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本・角田光代 「世界中で迷子になって」

2013-06-27 06:50:00 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

          世界中で迷子になって

 内容(「BOOK」データベースより)
ニューヨーク、タイ、ポルトガル、モロッコ、ミャンマー、モンゴル、キューバ…味わい深い、人と事件とモノ語り。ベストセラー作家が描く旅&モノの極上エッセイ集。

 クレジットカードのゴールド会員むけ会報誌に連載していたエッセイをまとめた本

世界中と書いてあるけれど、前半は旅の話、後半は買い物の話

旅のトイレ
すごくわかる。成田空港が出来立ての時に、よせばいいのに箱崎からバスで行った。途中、何度か止められ、そのたびにパスポートチェックが入り、荷物チェックまでされたところもあった。
スイマセン、オトイレ!と言ってもここにはないから空港でーと!それはそれは生まれて初めて・・・地獄へはまだ行ったことはないけれど、地獄のような大変な目にあったことを思い出した。
上海に行ったときには多少ドアのないトイレに興味はあったけれど、私が行った場所にはなかった。

猫と母
機会があったら猫を飼いたいと思っているけれど、生存競争みたいになるからもう無理かな?とも思う・・・が、一度だけでもちょっとだけでも猫がいるお家っていうのに住んでみたい。
で、このお話はお初の事ばかりで、猫と無関係に暮らしていれば知らないことだけれど・・・
先日、ペットショップでかわいいなあ~ってワンコとニャンコを見ていて、そういえば猫って昔は貰ったり、拾って飼うものだったんだよね?って誰もいないと思ったけれど小さい声で言ったら、近くに若いお嬢さんがいたのね、ギョッ!としていた。
そっか~箱に入って捨てられていたのを知らない世代なのね。もっともペットショップで猫を見たときに、猫って買うの?なんて驚いた人だからお互い様?

そんなこんなの楽しいお話や知らないことがたっくさん書かれています。


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