうとしている。そうなると日本の出場の可能性は……
日本の報道陣にジャーナリズムはまだまだ宿らないね。俺がサラリーマンをしているうちは無理か?????
9月25日。我がジャパンはワールドカップ2勝目を目指してカナダ戦に臨む。
今大会はまだ3連敗中だけど選手達の奮起を期待する。
そして私は23日から再びオーストラリア出張に旅立ちます。25日はシドニーです。いきつけのバーでこの試合を観戦する予定。でも身体に発疹が出ない事を祈るよ……
でも日本が参加している大会をテレビ観戦するのでさえ国外の方が都合よく観られるなんて本当に日本のスポーツジャーナリズムはどないなっているのだろう??
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