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Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

うぬぼれ刑事 第2話  *感想*

2010-07-17 | 夏ドラマ(2010)感想
* うぬぼれ刑事 「癒し系」 *

開始早々 繰り広げられる うぬぼれ(長瀬智也)・穴井( 矢作兼)・ゴロー(小路勇介)の会話で
テンポの良さを見せられて 何だかワクワクしてしまい 妙に嬉しくなってしまう 第2話。

葉造(西田敏行)の本が売れまくり あちらこちらでサイン攻めの人気者になったというのに 
どこか浮かない表情のうぬぼれは やっぱり 好きな女性の登場によって 突然 元気を取り戻すのねぇ。
小沼(蒼井優)さんに うぬぼれた瞬間の うぬぼれの台詞のウザいこと(笑)。
それにしても マッサージ店の受付で 男を虜にする癒し系の殺し文句を言う小沼さんが可愛かったなぁ。
あの愛らしさに加え 繊細な仕事をする指先を持っているのだもの 
小沼さんが うぬぼれ・サダメ(生田斗真)と次々に うぬぼれファイブを骨抜きにしてしまうのも納得ね。
最後は玲子ママ(森下愛子) まで マッサージ店のTシャツ姿というオチに爆笑。
玲子ママの かなりのぶっ飛びキャラがステキ。 
そして 筆談ママの かなりお下劣な筆談の内容(笑)。 最高のキャラが出現したわねぇ。
今後は うぬぼれファイブ&ゴローの掛け合いに 玲子ママが加わるのかと思うと かなり楽しみだわぁ。
今のトコロ バー“IamI”で繰り広げられる 馬鹿馬鹿しいやり取りが一番のお気に入り♪

冴木(荒川良々)の 驚くような字の汚さや
「何この会話? バービーボーイズ?」 という里恵(中島美嘉)の言葉
高そうな物で溢れた 小沼さんの部屋などなど 今回も私のツボを刺激する面白さを 大いに楽しんだのだけど
メインの小沼さんの犯罪に関するストーリーについては 正直 大したことなかったなぁ。
第1話で描かれた 社員証を使ったアリバイ工作が 結構良くできていただけに 少々物足りないカンジ。
まあそれでも 白スーツで 突如 踊りだすうぬぼれは も~う最高にステキだったし
小沼さんに盛られた睡眠薬によって 強烈な眠気が何度も襲ってくる うぬぼれの様子など
犯人を追い詰めるクライマックスシーンの面白さは 前回よりも今回の方があったかなぁ。
「あなたは不幸にしたくない。」 と 無罪よりも有罪を選ぶ小沼さん。
惚れっぽくて お馬鹿丸出しな男性ではあるけれど 
うぬぼれって 女性の心を鷲掴みにするような魅力を 持っているということかしらねぇ。

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うぬぼれ刑事 第1話  *感想*

GOLD 第2話  *感想* 

2010-07-16 | 夏ドラマ(2010)感想
* GOLD 第2話 「女の子の育て方」*

一体どんな方向にストーリーが進んでいくのか予想がつかないドラマ・・
というのが 第1話を見終わった後の感想だったのだけれど
第2話を見終わっても 一体全体 どういうドラマなんだか さっぱり分からない・・・
と 何とも不思議な感覚に陥ってしまう第2話。

「女の子が持っていて欲しいのは正義感」
「悔しい気持ちを感じたときに その気持ちをバネに頑張ろうとする人間と 
他人や会社・社会全体のせいにする人間の差は 人品の違いからくるものだ。」
「一度 女を売り物にすると癖になってしまう。」 といった趣旨のことを 次々に訴えかける悠里(天海祐希)。
まるで自己開発セミナーの講師か何かのように とうとうとまくしたてる悠里の言葉は
共感できたり いまひとつよく分からなかったり(女の子に必須の正義感を“買い物脳”で説明するアタリ)と
感じ方もイロイロだったわけだけど 悠里の様々な考えを一度にたくさん見せられて 何だかちょっと疲れ気味(笑)。
ドラマの初めから終わりまで あれこれ弁舌をふるうのが悠里のキャラらしいので
いちいち彼女の主張を理解しようとしながら見ていると 感じるのは疲労ばっかりとなってしまいそうねぇ。
野島伸司さんの脚本に登場するキャラたちのメンドクサイ台詞は 結構好きなのだけど
彼女の弁論シーンに関しては 今後はサラッと流して見るようにしようかなぁ・・・。

