ときどき森へ・・・sora日和

~ by 凪 ~
ハンドルネーム変えました。

本・吉田篤弘 「つむじ風食堂の夜」

2013-06-21 06:44:31 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         つむじ風食堂の夜 (ちくま文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
懐かしい町「月舟町」の十字路の角にある、ちょっと風変わりなつむじ風食堂。無口な店主、月舟アパートメントに住んでいる「雨降り先生」、古本屋の「デニーロの親方」、イルクーツクに行きたい果物屋主人、不思議な帽子屋・桜田さん、背の高い舞台女優・奈々津さん。食堂に集う人々が織りなす、懐かしくも清々しい物語。クラフト・エヴィング商會の物語作家による長編小説。

 こういう ポー っとしたお話は好き。

クロケットが食べたくなった、オムライスも食べたくなった。

映画になっている?探してみた。ロケ地は函館のあのお店・・・ここにここはあるのか・・・


映画「つむじ風食堂の夜」予告



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お食事は小布施竹風堂 善光寺大門店

2013-06-21 05:07:18 | ときどき森へ・・・






本当はここの洋館でイタリアンランチをって思っていたのだけれど、結婚式で終日貸切!以前お茶しに入ったことがあったから、あ~ら本日は残念でしたぁ~

では、どうしましょ?と見渡したら・・・みっけ!  竹風堂さん  お向かいにありました。

長野時代栗おこわが食べたくて小布施まで行ったことがあったくらい、大好き  イタリアンよりこっちのほうがずっと良かった。こういうの怪我の功名って言うの?

お料理右上の茶色いお豆は”むかごのくるみ和え”
いつも思っていたことをお茶を注ぎに来てくれたときに聞いてみた。買えますか?・・・丁寧なお話を伺って・・・販売はしていませんでした。たぶんお店を見つけたら入るから、そのときに又 

お食事後、教会や美術館に行って、善光寺境内をぷらぷらした。

駐車場に戻る時・・・お食事するときから気になっていたから、食べてきたのは・・・

 栗あんソフトクリーム    お~いし~いっ! 

中でどうぞと仰っていただいたから、じぃさんとばぁさんは・・・じぃさんとばぁさんは60すぎだって・・・あ、そ!じゃ、まだだ  では改め、おっさんとおばさんはお言葉に甘えて・・・さらにセルフのお茶までいただいてきた。
やさしくしてくださってありがとうございました。
私も少しはいい人になります。と誓った瞬間。


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本・梨木香歩 「鳥と雲と薬草袋」 

2013-06-20 06:49:50 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

          鳥と雲と薬草袋

 内容紹介
鳥のように、雲のように、その土地を辿る。ゆかしい地名に心惹かれる――作家の胸奥の「ものがたり」がはぐくまれる場所に、滋養を与える旅の記憶。49の土地の来歴を綴り重ねた葉篇随筆。読む者の心も、はるばると時を超える。旅に持ち歩く「薬草袋」のなかの、いい匂いのハーブのブーケや、愛着のある思い出のメモの切れ端のような……日常を生きるときの常備薬ともなり、魂を活性化する、軽やかな愛蔵本。


 ほとんど西

連載が西日本新聞、読者は九州管内ということらしい・・・「思い出深い土地は東北にもたくさんあったけれど・・・」

知らないと土地の話だけれど・・・知っている土地との違いは、あ!知っている知っている!くらいなもので、知らない土地を知ることが出来た。

行ったことはないけれど、聞いたことのある 武生が越前市に・・・お蕎麦が美味しいんですって。
食いつくのは食べ物お話でした。

昔の地名がなくなってしまうのは、寂しいのと、あれ?どこのこと?ってなるけれど、昔の地名は知っている人がいなくなるまでは、ずっと昔のままでよばれるんだと思う。と、毎度当たり前の事を言ってみる 


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浅草満願堂の芋きん と 忘れられたニャンコ

2013-06-20 05:34:47 | パン・お菓子・お食事 ♪


      芋ズキ 

掟破りかもしれない・・・食べ切れなかった分は自己責任でラップで個包装して冷凍にします。

食べたくなったらチン♪してオーブントースターで焼いていただきます。

芋があるだけで安心 


 ニャンコが実家のニャンコの額ほどの庭で子どもを生んじゃった。
どこの猫だろう?ノラじゃない?この辺最近ノラはみないけれどね・・・
と、騒いでいるうちに一匹また一匹といなくなったそう。
親猫がどこかに運んだみたいで一匹だけ残った。

さてどうしましょう? 人間は知恵を絞った。もしかして親猫が迎えに来るかもしれないからと、様子を見ていたけれど、忘れられちゃったのか・・・

じゃ!うちにおいでって人間が現れて連れて行こうとしたら、あら、うちでもいいわよ~って人間が出てきて、子猫争奪戦!

