今回のお気に入りは、三国志②です。
横山光輝の三国志を読んでいます。
全25巻中、まだ5巻目です。
みんながいうように確かに面白くてどんどん読み進み
ますが、その反面、武力闘争が繰り返される様子に
早くも食傷気味です。
思い通りにならない者はたとえそれが部下でも簡単に
切り殺す、恩を受けた相手でも権力を得るためには
裏切る・・・、読んでいて嫌になるシーンが続きます。
本書は史実と創作が入り混じっているそうですが、
いつの時代も世界中のどこかで戦争が続いていることと
重ね合わせると、それが人間の本性と思い知らされます。
それを理性の力で抑えることが真の平和に通じることで
しょうが、現代においても世界平和は実現できていません。
東日本大震災で略奪しない国民性が世界中で賞賛され
ましたが、その裏には、略奪が世界標準であるという
悲しい現実が見えます。
つまり三国志は、世界標準の物語。
外交に弱腰な日本が心配でならなくなりました。
そんなことを考えながら読んでいます。
横山光輝の三国志を読んでいます。
全25巻中、まだ5巻目です。
みんながいうように確かに面白くてどんどん読み進み
ますが、その反面、武力闘争が繰り返される様子に
早くも食傷気味です。
思い通りにならない者はたとえそれが部下でも簡単に
切り殺す、恩を受けた相手でも権力を得るためには
裏切る・・・、読んでいて嫌になるシーンが続きます。
本書は史実と創作が入り混じっているそうですが、
いつの時代も世界中のどこかで戦争が続いていることと
重ね合わせると、それが人間の本性と思い知らされます。
それを理性の力で抑えることが真の平和に通じることで
しょうが、現代においても世界平和は実現できていません。
東日本大震災で略奪しない国民性が世界中で賞賛され
ましたが、その裏には、略奪が世界標準であるという
悲しい現実が見えます。
つまり三国志は、世界標準の物語。
外交に弱腰な日本が心配でならなくなりました。
そんなことを考えながら読んでいます。
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