第1話とは ちょっと印象が変わってきたように思われる悠里。
リカ(長澤まさみ)の小芝居は否定したくせに 自分はたっぷりと小芝居を繰り広げるのねぇ。
前回よりもコミカルな雰囲気が強くなった悠里のキャラ自体は面白くって好きなのだけど
何度も繰り返される悠里の小芝居って 少々長すぎじゃあないかしらねぇ。
ただでさえ能弁家で 終始 主張しまくっている悠里なのに 
悠里とリカの掛け合いまでも 同様のペースでまくしたてらると ちょっとしつこさを感じるというか
見ているアタシまでもが 悠里に煽られてしまって息をつく暇がないというか・・・。
まあ それでも 悠里に言い負かされてばっかりのリカの様子が面白かったのは良かったなぁ。
“舌足らず”だとか“甘ったれた”だとか 好き嫌いが大きく別れそうな長澤まさみさんの話し方の特徴を
悠里の台詞に乗っけてきたのも笑えた。(ちなみに 私は長澤まさみさんのコトは好き。)
悠里を突き飛ばして ボロボロ泣きながら洸(松坂桃李)に説教をするリカも可愛かったし(笑)。
(「別れ際が 男の人品」は名言だと思う。)

それにしても 悠里の“どうしても どうしても欲しくて買ってしまう物”には驚いたなぁ。
「私リカちゃん。お友達になりましょ♪」と 悠里に言わされるリカの様子と
そんなリカの言葉にウットリする悠里の様子には 吹き出してしまったわぁ。

さてさて 今回もさっぱり分からなかった このドラマの方向性・・・。 
次回くらいには このドラマが何を描いていきたいのか 掴めてくるのかしらねぇ。

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GOLD 第1話  *感想*

逃亡弁護士 第2話 *感想* 

2010-07-15 | 夏ドラマ(2010)感想
* 逃亡弁護士 「偽出生届」 * 

成田(上地雄輔)の逃亡生活も あっという間に1年が経過・・・。
髪もヒゲも伸びて ずいぶん逃亡者らしい風貌になったなぁと思ったのに 
アラぁ すっきりさっぱり 小奇麗にしちゃうわけなのねぇ。
ある程度の清潔感のある身なりにしないと警備会社に就職できないというのは分かるけど
(指名手配中の成田が 警備員として就職できちゃう件についてはスルー。)
せめてメガネをかけるとか 髪形をもう少しどうにかするとか 逃亡者らしい知恵を身につけたらどうなのかしらねぇ。
一般人がちょっと見ただけで分かっちゃうような格好でウロウロする成田・・・。
はぁ・・・自分の置かれている立場に対する自覚ってものが無さすぎだわぁ・・・。
どうやらこのドラマって 毎回 成田が逮捕ギリギリのトコロまで追い詰められる様子を描いていきたいようだけど
あんなに緊張感のない逃亡者では そのアタリの成田と警察の攻防も全く楽しめないんだけどなぁ。
せっかく弁護士という職業につけるほどの頭の良さをお持ちなのだから 
もう少し知恵を働かせて 警察の捜査網をかいくぐる成田の様子を見てみたいわぁ。

逃亡の様子からして愚直極まりない成田は 今回も久美子(戸田菜穂)という女性を助けることになるわけだけど
このエピソードも 何だかなぁ・・・。
夫の暴力を受け そのうえ息子まで夫に奪われてしまう幸薄い女性を戸田菜穂さんが演じるというのは
キャラクターと戸田さんのイメージがとってもハマっていて良かったとは思うけど 
息子の実の母親が千鶴(小西美帆)だと分かってから あれよあれよと久美子と千鶴が結託する展開の
あまりの唐突さ・安直さには ちょっと呆然としてしまったわぁ。
成田が逃亡先で出会う人と繰り広げる チョロっとした触れあいを描くエピソードに
久美子の深刻な問題や 久美子と千鶴の奇妙な関係のようなストーリーは 複雑すぎるのではないかしらねぇ。
「私みたいに逃げ出さないで 一人頑張ってくれてたのに ごめんなさい。」by久美子 や
「私からもお願いします。拓也くんのために一緒に戦いましょう。」by千鶴 など
二人が繰り広げる会話の あまりの唐突さや安っぽさには 見ていてゲンナリしてしまう。
このドラマの“売り”のエピソードが この程度では・・・う~ん 見続けていく気力が失せるなぁ・・・。 