とりあえず暇な人間が獣医さんに連れて行った。
暫くは獣医さんのところで過ごして、元気だから大丈夫!とお墨付きを貰ったそう。

で、どこに行ったの?って聞いたら、初めにうちにおいでって言ったお隣さんちの子になったんだって。よかったニャー♪ 

 先日の、大きくなりすぎたペットショップのうさぎは・・・あの子はどこかに貰われていったんですか?・・・あ、あの子はですね~・・・
キャリーケースを持って、お家においで~・・・行ったんだけれど、遅かった。・・・グズラ!
どうしているかな  


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本・吉田修一 「キャンセルされた街の案内」

2013-06-19 05:52:03 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

            キャンセルされた街の案内

 内容説明
新人社員くんの何気ない仕草が不思議に気になる、先輩女子今井さんの心の揺れ動き(「日々の春」)。同棲女性に軽んじられながら、連れ子の子守りを惰性で続ける工員青年に降った小さな出来事(「乳歯」)。故郷の長崎から転がり込んだ無職の兄が、弟の心に蘇らせたうち捨てられた離島の光景(表題作)など――、流れては消える人生の一瞬を鮮やかに刻む10の忘れられない物語。

  日々の春 / 零下五度 / 台風一過 / 深夜二時の男 / 乳歯 / 奴ら / 大阪ほのか / 24Pieces / 灯台 / キャンセルされた街の案内

住んでいたアパートを娘と見に来る・・・深夜二時の男 

男を襲う男の痴漢の・・・奴ら 

キャンセルされた街の案内
たるんでいた電線かぁ、たるみかぁ・・・軍艦島のことはすごい島だなぁって知っていたからそのように入るのね?と関心した。


あ、変わった!・・・ん?・・・おわり? な、お話にはちと迷った。でもこういうの好き・・・


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綿内駅に思い出はないけれど・・・

2013-06-19 05:31:05 | ときどき森へ・・・






綿内駅(わたうちえき)は、長野県長野市若穂綿内にあった長野電鉄屋代線の駅である。同線の廃止と共に廃駅となった。

この駅からちょこっと行ったとある駅からずんずんお山に入った所・・・掃除機にはいろんな生き物が入っていた家に2年ちょっと住んでいたことがある。
この線に乗ったことはあるけれど、どこに行ったんだろう 
どこかで乗り換えて東京の実家まで帰ったんだろうね、おちびちゃんふたり連れて・・・
新幹線のなかった時代。上野駅に着いてお迎えにきていた両親に はい!お土産あげる~♪ っておちびちゃんたちを差し上げましたぁ~ジジババは大喜びでお相手していました~な時代でした・・・たぶん 

高速道路もなかったから車で帰るとなると、国道に沿ってある国道より空いている、なんだかよくわからない広域農道とかいう広い道を使っていた。と記憶している。

電車でも車でもたいそうお時間かかっての里帰りだった。
一度だけ作家の森村桂さんと電車で一緒になったことがあった・・・と、思い出した。ファンだった時代があったから あ、森村桂だっ!

この高速道路ができる前にそこの発掘の仕事をほんのちょっとだけしていた。
3日たったらずっと雨が降ってお仕事はナシ。
ずいぶん間があいちゃったから面倒になったとの、刷毛を持って発掘しているのは古株で、新人はネコ車に土を乗せ狭いあぜをバランスとって土を投げに行く仕事しかやらせてもらえないのだ!とわかって・・・三日坊主っての 
”やめます連絡”をしたら、あいよ~ってな感じで3日間しかも午前中だけだったのに、銀行に行って記帳してみたら・・・こ、こんなに?ってびっくりした。

我が家の歴史・・・消しゴムで消せる物なら消してやろうぜぃ!って時代もあったんだわ。消せないから思い出になる。
きれいごとばかりだなんてありえないからいいんだ!色々あります。


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本・山田宗樹 「百年法 上下」 

2013-06-18 06:37:13 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         百年法 上

