アイススケートの追い抜きで高木姉妹、佐藤、菊池選手の4名が金メダルを受賞しました。見事な一糸乱れぬ3人の隊列スケーティングで個人技では全員メダリストのオランダには及ばないのに、決勝戦で相手を押さえて優勝しました。
チームパシュートは5人で強化練習を300日も一緒に練習したことが注目されています。銀メダルとなったスケート王国オランダも日本のチーム力を見習わないといけないとコメントしていました。レース終了後、高木選手らチーム全員が最初に観客席にいる出場できなかった押切選手のところに向かって国旗を見せながら金メダル報告をやっていました。勝利が自分達だけで勝ち取ったのではなく、チーム全員が勝ち取ったものだという気持ちの現れでしょうね。彼女は涙でくしゃくしゃになって顔を押さえていましたね。出たくても出られなかった選手の気持ちを思いやる事が出来たのはやはり「チーム力」でしょうね。
日本チームは3年前からオランダから呼んだコーチの下で、食事から見直し、スケーティングの強化を図ったそうです。こういう表面には出ないコーチや家族の支援も金メダルに大きく貢献していますね。
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