さてさて メインのストーリーの方は  
真船(北村一輝)が 小早川(村川絵梨)と成田を あえて泳がせているというのは本当なのか?
真船が会っている あの少女は誰なのか? 小早川は どうして金に困っていたのか?
連光寺(豊原功補)一人が成田の味方をしているようだけど そもそも本当に味方なのか?
などなど 謎だらけで 今後のストーリーが気になるような展開となっていたのは面白かったなぁ。
真船の珍妙な“成田の歌”も聞くことができたし(笑)。
今のトコロ 北村一輝さんの何ともいえない怪しげなオーラが このドラマの一番の魅力かなぁ。 

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逃亡弁護士 第1話 *感想*

天使のわけまえ 第2話 *感想*

2010-07-14 | 夏ドラマ(2010)感想
* 天使のわけまえ 「セレブと太巻き~上から目線の女」 *

う~ん 今回のお料理も美味しそう。
さりげなく けれども とっても美味しそうに ドラマに登場してくる料理を見ていると
あぁ 私も日々の料理を頑張ろうっ!と ほんのちょっぴり やる気が沸いてくるわぁ(笑)。

前回のラストに登場した さくら(ともさかりえ)と杏(山口朋華)親子が 今回のエピソードの主役。
やっぱり 杏ちゃんは太巻きを1本丸ごと 手掴みで食べてみたかったのねぇ。
確かに 工事現場のお仲間たちが あの太い巻き寿司を手掴みで食べていたのは目を引くシーンだったなぁ。
贅沢で豪快な太巻きの楽しみ方といった感じだったものねぇ。

何だか お高くとまっていて 終始上から目線で 少々ヒステリックなトコロもある さくら。
そのキャラクターは かなぁりベタな描かれ方なのだけど ともさかりえさんが演じると
どこか憎めない可愛らしさも感じられるのは良かったなぁ。
お料理が得意なくるみ(観月ありさ)に劣等感を感じ くるみを羨むさくらと
広くて清潔で使いやすそうなキッチンのある家に住むさくらを羨む くるみの ドラマ後半の会話もステキ。
特に「このキッチン、悲しくなるくらい羨ましいんです。」という くるみの言葉が印象的。
あの小さな台所で料理をしている くるみからしたら 確かに憧れてしまうキッチンよねぇ。
ましてや 結婚を約束していた男に逃げられた直後なのだもの
「悲しくなるくらい」という言葉に そんな今の くるみの微妙な心情が表れている台詞だった。 

さくらと杏のエピソードに絡めて くるみの幼少のエピソードが描かれていたのも良かったなぁ。
さくらは 6歳で母親と生き別れているのねぇ。その時に 祖母が作ってくれたのがおはぎだったとは・・・。
おっさん(イッセー尾形)だけじゃなく くるみにとっても おはぎは特別な食べ物だということなのかしら?
和也(細川茂樹)との新生活を始めようとした日に くるみが作っていたのがおはぎだったことも
今回のエピソードを見せられると ストンと落ち着くような感じがするわねぇ。
そうそう このエピソードで くるみの祖父(大滝秀治)が言った「人間は“食”が基本。」という考えが
きっと くるみの生き方や考え方に大きな影響を与えているのだろうなぁ。

メインのエピソードだけでなく 康太(野村周平)とくるみの関係についても 予想以上に描かれていたことも満足。
くるみの帰りを待っていたくせに 「・・・遅いし・・。」とふて腐れる康太が可愛いなぁ。
あの食い盛りの年代の男の子にとって くるみの料理の腕前はかなり魅力的だろうなぁ。
メンドクサイお年頃の康太ではあるけれど 
くるみの料理が二人の関係をスムーズにさせる強力な武器となっているカンジね。 

