本・橋本紡 「ふれられるよ今は、君のことを」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
冴えない中学教師・楓は年下の彼と同棲中。困るのは、この素敵な恋人がときどき“消えて”しまうこと―。奇跡の恋愛ファンタジー。

　“消えて”しまう恋人は明治維新？江戸時代？南北朝時代？

市の和歌を学ぶ講座の田辺先生・・・先生もでしたか？

不思議なお話だけれど、ありそうと思う私もどうかと思うけれど、あったら楽しい。と、読んでいた。

“消えて”しまう恋人をもつ先生の日常生活も、ちょっと不思議。先生の先生だった人と同じ学校に赴任しているからね。

教諭ってそういうことでしたか、知りませんでした。
学校に関してもなかなか色々と書かれていて、今更でなんなんですが、勉強になりました。

デモシカ先生ね・・・よく存じ上げております。デモシカでも一生懸命お仕事していればいいじゃない！って思います。でもやる気がないならやめたほうがいいとも思います。物ではなく者だから・・・
教育現場の人が心を病んでやめていくってのはどうかと思います。心も育てる場所でもあると思うけれど？

で、その消える？人はお料理上手。ちょっとメモなんかして