今回のお気に入りは、ザイツの蝶図鑑です。
先日ネットオークションに「ザイツの蝶図鑑」が出品されていました。
ザイツというのは昆虫博士の名。
それまで知りませんでしたが、どうやら「世界の蝶」を扱った図鑑で一番有名なのだそうです。
多色石版による図版は極めて美しく、その美術的価値から相当の高値が付いているようです。
「古書店で1冊数十万円の値がつくことがある」なんていう書きこみもありました。
今回出品されていたのは、ザイツ「世界大型鱗翅類図譜 第15-16巻 アフリカ区」(1913年刊)。
図版は2ページ欠けている44ページ。
これは・・・!
完品でないのできっと安いはず。
入札に参加してみようかな?
この図鑑を紹介しているHPを見ると画面を通しても細密で美しい図版だということが判ります。
ただし書きに、実物の美しさを再現できていないと書いてあります。
手仕事の素晴らしさを鑑賞したくていろいろな図鑑を蒐集してきた身がウズウズします。
もしも実物を手に取って鑑賞することができたらと思うとドキドキ。
とりあえず入札に参加しました。
最初に見たときは3000円くらい。
13000円、23000円と入札額を1万円ずつアップしましたが上には上がいます。
余裕で高値更新されるのであきらめました。
12/14の落札結果は25000円でしたが、競り合えばもっと高値になったはず。
一見惜しかったように見えますが、あれ以上競り合う余力はありませんでした。
今年はニッカウヰスキー創業80周年とNHK朝ドラ「マッサン」の相乗効果でニッカのオールドボトルが人気。
例年になく希少ボトルがオークションで飛び交い、分不相応な高額ボトルを複数本落札しました。
おかげで当分の間、万円単位の買い物が困難です。
今回のザルツは残念でしたが、そういう素晴らしい仕事の図鑑があることを知っただけでも収穫です。
この先、財布に余裕ができて再びザルツに巡り合う日が来ることを楽しみにしています。
先日ネットオークションに「ザイツの蝶図鑑」が出品されていました。
ザイツというのは昆虫博士の名。
それまで知りませんでしたが、どうやら「世界の蝶」を扱った図鑑で一番有名なのだそうです。
多色石版による図版は極めて美しく、その美術的価値から相当の高値が付いているようです。
「古書店で1冊数十万円の値がつくことがある」なんていう書きこみもありました。
今回出品されていたのは、ザイツ「世界大型鱗翅類図譜 第15-16巻 アフリカ区」(1913年刊)。
図版は2ページ欠けている44ページ。
これは・・・!
完品でないのできっと安いはず。
入札に参加してみようかな?
この図鑑を紹介しているHPを見ると画面を通しても細密で美しい図版だということが判ります。
ただし書きに、実物の美しさを再現できていないと書いてあります。
手仕事の素晴らしさを鑑賞したくていろいろな図鑑を蒐集してきた身がウズウズします。
もしも実物を手に取って鑑賞することができたらと思うとドキドキ。
とりあえず入札に参加しました。
最初に見たときは3000円くらい。
13000円、23000円と入札額を1万円ずつアップしましたが上には上がいます。
余裕で高値更新されるのであきらめました。
12/14の落札結果は25000円でしたが、競り合えばもっと高値になったはず。
一見惜しかったように見えますが、あれ以上競り合う余力はありませんでした。
今年はニッカウヰスキー創業80周年とNHK朝ドラ「マッサン」の相乗効果でニッカのオールドボトルが人気。
例年になく希少ボトルがオークションで飛び交い、分不相応な高額ボトルを複数本落札しました。
おかげで当分の間、万円単位の買い物が困難です。
今回のザルツは残念でしたが、そういう素晴らしい仕事の図鑑があることを知っただけでも収穫です。
この先、財布に余裕ができて再びザルツに巡り合う日が来ることを楽しみにしています。
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