 
内容(「BOOK」データベースより)
原爆が6発落とされた日本。敗戦の絶望の中、国はアメリカ発の不老技術“HAVI”を導入した。すがりつくように“永遠の若さ”を得た日本国民。しかし、世代交代を促すため、不老処置を受けた者は100年後に死ななければならないという法律“生存制限法”も併せて成立していた。そして、西暦2048年。実際には訪れることはないと思っていた100年目の“死の強制”が、いよいよ間近に迫っていた。経済衰退、少子高齢化、格差社会…国難を迎えるこの国に捧げる、衝撃の問題作。

 題名を見たときには百歳以上は生きないでね。ってお話かと思ったけれど、そんなんで小説はね~

データベースをみたら、なにやら面白そう・・・図書館予約してからどれくらい経ったでしょうね?やっと来た。

読み始め・・・わからん 

蘭子と由基美が出会ったところからのめり込み、時間を忘れて読んでしまった。面白いっ!

百年法施行の国民投票率は94.3% 結果、生存制限法は一時凍結となった。。。が、結局凍結期間5年で・・・

蘭子・・・あの人と結婚していたんだ。第二章 息子へで明らかになるのだけれど・・・

ついに蘭子は紫山のターミナルセンターで・・・ケンに渡された物は故人の遺灰をプラズマ圧縮して整形されたのはアッシュクリスタル

脳内記憶に潜り込んで記憶を取り出す。SFですよね。

息子のケン・・・阿那谷童仁・・・気になる・・・下へ




        百年法 下

 内容(「BOOK」データベースより)
不老不死が実現した社会。しかし、法律により100年後に死ななければならない―“生存制限法”により、100年目の死に向き合うことになった日本。“死の強制”をつかさどる者、それを受け入れる者、抗う者、死を迎える者を見送る者…自ら選んだ人生の結末が目の前に迫ったとき、忘れかけていた生の実感と死の恐怖が、この国を覆う。その先に、新たに生きる希望を見出すことができるのか!?構想10年。最高傑作誕生。

 不老不死になったって100年後にはTMセンターにいくわけ。見た目若くても・・・

それって、余命宣告されたのと同じ。今この時だって死の恐怖と戦っておられる方が・・・と、読んでいたら・・・SMOC

老化人間っていうのは所謂今生きている人間
「日々のメンテナンスが必要なんです。怠けるとすぐに衰えてしまう。」ケンが鍛えていましたね。

最後に向っての盛り上がりはすごいな~・・・そういうことだったのね。

一緒にもりあがって最後・・・おーやっぱり!

日本が日本共和国と違うのは、事実として、大規模な大停電で混乱した時期があった。蛇口から水の出ないことがあった。物流が途絶えることがあった。インフラが機能不全に陥り生活が混乱したことがあった。・・・ってことなのです。


 余談過ぎる余談:私の中で、ケンはずっと健(タケル)君が演じていた。


 
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シェ・リュイのパン

2013-06-18 05:29:22 | パン・お菓子・お食事 ♪


           福神漬けの入ったカレーパン 

 

         黒胡椒たっぷりのチーズのパン 

             

このカレーパン福神漬けが入っているの。けっこう好き 

 亀戸駅ビル アトレ亀戸店 


 下町って・・・ちょっと田舎っぽい今の住まいからたまぁに行くと、ん?ごちゃごちゃ!

年中行くようになると、生まれ育って30年近くいたからごっちゃごちゃに馴染んで、ちょっと田舎っぽい今の住まいに戻ってくると、ふ、不便っ!・・・・だけど、のどかだぁ~

そう思うたびに、あ!又思った!と思う・・・


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本・平安寿子 「あなたがパラダイス」

2013-06-17 05:49:51 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         あなたがパラダイス (朝日文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
独身図書館職員・敦子、専業主婦・まどか、バツイチライター・千里。ジュリー・ファンの3人が、老親や口うるさい配偶者、自分勝手な子供、ままならない自身の体と悪戦苦闘しながら、“未来”を見つけていく。女の人生の悲喜交々をユーモアとアイロニーたっぷりに描く、ウイズ・エイジング物語。

 主人公とは同年代・・・ホットフラッシュも・・・ジュリーも・・・だ・か・ら・・・

滝のように流れる汗に、なんだこりゃ~って始まったホットフラッシュ!
ちょうどヘルパー時代だったから諸先輩方の話を聞いて ふむ 
症状が外に出るのはいいのよ、いらない物だから出る!出たら拭く!・・・タオルを背中とお腹に入れてお仕事している人がいた。私はほぼ首から上だった  人様からみたらギョッとするくらい流れていた。

