Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

龍馬伝 第27回 「龍馬の大芝居」 *感想*

2010-07-04 | 春ドラマ(2010)感想
土佐藩邸経由で龍馬(福山雅治)の元へ届けられた 弥太郎(香川照之)の手紙。
(溝渕広之丞(ピエール瀧)さん 久しぶりっ♪)
その手紙で 半平太(大森南朋)と以蔵(佐藤健)の厳しい状況を知り 狂おしい声をあげる龍馬にしても
龍馬へ宛てた手紙を書きながら 大声で龍馬に八つ当たりしだす弥太郎にしても 
何だか やたらと騒がしかったなぁ といった印象しか ストーリー前半は残ってないなぁ・・・。
でも 「どういて わしがそんなことをせんといかん。あいつらと仲がええのはおまんじゃろうが。」
という手紙の中の弥太郎の言葉は いかにも弥太郎らしくって面白かった。
以蔵のことが哀れで仕方がなくって そんな以蔵をどうにかしてやりたくって 龍馬にすがりついたのに 
憎まれ口だけはしっかりたたく弥太郎は ちょっと可愛らしくもあるわねぇ。

久しぶりとなる龍馬と弥太郎の対面シーンも コミカルな雰囲気が漂っていて楽しめたし
(龍馬と溝渕に拉致される弥太郎(笑)。)
東洋暗殺について書かれた文書を盗んでオタオタする弥太郎を落ち着かせる龍馬の様子は
おっ?と思うほど どっしりとした頼もしい印象を放っていたし
後藤象二郎(青木崇高)と龍馬が対峙するシーンも見応えがあったし
(いかにも いけ好かない男ってカンジの後藤象二郎さんが かなり魅力的。)
見ていて面白いなぁと思うトコロもあったのだけど
う~ん・・・。今回は あんまり好きなストーリーじゃないなぁ。
龍馬が加わって久しぶりに勢ぞろいした坂本家の食事風景は 視聴者へのサービスシーンの意味もあるのだろうし
最後の龍馬と弥太郎・溝渕の別れのシーンなど 作り手が感動させようとして作られているのは分かるけど
龍馬が土佐にやってくるという今回のエピソード自体が 何だかとっても突拍子もないカンジが漂っていて
いまひとつストーリーに入り込んで見ることができなかった私は 正直あんまり感動できなかったのよねぇ。
そのぶん 次回はたっぷり感動させられそうな予感があるのだけれど。
果たして半平太は どのような心で最期を迎えるのか・・・とっても楽しみ。

そうそう 容堂(近藤正臣)と深山宗林のシーン。
宗林が言った「育ちが良いうえに 図抜けて賢い」人物とは容堂のことなのかしら?
チラリチラリと描かれる容堂のシーンは チラッとすぎて まるで謎かけのようねぇ。
それにしても宗林さんのお言葉(特に後半部分)・・・何て言ってるんだか非常に聞きづらかったわぁ・・・・。 

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