Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

GM~踊れドクター  第1話 *感想*

2010-07-18 | 夏ドラマ(2010)感想
* GM~踊れドクター  「診断の天才登場」 *

ドラマ開始早々 いきなり歌う少年隊の映像。
主役の後藤英雄(東山紀之)が 何故だかダンサーを目指しているというのは知っていたけれど
後藤が少年隊の東山に似ている設定で しかも 少年隊の後にアイドルデビューを果たしていたとは・・・。
なんちゅうキャラ設定(笑)。時代を先取りしすぎて 泣かず飛ばずのアイドルだったとか・・面白いわぁ。
後藤は どうやらかなりの潔癖症のようだし
三度の飯よりオペが好きな町谷玲奈(小池栄子)や 対人恐怖症の後田淳(吉沢悠) 
無類の女好きでやる気の全くない氷室慎太郎(椎名桔平)に 保身ひと筋の漆原誠司(生瀬勝久) 
愛想の悪い看護師 本木健介(大倉忠義)と 立て続けに登場するキャラたちは どれも一癖も二癖もありそうで
初回放送を品定めする視聴者の好奇心をガッチリと掴んだカンジねぇ。
(今までと ちょっと雰囲気の異なる生瀬さんと吉沢さんが新鮮で良かったなぁ。)
個性的な顔立ちの多部未華子ちゃん演じる桃子に 目が腫れぼったいだの 日本人形だの お菊人形だの
言いたい放題の脚本が可笑しい。
そして そんな桃子ちゃんは 気難しくって偏屈で 扱いづらそうな後藤を上手くのせる術を早くも取得。
今後は 後藤と桃子の風変わりなコンビの掛け合いを もっと見られるのかしら?
だけど 総合診療科の面々のコトを“元ダンサー”って・・・(笑)。
しかも氷室は元ZOOのメンバーだとか かなり思い切った嘘を吐く桃子ちゃん。
こんなアホらしい嘘に見事に乗せられる後藤・・・。何てお馬鹿なキャラ・・・。
「今日もよく踊ったなぁ。」という 後藤の言葉がツボ。
後藤の突飛な設定や 総診の個性的な面々に圧倒されてしまって 
肝心のメインストーリーの感想が薄れていってしまうのが ちょっと残念ではあるけれど
氷室の医師免許をかけた 病気の究明の様子は ちょっとした謎解きのような面白さもあって楽しめた。
今後は どのようなエピソードが用意されているのか楽しみだわぁ。
個人的には 後藤&桃子の魅力的な掛け合いにも期待したいなぁ。

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龍馬伝 第29回 「新天地、長崎」 *感想*

2010-07-18 | 夏ドラマ(2010)感想
サードシーズンも弥太郎(香川照之)と新聞記者の会話から始まるのねぇ。
そして お佐那(貫地谷しほり)さんの登場というサプライズ。
(なぁんか 龍馬と出会った頃のまんまのピチピチの若さが漂っていた気がするケド・・・。)
「皆が龍馬に振り回されて、侍のくせにワシよりも先に商売を始めて・・・。」
と激しく憤る弥太郎が可笑しかったわぁ。
見てくれは立派になられても 龍馬に対する妬みやコンプレックスといった複雑な心情は健在なのねぇ。
人が変わってしまった龍馬のコトを 「脱藩後の能天気な明るさも陰を潜め」と形容するトコロが
セカンドシーズンで賛否が分かれた龍馬の描き方を 脚本家が半ば自虐的に表現したように思えて笑えたなぁ。

さて 異国情緒溢れる長崎の様子に目を丸くする 元神戸海軍操練所の面々の中で
ひとり冷静な落ち着きを見せる龍馬(福山雅治)の様子が印象的な第29回。
セカンドシーズンだったなら ここで先頭を切って目を剥いて狂喜するのは龍馬のはずだけど
なるほど 確かに 福山龍馬の雰囲気は ちょっと変わってきたわねぇ。

西郷吉之助(高橋克実)と小曽根乾堂(本田博太郎)が話しているところに 乗り込んでくる龍馬。
人の懐にずかずかと入り込むような図々しさは ちっとも変わっていないけど
「そろそろ幕府の元から飛び出してみないか」と吉之助を誘う龍馬の様子は なかなか強かでステキね。
結局 吉之助に一蹴されてしまったけれど・・・。

今回の一番の見せどころである 引田屋のシーンも良かったなぁ。
薩摩藩の世話になることなく 自立できる道を探して “自称”津和野藩士の集まる部屋へと乱入する龍馬。
なんとも無謀なことをしでかして いかにも胡散臭げな龍馬たちの様子が面白い。
高杉晋作(伊勢谷友介)との対面や 一触即発の状態となる薩摩藩士と長州藩士
そして その間に割ってはいる龍馬の なんとまあ カッコいいこと。
あの引田屋のシーンを見ただけで 当時の薩摩と長州の険悪な雰囲気が 解りやすく伝わってくるのもいい。
そして 「日本人同士が喧嘩しちゅう場合かっ!」という龍馬。
(無駄に)ヘラヘラしたトコロのない サードシーズンの福山龍馬には 肝の据わった男らしさが感じれて 
その端正な顔立ちが より一層凛々しく見えて魅力的ねぇ。 

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龍馬伝 第28回 *感想*

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