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綿内駅に思い出はないけれど・・・

2013-06-19 05:31:05 | ときどき森へ・・・






綿内駅(わたうちえき)は、長野県長野市若穂綿内にあった長野電鉄屋代線の駅である。同線の廃止と共に廃駅となった。

この駅からちょこっと行ったとある駅からずんずんお山に入った所・・・掃除機にはいろんな生き物が入っていた家に2年ちょっと住んでいたことがある。
この線に乗ったことはあるけれど、どこに行ったんだろう 
どこかで乗り換えて東京の実家まで帰ったんだろうね、おちびちゃんふたり連れて・・・
新幹線のなかった時代。上野駅に着いてお迎えにきていた両親に はい!お土産あげる~♪ っておちびちゃんたちを差し上げましたぁ~ジジババは大喜びでお相手していました~な時代でした・・・たぶん 

高速道路もなかったから車で帰るとなると、国道に沿ってある国道より空いている、なんだかよくわからない広域農道とかいう広い道を使っていた。と記憶している。

電車でも車でもたいそうお時間かかっての里帰りだった。
一度だけ作家の森村桂さんと電車で一緒になったことがあった・・・と、思い出した。ファンだった時代があったから あ、森村桂だっ!

この高速道路ができる前にそこの発掘の仕事をほんのちょっとだけしていた。
3日たったらずっと雨が降ってお仕事はナシ。
ずいぶん間があいちゃったから面倒になったとの、刷毛を持って発掘しているのは古株で、新人はネコ車に土を乗せ狭いあぜをバランスとって土を投げに行く仕事しかやらせてもらえないのだ!とわかって・・・三日坊主っての 
”やめます連絡”をしたら、あいよ~ってな感じで3日間しかも午前中だけだったのに、銀行に行って記帳してみたら・・・こ、こんなに?ってびっくりした。

我が家の歴史・・・消しゴムで消せる物なら消してやろうぜぃ!って時代もあったんだわ。消せないから思い出になる。
きれいごとばかりだなんてありえないからいいんだ!色々あります。


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本・山田宗樹 「百年法 上下」 

2013-06-18 06:37:13 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         百年法 上

 
内容(「BOOK」データベースより)
原爆が6発落とされた日本。敗戦の絶望の中、国はアメリカ発の不老技術“HAVI”を導入した。すがりつくように“永遠の若さ”を得た日本国民。しかし、世代交代を促すため、不老処置を受けた者は100年後に死ななければならないという法律“生存制限法”も併せて成立していた。そして、西暦2048年。実際には訪れることはないと思っていた100年目の“死の強制”が、いよいよ間近に迫っていた。経済衰退、少子高齢化、格差社会…国難を迎えるこの国に捧げる、衝撃の問題作。

 題名を見たときには百歳以上は生きないでね。ってお話かと思ったけれど、そんなんで小説はね~

データベースをみたら、なにやら面白そう・・・図書館予約してからどれくらい経ったでしょうね?やっと来た。

読み始め・・・わからん 

蘭子と由基美が出会ったところからのめり込み、時間を忘れて読んでしまった。面白いっ!

百年法施行の国民投票率は94.3% 結果、生存制限法は一時凍結となった。。。が、結局凍結期間5年で・・・

蘭子・・・あの人と結婚していたんだ。第二章 息子へで明らかになるのだけれど・・・

ついに蘭子は紫山のターミナルセンターで・・・ケンに渡された物は故人の遺灰をプラズマ圧縮して整形されたのはアッシュクリスタル

脳内記憶に潜り込んで記憶を取り出す。SFですよね。

息子のケン・・・阿那谷童仁・・・気になる・・・下へ




        百年法 下

 内容(「BOOK」データベースより)
不老不死が実現した社会。しかし、法律により100年後に死ななければならない―“生存制限法”により、100年目の死に向き合うことになった日本。“死の強制”をつかさどる者、それを受け入れる者、抗う者、死を迎える者を見送る者…自ら選んだ人生の結末が目の前に迫ったとき、忘れかけていた生の実感と死の恐怖が、この国を覆う。その先に、新たに生きる希望を見出すことができるのか!?構想10年。最高傑作誕生。

 不老不死になったって100年後にはTMセンターにいくわけ。見た目若くても・・・

それって、余命宣告されたのと同じ。今この時だって死の恐怖と戦っておられる方が・・・と、読んでいたら・・・SMOC

老化人間っていうのは所謂今生きている人間
「日々のメンテナンスが必要なんです。怠けるとすぐに衰えてしまう。」ケンが鍛えていましたね。

最後に向っての盛り上がりはすごいな~・・・そういうことだったのね。

一緒にもりあがって最後・・・おーやっぱり!

