本・碧野圭 「書店ガール 2 最強のふたり」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀。しかし、大型書店の店長という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた。一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が。妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動―。そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が考え出した新たな挑戦とは?書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾。

　本屋大賞に始まる。本に対する熱いお話。

前作を読んだ後から、書店で店員さんどうし、或いは上司と部下のやり取りが気になって聞き耳をたてている変なおばさんになっています。

今回も楽しめました。シリーズ化は・・・？

イベントを立ち上げ・・・これは大変なことだわね。がんばれーとエールを送る。
出てきた本に、知ってる知ってる！読んだ読んだ！とうれしくなった。

不倫に発展しなくてよかったですわ。お子さんいますからね！と妙なところに食いつく。

解説最後にほろりとした。そうなんですよ。不思議な力・・・持っているんです。

ユーハイムの白いケーキ

大好物のバタークリームのケーキは　　　フランクフルタークランツ　

ときどきどうしても食べたくなる。すぐそこのデパートにある。すぐそこと言ってもベランダからほらあそこ！なのだけれど電車に乗るから、ついでの時に買ってくる。

あーみっけぇー　　525円のいちばん小さいの　　ひとりで食べちゃおっ！


　高校時代の友人とはOL時代に一度、偶然日本橋の駅であったきり・・・それ以前からたま～に電話で話はしていたけれど・・・

ってことは何十年も会っていない。会おうかと掛け声だけでなぜか会えない。なのになんだか良く知っている。電話やメールだけなのに。

で、言われた。腐ってないじゃん！

腐ってないよ～！腐る前にくたばる！

だよね～・・・と、げらげら笑っていた。

彼女もいろいろあったのに腐らない！

ふがふがぐちゃぐちゃうだうだ言わず、めそめそねちねちいじいじしないから・・・

ひとしきりバカ話をして、今度会おう！　そうだね、会おうよ！　

普通、おそらくその後の会話は、いつにする？なのに・・・

それがいつどこでとは言わないのよね～私たちって・・・電話切ってから　あ！　　

日本橋であったときも彼女はすでに奥様になっていて私は新人OL。奥様はお急ぎお帰りだったから、またね～　　で、またはまだ来ない　

高校1年の時に一緒だっただけ。
出席番号順でも背の順でも離れていたし、部活も趣味も違ったから仲良く出かけたこともない。
他の友達と船橋ヘルスセンター（古すぎ！）に泳ぎに行ったり神津島に行ったり、茅ヶ崎の加山雄三のホテルにバンドを聞きに行ったりしたことなど彼女は知らない。
そのときの友達が今どうしているか、私は知らない・・・なんで続いているのか　ふ・し・ぎ