イライラしたりうつうつしたりしていると、更年期だからと言われ、さらにイライラしたと言う人もいたけれど、私はホットフッラッシュだけ!いつのまにか終わっていた。ま!そんなことはなつかしい過去の話

正直 アレ は早くなくなれと思っていたから・・・ アレ が来なくなった時はうれしかった・・・って話したら え?女じゃなくなるのに?って言った人がいた。では何になるのか?まさか男になるなんて言うんじゃないでしょうね?と聞いた覚えがある。
子どもがお腹にいる時はあたりまえだけれど、アレは来ない。アレが来たときには、もう来たの?と追っ払いたかった。特に症状はなかったのに、そんなことを思っていた。もともと面倒くさがりだから・・・

タイガースの追っかけをしていたのは中学生の時。校長室にもよばれた・・・よばれた全員の親が日劇ウエスタンカーニバルに行っていたことは知っていた。優しい校長先生はお母さんが知っていたのならと、勉強はちゃんとするんだよ!とか何とか言われたような気がする・・・きっとあきれていたんじゃない?

あっ、本当にあったー 「MENOPAUSE」
最近のジュリーのことは知らないから、びっくり 

MENOPAUSE greenboy Julie2005


あんなに美しかったジュリーだって年をとっておっさんになるの。そしてその年なりの生き方をしていくはず・・・じっくり老いていきましょう。 ハーイっ!と言いたいところだけれど・・・

久しぶりにジュリーの事を思った。年取っても素材がいいからやっぱりジュリーはジュリーよ!キャーッ!ジューリーっ!じゃなくてピーだったんだわ♪


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散策は善光寺界隈

2013-06-17 05:29:23 | ときどき森へ・・・














せっかく来たのでずずいと奥まで・・・と言うわけではなく美術館への通り道・・・途中 びんずる市 をやっていたのでぷらりと見て来た。

   

参道には洋館も残っているので、建築散歩もできます。前回したから今回はちょっことだけ。

大きな唐辛子が店頭にある八幡屋礒五郎で唐辛子を・・・って見てきたのだけれど、混んでいたから又今度。


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本・小川糸 「リボン」 「つばさのおくりもの」

2013-06-16 06:59:16 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         リボン (一般書)

 内容紹介
宝物は、一緒に過ごした時間のすべて。
ある日、なかよしのおばあさんと少女が小さな鳥の卵を見つけ、ふたりで大切にあたためはじめる。
少女のてのひらの上で生まれたのは、一羽のオカメインコ。
黄色い小鳥は、羽ばたきとともに人々をやさしく結びつけていくのだった。
懸命に生きる人々の再生を描く物語。
この作品から生まれた小さな物語『つばさのおくりもの』も同時刊行。

 「つばさのおくりもの」は後から読めばよかったのね・・・

すみれちゃんが卵を頭に乗っけて・・・導入はとても面白く読めたのだけれど、いろいろな事が書いてあって途中からちっとも読み進まなくなった 

スエヒロのあたりから・・・スエヒロが「大丈夫?」 美歩子先生もふぅちゃんもおばあさんなのよね。

ほとんどの人が、松山と高松をごちゃごちゃにする。ってところでなんだかホッとした。
そして鳥が苦手って話に・・・雛になる寸前のアヒルの卵を蒸したパロット!えーーー子どもの頃食べて大泣きしたと・・・。
私も鳥は苦手!やはり子供の頃、追いかけて遊んでいた鳥をつかまえて首をキュッ!とやったら目に膜がはり死んだ!らしい。で、土間にぶら下げてのちに食べていた・・・私はもちろん食べられなかった。
それ以来何十年も鳥は食べられない。またしても変なところに食いつきました。

スエヒロのお話はとても良かった。

リボンでしたね~~~♪


 いろいろとたくさん書きたいことがあったのかしら・・・?