日本が日本共和国と違うのは、事実として、大規模な大停電で混乱した時期があった。蛇口から水の出ないことがあった。物流が途絶えることがあった。インフラが機能不全に陥り生活が混乱したことがあった。・・・ってことなのです。


 余談過ぎる余談:私の中で、ケンはずっと健(タケル)君が演じていた。


 
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本・平安寿子 「あなたがパラダイス」

2013-06-17 05:49:51 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         あなたがパラダイス (朝日文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
独身図書館職員・敦子、専業主婦・まどか、バツイチライター・千里。ジュリー・ファンの3人が、老親や口うるさい配偶者、自分勝手な子供、ままならない自身の体と悪戦苦闘しながら、“未来”を見つけていく。女の人生の悲喜交々をユーモアとアイロニーたっぷりに描く、ウイズ・エイジング物語。

 主人公とは同年代・・・ホットフラッシュも・・・ジュリーも・・・だ・か・ら・・・

滝のように流れる汗に、なんだこりゃ~って始まったホットフラッシュ!
ちょうどヘルパー時代だったから諸先輩方の話を聞いて ふむ 
症状が外に出るのはいいのよ、いらない物だから出る!出たら拭く!・・・タオルを背中とお腹に入れてお仕事している人がいた。私はほぼ首から上だった  人様からみたらギョッとするくらい流れていた。

イライラしたりうつうつしたりしていると、更年期だからと言われ、さらにイライラしたと言う人もいたけれど、私はホットフッラッシュだけ!いつのまにか終わっていた。ま!そんなことはなつかしい過去の話

正直 アレ は早くなくなれと思っていたから・・・ アレ が来なくなった時はうれしかった・・・って話したら え?女じゃなくなるのに?って言った人がいた。では何になるのか?まさか男になるなんて言うんじゃないでしょうね?と聞いた覚えがある。
子どもがお腹にいる時はあたりまえだけれど、アレは来ない。アレが来たときには、もう来たの?と追っ払いたかった。特に症状はなかったのに、そんなことを思っていた。もともと面倒くさがりだから・・・

タイガースの追っかけをしていたのは中学生の時。校長室にもよばれた・・・よばれた全員の親が日劇ウエスタンカーニバルに行っていたことは知っていた。優しい校長先生はお母さんが知っていたのならと、勉強はちゃんとするんだよ!とか何とか言われたような気がする・・・きっとあきれていたんじゃない?

あっ、本当にあったー 「MENOPAUSE」
最近のジュリーのことは知らないから、びっくり 

MENOPAUSE greenboy Julie2005


あんなに美しかったジュリーだって年をとっておっさんになるの。そしてその年なりの生き方をしていくはず・・・じっくり老いていきましょう。 ハーイっ!と言いたいところだけれど・・・

久しぶりにジュリーの事を思った。年取っても素材がいいからやっぱりジュリーはジュリーよ!キャーッ!ジューリーっ!じゃなくてピーだったんだわ♪


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散策は善光寺界隈

2013-06-17 05:29:23 | ときどき森へ・・・














せっかく来たのでずずいと奥まで・・・と言うわけではなく美術館への通り道・・・途中 びんずる市 をやっていたのでぷらりと見て来た。

   

参道には洋館も残っているので、建築散歩もできます。前回したから今回はちょっことだけ。

大きな唐辛子が店頭にある八幡屋礒五郎で唐辛子を・・・って見てきたのだけれど、混んでいたから又今度。


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本・小川糸 「リボン」 「つばさのおくりもの」

2013-06-16 06:59:16 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         リボン (一般書)

 内容紹介
宝物は、一緒に過ごした時間のすべて。
ある日、なかよしのおばあさんと少女が小さな鳥の卵を見つけ、ふたりで大切にあたためはじめる。
少女のてのひらの上で生まれたのは、一羽のオカメインコ。
黄色い小鳥は、羽ばたきとともに人々をやさしく結びつけていくのだった。
懸命に生きる人々の再生を描く物語。
この作品から生まれた小さな物語『つばさのおくりもの』も同時刊行。

