Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

うぬぼれ刑事 第3話  *感想*

2010-07-23 | 夏ドラマ(2010)感想
* うぬぼれ刑事 「野心派」 *

う~ん 今回のストーリーは あんまり好きじゃないなぁ・・・。
第1話・第2話と かなり面白かったので 期待が大きくなりすぎたからかなぁ。
(それとも 早くも このドラマの独特な作りに飽き始めたのかしら?)

冒頭のバー“IamI”で繰り広げられる サダメ(生田斗真)がメインの会話からして 何だか物足りない。
あのシーンの会話は やっぱり穴井( 矢作兼)さんに頑張ってもらった方が 断然面白いと思うなぁ。
前回の ワクワクするようなテンポの良さが感じられないのが かなり残念。

今回まで引っ張ってきた筆談ママ(森下愛子)の筆談の内容も いまひとつ・・・。
そもそも 前回 あれだけインパクトのある筆談内容だったんだもの
今回も同じ筆談ネタを持ってくるからには それ相当な強烈さ(お下劣さ?)が必要なのではないかしらねぇ。
玲子ママには 早く喉の調子を治してもらって 是非お声を聞かせていただきたいものだわぁ。
うぬぼれファイブのお馬鹿な会話やゴローさんとの掛け合いも 
前の2話に比べるとグンと少なくなってしまっていたのも かなり残念・・・。

物足りないし 淋しいし 残念だし の第3話は メインの青木たまえ(樋口可南子)の事件も 
何だか ちょっと物足りないカンジが漂っている気がするのよねぇ。
たまえが夫に自殺を迫っていたという真実や たまえが夫に自殺させてまで守りたかったもの
そして ラストで明らかになる 家中に残されたたまえの声 と 面白い要素はありつつも
あまりにもあっさりと描かれすぎていて 何だか かなりもったいないカンジがするわぁ。
せっかく お遊びやおふざけなどを少なくしたのなら 
そのぶん たまえの告白シーンは もう少し丁寧に描いて欲しかったと思う。
(それにしても ダルマとピーポくん人形を選ばせるシーン・・・面白くなかったなぁ・・・。)

松岡(要潤)が言った「MJKB(マジ勘弁)」と 穴井(矢作兼)の「GGKO(地獄に落ちろ)」と
青木たまえの迫力に負け オロオロしちゃって泣き出す栗橋(坂東三津五郎)の様子が 
今回のストーリーの一番面白かったトコロかなぁ。
今回のうぬぼれ(長瀬智也)の恋のお相手は大人な女性だけに 押し倒されたり 押し倒したり
今まで見てきたピュアな恋の様子とは違う 生々しさたっぷりの大人の恋の様子も面白かった。

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うぬぼれ刑事 第1話  *感想*
うぬぼれ刑事 第2話  *感想*
コメント (4)
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2010-07-23 | 夏ドラマ(2010)感想
* GOLD 「涙…母と娘の決別」*

今回は 悠里(天海祐希)の御託がスッキリとしていたのが良かったなぁ。
冒頭の“少親化”は ごもっともといった意見で すんなり共感できるものだったし
中盤の“男女の友情は成り立つのか”という 車中での悠里とリカ(長澤まさみ)の会話も面白かったし・・・。
悠里に完璧に弄ばれているリカちゃんが可愛いなぁ。
リカに意見を言わせておいて お得意のディベート力を駆使して
自分側の意見に無理矢理引きずりこみ リカを従わせてしまう様子が面白い。
完璧にドSの悠里と ドM体質のリカのコンビは最高ねぇ。

そして スイミングスクールの子供達に語った悠里と丈治(反町隆史)の説教。
「他の子よりも得意なものを見つけて一番になれ。」
「決して弱気になるな。」「絶対に勝ちを譲ったりするんじゃない。」と 二人で交互に熱く語る様子は 
何だか 中学受験の子供達へ向けて 塾の教師が行うシュプレヒコールを彷彿させたりもするけれど
親から見捨てられた子供達が 社会へ放り出されて生き抜いていくためには 
確かに あれくらいの強い覚悟が必要なのだろうなぁと思えるし
「世の中が 本当に感動するのは お前たちが勝ったときだ。」という言葉からは
悠里が何故 あれほどまでにGOLDにこだわるのか というコトの一端が垣間見られたのが良かった。
どうやら悠里の兄・修一(水上剣聖)に遠慮して 修一と戦うコトさえ放棄していたところのある丈治。
子供達へ演説をしながら 自らも 本来の負けん気の強さや自信を取り戻していくかのような
丈治の生き生きとした表情が印象的なシーンだった。

今回のストーリーでは晶(武井咲)の魅力を たっぷりと楽しめたのも良かったなぁ。
堅い蕾のような女の子が持つ頑なさや潔癖さの中に漂う 危うさや未成熟な色香のようなものを
武井咲ちゃん演じる晶が上手く表現しているのがいい。 
野島伸司さんの脚本に登場する 独特な女の子の雰囲気が大好きなので 今後も晶の魅力を楽しめるといいなぁ。

丈治が金メダルを獲ってくれてさえいれば 自分の人生は狂わなかった
といった趣旨の 悠里の感情が露にされた今回。
理論武装した悠里からは なかなか その内面が見えてこないのが じれったくもあるのだけれど
今回のように 少しずつ悠里の真の思いが垣間見られてくると 断然面白くなってくるなぁ。

・・・ただ 辰也(寺島進)が言った「ブラジャー プッチンプリン」だとか
悠里と丈治の「オーイエー ET」だとか 正直 ちっとも面白くないんだけどなぁ・・・・。  

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