今回人生初めての入院を4泊5日でやって5日程前に退院しました。先日、市民大学のクラスの役員会に出席する為に東部公民館に向かう途中のパルコ前で左胸あたりが痛くなり歩けなくなりました。携帯で役員の一人に電話して状況を伝えたところ、すぐに救急車を呼んでくれて近くの済生会習志野病院に急遽入院ということになりました。翌日に退院できるかと思ったら翌日の土曜日夕方の心電図検査の結果、今のままだと心筋梗塞を起こすおそれがあるので、すぐに手術しないと危ないというドクターの話。家内の他に近くの娘家族も気遣って付き添ってくれて、夜9時頃から心臓の冠状動脈の1本にステントを挿入する手術に入りました。時間は1時間半程度で終了。
入院の4日間は、身体には点滴、心電図、酸素検査等の管が沢山ついたままといううっとおしい経験を初めてしました。最近一か月近く体調が悪くて5分程歩くと、しんどくて歩けなくなる事がたまにありました。その時にはもう症状がかなり進んでいたんでしょうね。テニスなど休んでいて幸いでした。
今まで、風邪以外は病気知らずで、テニスやゴルフや吹き矢を毎週やる事が出来ていたのに、ここに来て心臓の手術をやる事になるとは自分にとっては青天の霹靂です。しかし93歳で亡くなった父親も50台で心筋梗塞をやっているし、僕はまだ手前の狭心症でしたがDNAは持っていたんでしょうね。ステントが入った為に水分を十分に取って、血液がサラサラになるようにこの先ずっと薬のお世話になる事になりました。その意味では病人ですが、手術後はまた運動も普通に出来るそうですから安心しました。