 「つばさのおくりもの」は後から読めばよかったのね・・・

すみれちゃんが卵を頭に乗っけて・・・導入はとても面白く読めたのだけれど、いろいろな事が書いてあって途中からちっとも読み進まなくなった 

スエヒロのあたりから・・・スエヒロが「大丈夫?」 美歩子先生もふぅちゃんもおばあさんなのよね。

ほとんどの人が、松山と高松をごちゃごちゃにする。ってところでなんだかホッとした。
そして鳥が苦手って話に・・・雛になる寸前のアヒルの卵を蒸したパロット!えーーー子どもの頃食べて大泣きしたと・・・。
私も鳥は苦手!やはり子供の頃、追いかけて遊んでいた鳥をつかまえて首をキュッ!とやったら目に膜がはり死んだ!らしい。で、土間にぶら下げてのちに食べていた・・・私はもちろん食べられなかった。
それ以来何十年も鳥は食べられない。またしても変なところに食いつきました。

スエヒロのお話はとても良かった。

リボンでしたね~~~♪


 いろいろとたくさん書きたいことがあったのかしら・・・?



       つばさのおくりもの (一般書)

 内容(「BOOK」データベースより)
一羽の鳥が出会った人々は―『リボン』から生まれた、もうひとつの物語。

 その「リボン」より先に読んでしまった。同日発売なのに・・・

オカメインコの初めてつけてもらった名前が「りぼん」

オカエリナサイの練習・・・代わりに言ってあげないとね 


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本・群ようこ 「鞄に本だけつめこんで」

2013-06-15 05:39:36 | 図書館本 読書備忘録 
                  読書備忘録 

         鞄に本だけつめこんで (新潮文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
本を読むのはやっぱり楽しい。梶井基次郎を読むたびに思い出す愛猫のこと、『もめん随筆』を薦めてくれた中学校の先生のこと、花札を教えてくれた父のことなどなど、様々な思いを軽快な口調で語りながら、坂口安吾、川端康成から梶山季之まで、日日の暮らしの中で親しんだ24冊の本を紹介。極私的エッセイスト・群ようこによる、生活雑感エッセイ風ブック・ガイド。読書のお供の最適。 

 すごくわかりやすい・・・解説? エッセイ? 群さん流のお話が始まる。
だからと言ってこれらの本を、それでは!と読んでみようとは思わなかった。

1冊目  幸田文「父・こんなこと」
2冊目  梶井基次郎「愛撫」
3冊目  梶山孝之「色魔」
4冊目  金子ふみ子「何が私をこうさせたか」
5冊目  坂口安吾「堕落論」
6冊目  山川方夫「街のなかの二人」
7冊目  久生十蘭「キャラコさん」
8冊目  川端康成「山の音」
9冊目  森田たま「もめん随筆」
10冊目  田中英光「オリンポスの果実」
11冊目 「寺田寅彦随筆集」
12冊目  谷崎潤一郎「瘋癲老人日記」
13冊目  尾崎翠「第七官界彷徨」
14冊目  横光利一「火」
15冊目  杉本鉞子/大岩美代訳「武士の娘」
16冊目  永井荷風「ぼく東綺譚」
17冊目  矢田津世子「茶粥の記」
18冊目  志賀直哉「網走まで」
19冊目  田村俊子「女作者」
20冊目  佐藤春夫「美しい町」
21冊目  中勘助「銀の匙」
22冊目 「三島由紀夫レター教室」
23冊目  野溝七生子「緑年」
24冊目  林芙美子「放浪記」

「愛猫」
これ・・・虐待って言うんじゃないの?こんなことをしていたとは・・・

「色魔」
A君出たテレビは・・・ 笑えた。

「キャラコさん」
家庭科の先生ね。私もデーキライだったっけ。

「もめん随筆」
いい先生に出会えていたんだ。

「オリンポスの果実」
ど、どこの大学だぁー

「第七官界彷徨」
私も電車から見るひとんちの窓、なぜか好き。

「放浪記」
このなかでただひとつ、読んだ!という記憶がある本


     
 