       つばさのおくりもの (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
一羽の鳥が出会った人々は―『リボン』から生まれた、もうひとつの物語。

 その「リボン」より先に読んでしまった。同日発売なのに・・・

オカメインコの初めてつけてもらった名前が「りぼん」

オカエリナサイの練習・・・代わりに言ってあげないとね 


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ランチは毎度お馴染み”とんかつ和幸”・・・・利根川渡ってお買い物

2013-06-16 05:39:04 | ソトショク ♪




ちょっとあなた!もう買ったほうがいいんじゃない?ってものがあったからお買い物に行ってきた。それは口実で、私も欲しい物があったから・・・まんまと 

 

          

今まで気がつかなかったお店があったから、ちょっとのぞいてみた・・・ら、のぞくだけでは済まなくてお味見なんか空腹時にしちゃったもんだから、あら!と気がついたら袋をぶら下げていた。



ランチは毎度ここ!11時開店
ひっろ~い駐車場にはどっさり車がつまっていたから、お食事処も混雑するわね!と開店10分ほどでお店に行った。店内ほぼ満席!運よく案内されたけれど、すぐに外には行列が出来た。

 ご飯もお味噌汁もキャベツもおかわりができるから  いっつもキャベツはおかわり  


 さほど陽はてってはいなかったけれど、むしむしな日だったから外を歩く人は少なく、クーラーの効いたお店のなかに避難と言う涼むと言うか・・・

満足したから さぁ帰ろうっ! 


旦那様は私が怪我をして以来すっかり紳士になっちゃって、重たいお荷物だけではなく、ぜ~んぶ持ってくれるようになった。

私はものすごく力持ちで、スーパーの品出しパート時代だって牛乳が12本入っているケースをヒョイッ!と持ってお仕事していたし、買い物だってギョッ!それ持って帰るんですか?って言われるくらいだった。
ヘルパー時代だってドッコイッ!とベッドから車椅子にお乗せしたし、力持ちだね~って言われていた。

な・の・に・・・数少ない自慢が出来なくなって困っております。

お待ち下さい。必ずや復活してみせます。
な~んてことは思うだけ。口には出さない。持ってもらうのっていい感じだし、ちょっと危ないと思ってくれるとサッと手が出て安全なところに導いてくれるから・・・とは言うものの、正直こっちだっていつまでも甘えている気はさらさらないのだ!
早いとこチェロを担いでお出かけしないことには、にっちもさっちもどうにもブルドッグなのである。

こんなことをしている暇があったらリハビリしろよっ!とは誰も言わないからいい気になってこんなことをしている今日この頃・・・

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本・群ようこ 「鞄に本だけつめこんで」

2013-06-15 05:39:36 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         鞄に本だけつめこんで (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
本を読むのはやっぱり楽しい。梶井基次郎を読むたびに思い出す愛猫のこと、『もめん随筆』を薦めてくれた中学校の先生のこと、花札を教えてくれた父のことなどなど、様々な思いを軽快な口調で語りながら、坂口安吾、川端康成から梶山季之まで、日日の暮らしの中で親しんだ24冊の本を紹介。極私的エッセイスト・群ようこによる、生活雑感エッセイ風ブック・ガイド。読書のお供の最適。 

 すごくわかりやすい・・・解説? エッセイ? 群さん流のお話が始まる。
だからと言ってこれらの本を、それでは!と読んでみようとは思わなかった。

1冊目  幸田文「父・こんなこと」
2冊目  梶井基次郎「愛撫」
3冊目  梶山孝之「色魔」
4冊目  金子ふみ子「何が私をこうさせたか」
5冊目  坂口安吾「堕落論」
6冊目  山川方夫「街のなかの二人」
7冊目  久生十蘭「キャラコさん」
8冊目  川端康成「山の音」
9冊目  森田たま「もめん随筆」
10冊目  田中英光「オリンポスの果実」
11冊目 「寺田寅彦随筆集」
12冊目  谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」
13冊目  尾崎翠「第七官界彷徨」
14冊目  横光利一「火」
15冊目  杉本鉞子/大岩美代訳「武士の娘」
16冊目  永井荷風「ぼく東綺譚」
17冊目  矢田津世子「茶粥の記」
18冊目  志賀直哉「網走まで」
19冊目  田村俊子「女作者」
20冊目  佐藤春夫「美しい町」
21冊目  中勘助「銀の匙」
22冊目 「三島由紀夫レター教室」
23冊目  野溝七生子「緑年」
24冊目  林芙美子「放浪記」

「愛猫」
これ・・・虐待って言うんじゃないの?こんなことをしていたとは・・・

「色魔」
A君出たテレビは・・・ 笑えた。

「キャラコさん」
家庭科の先生ね。私もデーキライだったっけ。

「もめん随筆」
いい先生に出会えていたんだ。

「オリンポスの果実」
ど、どこの大学だぁー

「第七官界彷徨」
私も電車から見るひとんちの窓、なぜか好き。

「放浪記」
このなかでただひとつ、読んだ!という記憶がある本


     
 