それにしても 和也は何処で何をしているのやら・・・・。

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天使のわけまえ 第1話 *感想*

ジョーカー 許されざる捜査官 第1話 *感想*

2010-07-13 | 夏ドラマ(2010)感想
* ジョーカー 許されざる捜査官 「2つの顔を持つ刑事・・・凶悪な真犯人を闇で裁く」 *

想像以上に重たいというか やりきれない思いにさせられるというか・・・。
見終わった後に ザラリとした感触が残るようなドラマねぇ。

“凶悪な真犯人”のキャラクターや その犯行描写には かなり力を入れて作られているため
そんな犯人の卑劣さに耐え切れないほどの嫌悪感を抱きながらも ストーリーにぐいぐい引き込まれてしまう。
父親の権力を盾に犯罪を見逃されたうえに さらに犯行を重ねることを楽しむ卑劣さを見せる犯人と 
やりきれない悲しみと憎しみを抱き 嘆き苦しむ被害者の両親の様子を あれだけ見せられると
伊達(堺雅人)が犯人を裏で処刑する展開も 意外に抵抗なく受け入れられるトコロもあるわねぇ。
伊達が犯人を改造銃で撃った瞬間など ちょっとスカッとする気持ちになってしまった自分にビックリ。
だけど そんな思いになってしまう自分には やっぱりちょっと抵抗も感じるし 
決してスッキリとは解決されないストーリーには 何とも言えない後味の悪さも感じてしまう。
表の顔と裏の顔・・・そんな二面性のある伊達を 堺さんが演じられるということで 
きっと かなりアクの強いストーリーになるのだろうとは予想していたけれど
想像した以上のエグさがあるので 今後は しっかり覚悟して見ていかないといけないわねぇ。
伊達が幼少の頃に体験した事件も 何だかかなり壮絶なもののようだし
伊達が抱える心の闇のようなものも 今後 明らかにされていくのかしら?

チャラチャラとした軽薄さを漂わせつつも こちらも何だかミステリアスな雰囲気の久遠(錦戸亮)や
心情的に視聴者に最も近い立場から 今後も世の中の不条理にキッパリとした憤りを見せてくれそうなあすか(杏)
と伊達の掛け合いが なかなか面白かったのは良かったなぁ。
第1回を見た限りでは 今後のエピソードにも救いがあるようなストーリーは期待できそうもないので
せめて この3人の掛け合いは もう少し明るい雰囲気となるといいのになぁ。 

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龍馬伝 第28回 「武市の夢」 *感想*

2010-07-11 | 春ドラマ(2010)感想
後藤象二郎(青木崇高)から 東洋暗殺は龍馬の仕業だと聞き すっくと立ち上がる容堂(近藤正臣)。
あら? 大殿様ったら今日はシラフなのかしら?と思って見ていれば とんでもない(笑)。
半平太(大森南朋)が入れられた牢獄にやってきた容堂の手には やっぱり しっかり酒が握られているのねぇ。
それにしても まさか容堂が 直接半平太に会いにやってくるとは・・・驚いたなぁ。
「おぬしとわしは よう似ちゅう。」(この台詞の言い方・・・たまりませんっ。)
「この山内家の人間だったら わしは どれば可愛がったことか。」
「武市半平太は わしの家臣じゃき。」と 半平太の武士魂を刺激する言葉を 次々に浴びせかける容堂。
番組HPで あらすじを前もって読んだときには “容堂の予期せぬ優しい言葉”の裏には
当然 半平太を落とそうとする容堂の魂胆が隠されているのだろうと思っていたけれど
どうやら それだけではない様子ねぇ。
徳川に失望しながらも忠義心だけは捨てられない。心の底から帝を敬い奉っている。
と容堂が語った言葉は 偽りのない本心だということなのかしら?
それにしても これほどの言葉を 直に容堂からかけてもらった半平太は 本当に幸せそうねぇ。
スッキリとした表情の半平太を見ていると ああ このようにして半平太は最期を迎えることになるのかぁと
何だか 感慨深いものがあるシーンだった。