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本・原田マハ 「ジヴェルニーの食卓」

2013-06-14 06:09:27 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

         ジヴェルニーの食卓

 内容紹介
「この世に生を受けたすべてのものが放つ喜びを愛する人間。それが、アンリ・マティスという芸術家なのです」(うつくしい墓)。「これを、次の印象派展に?」ドガは黙ってうなずいた。「闘いなんだよ。私の。――そして、あの子の」(エトワール)。「ポール・セザンヌは誰にも似ていない。ほんとうに特別なんです。いつか必ず、世間が彼に追いつく日がくる」(タンギー爺さん)。「太陽が、この世界を照らし続ける限り。モネという画家は、描き続けるはずだ。呼吸し、命に満ちあふれる風景を」(ジヴェルニーの食卓)。モネ、マティス、ドガ、セザンヌ。時に異端視され、時に嘲笑されながらも新時代を切り拓いた四人の美の巨匠たちが、今、鮮やかに蘇る。語り手は、彼らの人生と交わった女性たち。助手、ライバル、画材屋の娘、義理の娘――彼女たちが目にした、美と愛を求める闘いとは。『楽園のカンヴァス』で注目を集める著者が贈る、珠玉のアートストーリー四編。

  「楽園のカンヴァス」がとてもよかったから・・・

うつくしい墓・・・美しすぎる。文章だけの美しい世界にうっとり。

エトワール・・・ドガと14才の踊り子の話
踊り子達にも画家同様パトロンが・・・

タンギー爺さん・・・「親爺さんの肖像画を描かせてくれ」ゴッホが・・・

どうしてもタンギー爺さんをみてみたくなったから

          

ジヴェルニーの食卓・・・ノルマンディー地方の小村ジヴェルニー
モネの睡蓮

小説だから染み入る・・・ふまえてみてみたいと絵心 0 が言ってみる。


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本・誉田哲也 「幸せの条件」

2013-06-13 05:56:44 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          幸せの条件

 内容(「BOOK」データベースより)
新燃料・バイオエタノール用にコメを作れる農家を探してこい!突然の社長命令を受け、片山製作所・伝票整理担当の梢恵は、縁もゆかりもない長野の農村へ。ところが行く先々で「コメは食うために作るもんだ。燃やすために作れるか」と門前払い。さらには農業法人「あぐもぐ」の社長・安岡に、「まずは体で一から農業を知れ」と一喝され、これまで興味も知識も皆無だった農業に取り組むことに。そこで初めて農家が抱える現実を思い知るが…。彼氏にも、会社にも見放された24歳女子。果たして、日本の未来を救う、新しいエネルギーは獲得できるのか?農業、震災、そしてエネルギー問題に挑む感動の物語。

 長野に送り込まれたときは、なんと無防備な!とはらはらしたけれど、何かをやろうとしている人たちのバイタリティーに、明るさに、優しさに、あたたかさに囲まれて羨ましいくらいのお話。

働きますよ~「あぐもぐ」のみなさんは! 

そりゃぁ大変なことばかりだったけれど、終わってみればそういうことでした。って、終わりではなく始まりなのだけれど・・・

どうなるのだろう?と気になって、気がついたら読み終わっていた。幸せの条件かぁ~

読後感・・・  ミントのように爽やか 



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本・吉田修一 「あの空の下で」

2013-06-12 07:21:23 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

          あの空の下で (集英社文庫)

  内容紹介
旅情を誘う短編とエッセイの詰め合わせ
飛行機に乗るたび願い事をする理由。自転車を盗まれた最悪な日の出会い…懐かしく胸を締めつける12の短編と、東南アジアから北欧まで、6つの都市をめぐるエッセイを収録。旅情あふれる作品集。     

 ANAの機内誌に連載されていたものだそうです。

自転車泥棒・・・大雨の日 やはりコンビニで傘を取られた。レジ最中だったからあーあーあー私のかさ、ドロボー!お店の人がすぐ出てくれたけれど、ビニール傘だったから白をきられた。持ち手にぐるぐるしていたハンカチはコンビニの外に捨てられていた。そのコンビニで傘を買って帰った。ってこれはそんなことではなくて、そうですか、お手紙20年、まだお持ちで・・・

モダンタイムス・・・あら、そうなりましたか。

踊る大紐育・・・青春っ!若いっていいわね~

恋恋風塵・・・台湾はいいっ!いつかまた・・・


たくさんお話が聞けて面白かった。


      
 
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日本聖公会 長野聖救主教会 レンガの教会

2013-06-12 05:30:17 | ときどき森へ・・・


    











    

  

 

           

明治/1898 煉瓦造平屋建、鉄板葺、建築面積138㎡ 1棟
長野県長野市大字西長野6
登録年月日:20061018
日本聖公会中部教区
登録有形文化財(建造物)

