上野のお山

　　　　　



デタトコツイデに上野のお山に登って、美術展の前売切符を手に入れてきた。
ラファエロは絶対にみたいから、行くんだ、みるんだ。　

　京成の駅上からずっと歩いてぐるりとして来た。寒いからいつもほど人が居なくて広かった。

ずい分寒いでしょ、なのにお山ではお昼時、なにやらわさわさと”人々”が集まって来ていた。集会？何の？と、歩いていたら、　　　炊き出しでした。

すごい人数分用意するわけだから、それはそれは準備も大変。あんなにたくさんこの界隈に？それともどこかから？


　朝・・・駅に行ったら乗るはずの通勤快速が走らなくなった。と・・・電車で病人が出たから遅れたり運休になったりと、ホームは満杯！

特に急ぐわけではなかったから、駅員さんのおっしゃる通りに各駅停車に乗った。
通勤時間ではないのに、通勤電車並みの混雑。病人ってさぁ、電車が暑かったんじゃない？って思っていたら、車内が暑くなっておりますから、窓を開けてください。とかなんとか言っていたから、そうに違いない！と、思ったわけ。

で、私は田舎のほうから乗っているからちゃっかり座って本を読んでいたのだけれど、突然若い男の子の顔が目の前に現れてびっくり！
寝ちゃったみたいでつり革から手が離れた？・・・あんまりびっくりしてウァ！って声が出たのです。お隣の女の子は肩を震わせて笑っていた。箸が転がってもおかしいっていうからね。

帰って息子に話したら、頭叩かれなくてよかったねー・・・そうそう危なかったわよー・・・あの手でね・・・バシッ！と　

そして今日も・・・とある場所でじいさんが怒鳴っていた。初めからずっと見ていたけれど、なんでこんなことで怒鳴るかなぁーってことで、怒鳴っていた。しかも若い女の子に向って・・・かわいそうに、びっくりしていました。ったく・・・　　

本・川上弘美 「物語が、始まる」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　読書備忘録　

　　　　　　　　　　　

　内容（「BOOK」データベースより）
いつもの暮らしのそこここに、ひっそり開いた異世界への扉―公園の砂場で拾った「雛型」との不思議なラブ・ストーリーを描く表題作ほか、奇妙で、ユーモラスで、どこか哀しい、四つの幻想譚。芥川賞作家の初めての短篇集。

　あわわわ　・・・　ホ、ホラー　・・・　？　不思議なお話　・・・　好き　

物語が、始まる
公園の砂場で雛形を拾います。お名前をつけました　三郎
雛形は成長しますよ。

トカゲ
あーそうきたか。食べたのね。
マナベさんが二匹セットを買って、カメガイさんが一匹飼って、カメガイさんのをヒラノウチさんが借りて・・・

婆
鰺夫！ ざあざあ泣く・・・ざあざあ
こわいこわ～いお話

墓を探す
ご先祖様が集まっちゃったのね。で、生きてるの？

　解説が笑えて楽しいっ！

ローソンのプレミアムいちごのロールケーキ

　

朝っぱら向った図書館の帰り道、コンビニでお支払いを済ませようと寄り道した。レジに行く前にさらに寄り道してロールケーキを連れてきた。

　おいしい　　に決まっている。苺が入っていなくても美味しいのだから・・・

ぺろりといただいた。　

　

予約日が　2012/02/22　それ以前にも一度予約したけれどすごいことになっていたから取り消した本
すっかり忘れていたら来た。見た。驚いた。わっ！分厚いとつぶやいたら、係りの方が辞書みたいですね。と言った。ホント辞書みたいですね・・・

なんというか、忘れているってことは読む気が失せているってことだから・・・果たして700ページ超えの本書を読み終えることができますでしょうかぁーと、ちと変なところにわくわくしてみた。弱気　

重いし、かさ張るからバックに入らない。だから電車では読めない。　
せっかく来たのだから・・・エアロバイクコースにしよっと・・・



空とてもきれいだったから貼ってみた　・・・　さっむ～い！　いってらっしゃ～い