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HOKUOのメロンパンダとマフィンと・・・小川珈琲

2013-06-15 05:13:52 | パン・お菓子・お食事 ♪


                メロンパンダ 



 プレミアムチョコ  ブルーベリー  はちみつ  キャラメルバナナ 

色々なメロンパンが並んでいるお店だが、本日はマフィンと決めた。が、メ、メロンパンダぁ~? で、お連れした。

 上野店だけらしい 




           ひとり時用コーヒーをお取り寄せ 


 エキナカ本屋さんで物色中・・・
これクソっ!って積んであった本を差して言っていた学生さん。
同行者が、読んだのか?と聞いたら買って読んだ。損したぁ~・・・って。
へぇ~と、みてみたかったけれど、クソッ!って言うの聞いているからさぁ。ごめんなすってって横っちょから取るのもなんだし・・・
いなくなったら見てみようと思っていたら同じ電車に乗るらしく一緒に移動しちゃった。
ま!題名見てもわかるからいっか・・・

クソッ!て言われた本・・・題名から察するに・・・その中身から・・・こういう本から何が得られるか?

得られる人には得られかも知れないし、クソッ!と思ったらクソッ! 私はきっとクソッ!派・・・ったく、読んでもいないのにほざいた 

子供の頃から付き合いのある人のご主人は営業マンなのだけれど、おしゃべりではない。
仕事中はしゃべるのかな?って話題になったことがあったけれど、やはり必要以上にべらべらとはしゃべらないらしい。
なのに営業所でいちばん成績がいい。それは・・・誠意らしい。
一度買った人が離れないそうで、買い換えるときもご指名がきて、営業所が変わってもお客がついてきちゃう・・・さらに、あの人から買うといい!とお客がお客を連れてくる。

誰とでも如才なくしゃべる人って信用できないって言う人もいるから・・・って、私もそのように思うひとり!調子良さげはちと苦手 

あんまりベラベラしゃべる人の話は集中力がちょちょぎれて8割方聞いていない。ある瞬間ムンギュッ!とアヒル口にしてしまえ~と洗濯ばさみさを探すこともある。
学生時代にはよくあった。ってあれは彼らのお仕事です。

クソッ!って言われていた本の題名を見て 自分のことさっちゃんって言う、さっちゃんの旦那様を思い出した。口より真心   


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本・原田マハ 「ジヴェルニーの食卓」

2013-06-14 06:09:27 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         ジヴェルニーの食卓

 内容紹介
「この世に生を受けたすべてのものが放つ喜びを愛する人間。それが、アンリ・マティスという芸術家なのです」(うつくしい墓)。「これを、次の印象派展に?」ドガは黙ってうなずいた。「闘いなんだよ。私の。――そして、あの子の」(エトワール)。「ポール・セザンヌは誰にも似ていない。ほんとうに特別なんです。いつか必ず、世間が彼に追いつく日がくる」(タンギー爺さん)。「太陽が、この世界を照らし続ける限り。モネという画家は、描き続けるはずだ。呼吸し、命に満ちあふれる風景を」(ジヴェルニーの食卓)。モネ、マティス、ドガ、セザンヌ。時に異端視され、時に嘲笑されながらも新時代を切り拓いた四人の美の巨匠たちが、今、鮮やかに蘇る。語り手は、彼らの人生と交わった女性たち。助手、ライバル、画材屋の娘、義理の娘――彼女たちが目にした、美と愛を求める闘いとは。『楽園のカンヴァス』で注目を集める著者が贈る、珠玉のアートストーリー四編。

  「楽園のカンヴァス」がとてもよかったから・・・

うつくしい墓・・・美しすぎる。文章だけの美しい世界にうっとり。

エトワール・・・ドガと14才の踊り子の話
踊り子達にも画家同様パトロンが・・・

タンギー爺さん・・・「親爺さんの肖像画を描かせてくれ」ゴッホが・・・

どうしてもタンギー爺さんをみてみたくなったから

          

ジヴェルニーの食卓・・・ノルマンディー地方の小村ジヴェルニー
モネの睡蓮

小説だから染み入る・・・ふまえてみてみたいと絵心 0 が言ってみる。


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