煉瓦造平屋建で北面して建つ。奥行14.5mの単廊式会堂に祭壇を突出する。屋根は切妻造,鉄板葺である。正面は尖頭アーチの入口上部にバラ窓を飾り,両脇に尖頭アーチの窓を開く,側壁と隅部にはバットレスをつける。西洋中世風の小会堂の好例である。 文化庁ホームページより

「この教会は1892(明治25)年長野で宣教を始めたカナダ人宣教師ジョン・ゲージ・ウォーラー(J.G.Waller)師により創立されました。長野県内唯一最古のレンガ造りの聖堂は1898(明治31)年、ウォーラー師を中心として建設され聖別されました。以来百余年、この静かなたたずまいの聖堂は信仰の砦として、また「レンガの教会」として親しまれてきました。」

前回はすでに夕方で入り口も閉まっていたから外から見ただけだった。
今回は入り口が開かれていて、どうぞお入りください。と書いてあったから見学させていただいた。
教会には献金箱が置いてある。見学させていただきありがとうございますの気持ちを・・・


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本・碧野圭 「書店ガール 2 最強のふたり」

2013-06-11 05:43:09 | 図書館本 読書備忘録 
                   読書備忘録 

          書店ガール 2 最強のふたり (PHP文芸文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店の店長という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動―。そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が考え出した新たな挑戦とは?書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾。

 本屋大賞に始まる。本に対する熱いお話。

前作を読んだ後から、書店で店員さんどうし、或いは上司と部下のやり取りが気になって聞き耳をたてている変なおばさんになっています。

今回も楽しめました。シリーズ化は・・・?

イベントを立ち上げ・・・これは大変なことだわね。がんばれーとエールを送る。
出てきた本に、知ってる知ってる!読んだ読んだ!とうれしくなった。

不倫に発展しなくてよかったですわ。お子さんいますからね!と妙なところに食いつく。

解説最後にほろりとした。そうなんですよ。不思議な力・・・持っているんです。


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本・本多孝好 「MISSING」

2013-06-10 07:30:08 | 図書館本 読書備忘録 
                 読書備忘録 

        MISSING (双葉文庫)

 内容(「MARC」データベースより)
繊細な視線で描かれた物語が、心の奥底に潜むミステリアスな風景を呼び覚ます…。小説推理新人賞受賞作「眠りの海」ほか「祈灯」「蝉の証」など、4作品を収録した処女短編集。

 WILLがよかったから読んでみた。

眠りの海
無理心中? 先生だけ残った シュウカイドウの花言葉 少年は両親の事故の?

祈灯
幽霊ちゃんは妹のふりをして過ごしていた。

蟬の証
老人ホームに入っている祖母のお仲間の向井さんが公園で亡くなっていた、だから相川さんのところに来る孫のような金髪が気になって・・・

瑠璃
家族が海外に行っている間、いとこと留守番?いとこの名前はルコちゃん本名。親はは瑠璃の璃とった璃子からきているのだけれど、本人は流れる子の流子だと・・・

彼の棲む場所
私立図書館に勤める僕、大学教授になりマスコミにも登場している彼との再会して・・・サトウはさぁ卒業アルバムにはどうなのよ?なんて・・・

まだ2冊・・・他の作品も読んでみたくなった・・・  

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週末は森へ~

2013-06-09 19:10:06 | ときどき森へ・・・


                 浅間山 

   

       途中雷雨にみまわれるも2時間半で到着 

今回は夕食の支度をしておいたので、食事を済ませての出発

休憩1回、途中コンビニでビールと牛乳を朝のパン購入



       

朝・・・見事に晴れた。ちょっと長野市へ行こうか?

夕食は草笛でくるみ蕎麦!
そして、おなじみのツルヤさんでお買い物をしてお山に入る。



         

 

今回も上田の飯島商店に行けなかったからツルヤブランドジャムを・・・ちゃたまやさんにも行けなかった。ってことでやはりツルヤさんでちゃたまやお菓子のくるみメレンゲを買ってきた。軽井沢倶楽部と書いてあるのはレーマンのフィナンシェ。

週末ちょこっと信州も、だんだん居心地が良くなってきた。

今回、カンカンカンカ~ンと聞こえてきたのは キツツキ
もうひとつはひぐらしのようなあぶらぜみのような・・・結構な音・・・今頃セミ?・・・ハルゼミだそう。
相変わらず夜中に何かが鳴いていた。今度はなんだろう?
鹿は年中現れているみたい。お隣の畑は鹿に荒らされないようにネットを張っているそう。

 

