HAPPY MANIA

おいしい、まいにち。
あじわう、せいかつ。

わいんのある12ヶ月 自家製酵母パン種でトマトのフォカッチャ

2012-06-27 07:07:37 | ♪LESSON♪
高橋雅子先生が主催なさっている
“わいんのある12ヶ月”

今月の自家製天然酵母コースのレッスンは、
“トマトのフォカッチャ”でした。


“フォカッチャ”で思い出すのは、
代官山の「ターブル・オギノ」のフォカッチャ。

フォカッチャ、と言っても、
形も、味わいも、様々。





今回教わったのは、
トマトとハーブ入りのフォカッチャ。

ふっくらとしたタイプではなく、
より本場に近いフラットなフォカッチャに仕上げます。

生地の扱い方によって、
ふっくらにも、フラットにもなるんですって。





焼き上げる直前にたっぷりとオリーブオイルを塗り、
生地を指でおさえ、
ぱりっと強めに焼成。

ベーカリーでよく見る“フォカッチャ”は、
もっと焼きが弱くて
ふんわりしたものが多いでしょ。

このトマトのフォカッチャは、
クラムががっしりした感じの、イタリア風。





はじっこがクリスピーでおいしい!

「思い切ってたくさんオリーブオイルをかけるのがコツ」
の意味が、食べてみると分かります。





この日のワインは、
Sebastien Brunet
Vouvray Mousseux Methode Traditionnelle


シュナン・ブランを使った、辛口のスパークリングワイン。

シュナン・ブランは、
作り手によっては安っぽくなってしまったりする
難しい品種らしいです。

とても切れ味がよくて、おいしいワインでした。





鯵のホワイトバルサミコ酢しめ
水なすのサラダ


雅子先生からバルサミコ酢のことを、
いろいろレクチャーしていただきました。

バスサミコ酢の味が好きで、
自宅にも2種類あるけれど、
使いこなせていないのが実情…笑
構えずに使ってみるのがいいのかも知れないな。

水なすは、
オリーブオイルと塩で食べるととてもおいしい!

…それで以前ワインを飲みすぎた痛い経験があります。





鶏と夏野菜のスペイン風煮込み


お米って日本では主食だけれど、
茹でてサラダにしたり、
お豆とか野菜のような使い方も欧米ではポピュラーなこと。

そんなイメージで作ったメニューなんですって。

ズッキーニとかぼちゃが、
ほくほくでおいしいです。

そうそう。
ズッキーニはかぼちゃの仲間だものね!





デザートは、
ヨーグルトムースとアメリカンチェリーのコンフィ


キルシュで風味をつけたアメリカンチェリーのコンフィは、
先生がフランスから持ち帰ったキルシュを使うと
とびきりおいしくなるのだとか。

アメリカンチェリーのコンフィ、
作ってみたいな。





持ち帰った生地は、
ふっくらタイプで焼いてみました。

同じ生地でも、食感が全然違います。
なるほどー。


トマト味の、夏向きフォカッチャ。

夏の定番にしなくっちゃ。




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