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木曜テニス

2019年04月11日 | スポーツ

木曜テニスは土曜テニス時代から25年近くの長きにわたってほぼ同じメンバーで続いています。数人の増減があり現在は9名(平均72歳)で稲毛のメンバーが多い事もあり「稲毛海浜クレーコート」と「蘇我ヒルズコート」を半々で使ってやっています。当初はアマチュアレベルではかなり球のスピードが速かった我々でしたが、全員が当初より約25歳年を取ったので、全体にボールのスピードも落ちました。特に奥さん方が膝の故障で動きも落ちてきています。前後左右の厳しいボールは取れないものが多くなりました。一番悔しいのは当人でしょうね。それでも続いているのはお互い気心が知れているのとテニスが愉しめるからでしょう。ただ、最近は僕は蘇我までの車で1時間20分が煩わしくなってきています。またお互いに甘えが出てきて遠慮がなくなってきたのも多少考え物です。

試合中に時々揉めるのは、ボールの「アウト」「セーフ」や最近では「カウント違い」があります。セルフジャッジでやっていますが、年取ってきて数え間違いも時々やる様になってきました。今日、試合中にチャンスボールが来て僕がスマッシュすると同時に隣のコートからボールが相手コートに転がってきました。ボールが目に入りアウトしてしまいましたが、普通なら「タイム」といってやり直しをしないといけません。しかし「まぁ判ってくれるだろう」と「ノーコール」でやりなおそうとしたら、「コールをしないと駄目だよ!」と相手が怒りました。こういう「長年の付き合いだから判ってくれるだろう」という甘えが、慣れの中から出て来ます。

やはりルールを全員が共有して①サーバーはサーブの都度大きな声でカウントをコールする。②アウト、セーフは1番近くにいる人がコールする(外野はやらない)③コートにボールが入ってきた場合は、タイムをかける。かけなかった場合は試合続行とする。こういう事を判っているだろうではなく、きちんと明確にしておくことが、皆が気持ち良くゲームできる手段にもなると思います。またそれが慣れ合いが出てくる長くやってきたメンバーでは大事になって来る気がします。夫婦間でさえ「こんなことは判ってくれているはずだ」というそのはずが違う事がありますからね。良好な人間関係には適切な距離感を保つことが大事です。

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