帰りは渋滞することもなく、すんなり明るいうちに帰ってくることができた。

車を降りたら・・・アジー・・・こんなに暑かったんだわね。

夏はヘタる前に逃走しようっ! リビングにクーラーないからぁ~ 


 信州佐久ケーキ職人の会 ・・・ 佐久は神戸、自由が丘と並び、日本三大ケーキのまちと呼ばれているのだそうです。

今度、行ってみましょ~♪


 momo様 
メッセージありがとうございます。私もがんばります。 

 
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本・江國香織  「雪だるまの雪子ちゃん」

2013-06-09 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

            雪だるまの雪子ちゃん

 内容(「BOOK」データベースより)
あいらしく、りりしい野生の雪だるまの女の子雪子ちゃんの毎日には生きることのよろこびがあふれています。著者が長年あたためてきた初めての長編童話にオールカラーの銅版画を添えた宝物のような1冊。

 野生の雪だるまがいたなんて・・・知らなかったでしょ。フフ

冬眠ではなくて夏は休眠

雪だるまのお話だけれど、版画絵も素敵・・・ほんわか暖かく豊かになれそう。


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本・群ようこ 「おやじ丼」 「いいわけ劇場」

2013-06-08 06:00:00 | 図書館本 読書備忘録 
                    読書備忘録 

            おやじ丼 (幻冬舎文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
突然、四十八歳の上司が茶髪にした。彼は自分がキムタク似だと思っているが、外見だけを取り繕ってるみっともないおやじなのだ。そんな彼が渋谷でナンパしてるのを見てしまい…(「恥ずかしい人」)。勝手な人、ケチな人、スケベな人etc.気づくと増殖中の大迷惑なおやじたち。でもどこか笑えてちょっと可愛いその生態を愛情込めて描く爆笑小説。

 断れない人 / 恥ずかしい人 / ゆるい人 / うすい人 / うろたえる人 / 勝手な人 / まめな人 / ケチな人 / 臭い人 / ひとりの人 / やる気のない人 / スケベな人

ゆるい人・・・これはさぞかし、もしかして大変な事なのでは?

まめな人・・・望みます。が、たぶん無理!

ケチな人・・・こういう人、でーきらいだぁ 

臭い人・・・飲み会座敷 え?畳?靴脱ぐ! うわ、やだ!・・・大昔の記憶がよみがえった。

ひとりの人・・・よかったぁ~ひとりじゃなくなったワンッ!

スケベな人・・・気がつくと女子高生の前に立ってやる。フンッ!どうだ、見えないでしょ? いやなババァ 

あー楽しかったぁ~ 


                  

        いいわけ劇場 (講談社文庫)

 内容(「BOOK」データベースより)
いいわけしながらやめられない、「だって、コレがないと生きていけないんだもん」。生きていれば、誰にでもあるよね、つらいこと、悲しいこと。だから、わかるよ、その気持ち。何かに依存するあまり、どこか本末転倒なおかしな人たちが次々登場。著者ならではの筆が冴えわたる、哀しくもおもしろい短編小説集。

 うわっ!と思っちゃったお話

120分の女 - 目立ちたいから ・・・ お顔作るのって大変なのね。5分の私には良くわかりません。

止まらない男 - したいから ・・・ ♂じゃないからわかりません。

満腹家族 - 幸せだから ・・・ 動けよっ!

老婆の幸福 - もったいないから 
そういえば裏がボロボロになったバッグを捨てたら、収集日じゃないのに次の日消えていた。まさかシゲヨ?

無添加青年 - あぶないから ・・・ トイレに行くと言って逃げる彼女。
ファミレスのトイレで一緒になった人が私が出るのを待っていたかにように続いて出て、席に戻る私を追い越して中腰で植木に隠れ外に出ちゃったって事があった。無銭飲食?って思ったけれど店員さんも見ていたから、何だ?これ読んで逃げたのか?ってわかった。

欲望の女 - 恰好いいと言われたいから ・・・ 〇らや?

餌やり爺さん - かわいいから ・・・ ネコにね。

癒されない女 - 疲れているから ・・・ 色々とやってみました?

パパの憂い - 狂おしいほど愛しているから ・・・ そんなに可愛い?現実はさぁ~

妄想中年 - かまってほしいから ・・・ 〇っか!

ぶりぶりママ - 生きていかなきゃいけないから ・・・ そりゃぁ1オクターブや2オクターブくらいはねぇ。

炎の勝負師 - 金がほしいから ・・・ マージャンのお話

おもしろかったわ~ 


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