Lee's Diary

ドラマが好き。
お気に入りのドラマの感想をつぶやいています。

ビターシュガー  第3話  *感想*

2011-11-08 | 秋ドラマ(2011)感想
* ビターシュガー 「泥沼な女たち」 *  番組HP

「恋のあの甘さをもう一度味わいたい。でも、あの苦さはもう二度と味わいたくない。」
と 思い続けている市子(りょう)にとって あの展開はキツイだろうなぁ。
まさかまさかの房恵(井上和香)の交際相手 まさかまさかの房江の告白・・・
10代や20代の女性ではなく 39歳の女性が あの体験をする・・というトコロが痛々しい。
「耕太朗に二度も振られた。」という市子の呟きが切ない。

自分の元から去ろうとする旭(忍成修)に 思わず家賃を請求してしまう まり(和久井映見)
二人目の子供を欲しがることでセックスレスな関係を解消しようとする奈津(鈴木砂羽)・・
三者三様に痛々しくって その痛さに見ているアタシもほろ苦い気持ちになるのだけれど
3人で卓球をするシーンと その後の市子の決断には どうにか救われた感じがするわねぇ。
美月(荒川ちか)と市子が卓球をするシーンは 美月の若さがあまりにも眩しくて
なんとイジワルな演出をするのだろうと ついつい思ったりもするのだけれど
こんなトコロにもアラフォー女性を描くドラマならではの 切なさがあるようにも思うし
その後の 卓球を楽しむ市子・まり・奈津の表情からは 
美月には太刀打ち出来ない 大人の女性の美しさを存分に感じることができたし
彼女たちを応援したいという気持ちを抱かせる物語だった。 

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