龍馬を追うために岩崎家を出た弥太郎(香川照之)を またしても急襲する龍馬(福山雅治)。
てっきり 龍馬は土佐を出てしまったのだと思っていたので この突拍子もない展開にも驚いたなぁ。
ひょっとして 弥太郎の妄想シーンか何かなの? などと思ってしまったほどビックリ。
今回は半平太がメインのストーリーとはいえ あくまで これは「龍馬伝」。
ドラマ制作側にしてみたら ここはなんとしてでも 
龍馬・半平太・弥太郎の3人を会わせておきたかった ということなのねぇ。
容堂が 自分と同じ地べたに座って話を聞いてくれたことに感激し 「龍馬が起こしてくれた奇跡」と喜ぶ様子や
「日本一の幸せな男ぜよ。」という言葉など 最期の時を迎える覚悟を決めた半平太の心情をのせた台詞を
たっぷりと聞くことができたことには大満足。
龍馬の登場という 突拍子も無い展開に こりゃあ半平太の死を見ても泣けないかもしれないなぁ
などと思ったりもしたけれど 介助を断り 自らの手で最期の時を迎えた半平太の形相に やっぱり涙。
涙を流す以蔵(佐藤健)が哀れで さらに涙・・・のクライマックスシーンだった。

「日本を洗濯する」と 仲間達に演説する龍馬。
半平太の遺志も継いで 龍馬ったら ひと回り大きくなったカンジねぇ などと思って見ていたら
サードシーズンでは いよいよ“あの”坂本龍馬になっていくのだと 弥太郎さんに教えられてしまったわぁ。
甘っちょろかったり 青臭かったりと ちょっと頼りなさが目立ちすぎの感もあったセカンドシーズンの龍馬。 
龍馬が 初めっから“あの”坂本龍馬であったはずはない というコンセプト自体は とっても面白いと思うし
サードシーズンの龍馬が どれほどに成長していくのか 次回以降の展開を楽しみにしたい。

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龍馬伝 第13回 *感想*
龍馬伝 第14回 *感想*
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うぬぼれ刑事 第1話  *感想*

2010-07-11 | 夏ドラマ(2010)感想
* うぬぼれ刑事 「初恋篇」 *

面白かったなぁ♪
“うぬぼれフォー”の皆様が もう最高♪
初回の放送だというのに 早くも“うぬぼれフォー”の面々に愛おしさを抱いてしまってマス。
“ラブラブ エッサイム”だとか “ヘイヘイヘイ”だとか “視センサー”だとか・・・
私のツボを刺激しまくるアホらしさ(笑)。
揃いも揃って能天気な お馬鹿キャラなのに 
サダメ(生田斗真)・松岡(要潤)・穴井( 矢作兼)・栗橋(坂東三津五郎) 
4人それぞれのキャラが確立されているのがスゴイわぁ。 皆様 可愛くってステキ♪
彼らのたまり場のバーで 一人常識的なトコロを見せるバーテンダーのゴロー(小路勇介)と
彼らの掛け合いもテンポがあって面白かったなぁ。

そして そして 一途に真っ直ぐで そのうえ お馬鹿でマヌケなキャラといえば やっぱり長瀬智也さん。
長瀬さんが演じるうぬぼれが見せる 女性に向けられた一直線な情熱は最高ねぇ。
里恵(中島美嘉)に色仕掛けで迫られた時に うぬぼれが言った
「いけません。すいません。すいません。いけません。いけすいません。」が かなりツボ。
恵里子(加藤あい)の趣味が映画だと知り 「ハハっ」と笑うトコロも ウザさ たっぷりで最高(笑)。
“うぬぼれフォー”にうぬぼれが加わることで 
今後はどんなハチャメチャなストーリーが待ち受けているのか かなり楽しみだわぁ。

ただ バー“ I am I”で繰り広げられる会話にテンポがあっただけに
クライマックスとなる 大黒ふ頭でのうぬぼれと恵里子のやり取りは 少々間延びした印象を受けたような気が・・・。
婚姻届と逮捕状で恵里子に迫るくだりは 少々長すぎじゃあないかしらねぇ。
婚姻届と逮捕状で迫った後に 婚約指輪と手錠で 再度 うぬぼれが恵里子に迫るアタリも
何だか もたついた感があって残念。 どちらか一つでもいいんじゃないかしら?
個人的には 婚約指輪と手錠のアイテムの方が インパクトがあって面白かったなぁ。

まあ それでも “うぬぼれファイブ”以外にも 西田敏行さんや荒川良々さん ムロツヨシさんなど
個性的な俳優さんたちの競演を思う存分楽しめそうな このドラマ。
次回は 森下愛子さんもお目見えしそうだし 金曜の夜が楽しみになってきたわぁ。

