昨日の夜は餃子を食べたにもかかわらず、朝食を抜いて、今日の昼食は、また中華である。
行ったのは立川にある友誼食府。
本場の中華が味わえるとのことなので電車に乗って訪問。
池袋の名店が立川に進出してきたとのこと。焼き小籠包が美味しそうです。
ということで、まずは焼き小籠包を頼むのですが、4つほど入っている店舗のうち、食べたいもののお店で注文をして、カードを頂き、友誼商店の方のレジに行ってお金を払うというちょっと変わった注文スタイル。
550円で焼き小籠包です。中華街では行列ですので、待たずに食べれるのはありがたい。
食べ方を書いたシートを頂けるのですが、見ずに食べてしまい、中のスープがテーブルや洋服に飛び散りました!
同時並行して魯肉飯も作って頂きました。これは750円で別のカードを友誼商店のレジに持って行ってお会計。
魯肉飯を食べつつ、フードコート内を見渡してみました。
まだ11時と早かったので、数組しか来ていませんでしたが、来店者はサクッと食べて帰るので回転は速いです。
別に600円の水餃子を注文したのですが、これが結構時間がかかりました。というのも、フードコートではなく、商店のレジでも注文できるので、私達夫婦の前に見えないお客様が3組ぐらいいたようで。かなり待ったあとで水餃子が運ばれてきました。
総じて美味しいのですが、魯肉飯は、まだ美味しくなる余地がありそうでした。まあ夫婦で1,900円と昨日同様1人1,000円程度の食事。世の中、もっとお金を出せば、もっと美味しいものを食べれるのでしょうが、正直、こんな中国語が飛び交うディープなお店の方が大好き。
名古屋にいた時も、地元の人ですら躊躇するようなところばっかり行っていましたから。ひつまぶしや鮎料理は高かったものの、それ以外は、結構、1,000円以内で食べることが出来たような気がします。今の時代では安い部類の料理と言えますが、それでも大変美味しかった。交通費の方が高かったこともあるくらい、時間をかけて美食を求めましたから。
手間暇かけると、それに比例して、美味しいものを見つけ出せる可能性が高くなるはずなので。