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美丘-君がいた日々- 第1話  *感想*

2010-07-10 | 夏ドラマ(2010)感想
* 美丘-君がいた日々- 「私あとどれ位生きられますか?命と恋・・・そして家族」 *

大学3年生の男女が繰り広げる青春ストーリーのため 
さすがに ドラマにのめり込んで見るというワケにはいかないのだけれど
意外に抵抗無く見ることができたというか とてもスタンダードな雰囲気の青春ドラマといった印象の第1話。
太一(林遣都)をはじめとする明知大学3年生の仲良しグループの面々のキャラが 
ストーリーを担っていくには 若干インパクトが薄いような気もするのだけれど 
そんな平凡なキャラクター達の中にいると 主役の美丘(吉高由里子)のキャラクターが 
より際立って見えるのは良かったと思う。
周囲からは 自由に 奔放に生きているように見える美丘を 吉高由里子さんが好演しているのがステキね。
周りの視線や中傷など気にもせず 一人で生きていけるような強さの中に 
繊細な弱さがチラリチラリと見え隠れするような美丘のイメージと吉高由里子さんの雰囲気はピッタリ。

そんな美丘に振り回される太一と美丘の掛け合いも なかなか面白かったのじゃあないかしら?
女性にオクテな太一と美丘の関係は 今のトコロ まるで弟と姉のようにしか見えない気もするけれど
太一には意外に芯のある男らしいトコロもありそうなので 今後 美丘との関係が深まっていって
美丘の病気の深刻な状況を知ったときに 太一がどのような魅力を出していってくれるのかが楽しみ。

たくさんのドラマを見てきた大人にとっては 
どこかで見たことがあるようなストーリーといった印象を持ってしまいそうなドラマではあるけれど
美丘や太一と同年代や ちょっと手前の若い子達などは 案外ハマって見られるのじゃあないかしらねぇ。
でも 今の若い子たちも携帯小説で この手のストーリーは飽きるほど読んでいる可能性も高いかしら。
主人公の病や死(死なない・・ということもある?)という ズルイほどに絶対的な要素を使って
果たして どれほどの魅力的なストーリーが作られていくのか・・・そんなトコロも気にしながら見ていこうかなぁ。

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プロゴルファー花 最終回 *感想*

2010-07-09 | 春ドラマ(2010)感想
この お遊び満載 ネタ満載のドラマも ついに最終回。
さすがに13回も見続けると 個性的なキャラクターたちに愛着を感じるものなのねぇ。

まずは 主役の花(加藤ローサ)。
素直で嫌味が無くって ちょっと抜けているトコロのある可愛らしい花を 
加藤ローサさんが好演していたのが とっても良かったなぁ。
リコ(片瀬那奈)との優勝をかけた対決では コケるし 目は霞むし 突然ぶっ倒れるしと
最後の最後まで ちょっとハラハラさせられたけど 何とか優勝を勝ち取ることができた花。
優勝した瞬間に ミチル(高橋真唯)と抱き合い 涙を流すシーンでは 思わず チョッともらい泣き。
まさか このドラマでホロリとさせられるとは・・・(笑)。
そうそう 「この後に及んで “笑うセールスマン”をかまされるトコロだった。」という
醍醐(石黒賢)に対するツッコミは 今までの花のツッコミの中でも1,2を争う面白さだったなぁ。 

花のキャディーを務めたミチル。
ホワンとした雰囲気の花とは対照的なミチルちゃんは 
花のキャディーとなった後半になってから より魅力的になったカンジ。
ゆる~いツッコミを入れる花と 鋭いツッコミを入れるミチルの対比も面白かった。
最終回で見せた 醍醐(石黒賢)の口癖を遮るミチルのツッコミが最高♪
花とミチルの「必殺のぉ~ 7番アイアン!!」が可愛かったなぁ。
花とミチルは ストーリー中盤くらいから もっと絡ませて コンビの魅力を見せて欲しかったわぁ。

最終回まで ぶっちぎったキャラだったリコ(片瀬那奈)。
リコのネタは 私の中では面白いときと イマひとつなときの落差が激しいのだけれど
いやぁ 最終回のリコ様ったら やってくれました。まさか ビートたけしさんのモノマネが出てくるとは(笑)。
リコを見事に演じきった片瀬那奈さんに拍手!
お仲間の 「リコさんっ! 堅気の方に地獄突きは・・・。」という お言葉も笑えたなぁ。

片瀬那奈さんと同様に ぶっ飛んだキャラを演じきられた石黒賢さん。
トボケた味の 花との掛け合いは最高。
ラストの「天狗か?一回勝ったくらいで天狗か?」には 吹き出してしまったわぁ。

花がイッップスにかかったときには 結局 見ることができなかった愛の力を 
最終回で存分に発揮してくれた順さま(井上正大)。
ちょっと ぎこちないというか 硬いというか・・・そんな雰囲気までもが 順のキャラにマッチしていて
アクの強いキャラの中で 一人 正統派な雰囲気を漂わせていたのが良かったなぁ。
花と順さま・・・ピュアなカンジがお似合いなのよねぇ。

そして そして お気に入りの鶴田(ムロツヨシ)さん。
最終回のお言葉は 「アウトドアで比較的生々しい下ネタ出た~。」。
またしても「定食のみや」を飛び出して 外で活躍する野木(佐藤二郎)と鶴田にヒヤヒヤしたけれど
最終回は さすがに抑え気味の演出で 空回りした雰囲気になることもなかったし
最終回でも ツボにハマる鶴田のお言葉を聞くことができて大満足♪

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プロゴルファー花 第1回 *感想*
プロゴルファー花 第2回 *感想*
プロゴルファー花 第3回 *感想*
プロゴルファー花 第4回 *感想*
プロゴルファー花 第5回 *感想*
プロゴルファー花 第6回 *感想*
プロゴルファー花 第7回 *感想*
プロゴルファー花 第8回 *感想*
プロゴルファー花 第9回 *感想*
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プロゴルファー花 第11回 *感想*
プロゴルファー花 第12回 *感想*

GOLD 第1話  *感想* 

2010-07-09 | 夏ドラマ(2010)感想
* GOLD 「女社長、愛と涙のスパルタ天才教育法!」 *

まぁ・・・ 何て強烈なキャラクターに 過激な設定なんでしょう。
冒頭の 教育についての討論から 悠里(天海祐希)の強烈キャラが炸裂! 掴みはバッチリといったカンジねぇ。
親を敬うことをしない 馴れ合った親子関係を否定する悠里と 
厳しすぎる教育は時代遅れだと主張する教育評論家の討論は なかなか見応えがあって面白かったなぁ。
“忍耐”vs“優しさ”のバトルとなっていたけれど・・・両方を育んでいけるのがベストよねぇ。
う~ん・・・やっぱり子育ては難しい・・・。
それにしても 子供を“ビーチャイ”・“プアチャイ”と分別する悠里は やっぱり強烈ねぇ。
そして そんな悠里は 亡き兄の夢を叶えるために 自分の人生を全て捧げ
その夢を実現させるために 子供たちを教育しているという 何とも物凄い設定。
見ようによっては 自分の(そして父親の)悲願のために 子供たちを利用しているようにさえ見える悠里だけれど 
そんな過激なキャラクターは 天海祐希さんの十八番とも言えるものだし
高慢で過激だけれど どこか納得できるような教育論を打つ様子や 
歯に衣着せない物言いは 見ていて気持ちがいいのよねぇ。

自分にも他人にも厳しい悠里が振りまくピリピリとしたムードを 
秘書となったリカ(長澤まさみ)が ウマく緩和しているのも良かったなぁ。
頼りなくって 自分というものを持っていなくって 
だけど 打たれ強さのようなものも持っていそうなリカのイメージに 長澤まさみさんがピッタリ。
早乙女家のキッチンで リカが「悠里」と呼び捨てにして 悠里が突っ込むシーンなど
なかなか面白かったので 今後は悠里とリカのコミカルな掛け合いを もっと見せて欲しいなぁ。
(天海祐希さんは コミカルな役どころを演じられても これまたステキだものねぇ。)

肝心のストーリーの方は 初回を見た限りでは 一体どんな方向に進んでいくのか全く予想がつかないのだけれど
野島伸司さんのことだから きっと 一癖も二癖もあるストーリーにしてくるのではないかと思うし
今後の展開を 期待して見ていきたいなぁ。

そうそう “早乙女家の美しき三兄弟”の中では 晶(武井咲)ちゃんが印象的だったなぁ。
丈治(反町隆史)に告白する晶の声には 甘さや媚の無い 潔癖そうな硬さが感じられたのが 
何とも魅力的で 良かったわぁ。 

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