コロナの後遺症で倦怠感が残っており、なかなか前向きな行動が取れない今日この頃・・・
と言うことで、電車の中でタブレット片手に記事をしたためている。記事の内容も後手後手かつ遅滞しているのだが、自分の行動を忘れないよう、備忘録代わりに書き綴っている。
で、思い出したのが、そろそろ放送大学大学院の出願がスタートするのでは・・・ということ。私自身、8月16日期限の研究レポートⅢが書けていないので大きなことは言えないのだが、出願を目指す方は日々リミットが近づいてくる。特に、証明書関係は一朝一夕に準備できないから、早めに申請しておいて欲しい。
2年前の私が、本当のギリギリのタイミングを身をもって証明しているが、1日ですべての書類を準備するような愚かなアクションをすべきではない。余裕をもって準備するのが精神衛生上からも推奨される。
とはいえ、今の段階で「時間がないからギブアップ」って言うのはあまりにも早い撤退である。そういう言い訳が通らぬよう、お節介にも、自分を窮地に追い込んでギリギリのタイミングを例示した訳で。
万全の準備を行うのではなく、不完全な状態でも構わないから挑戦して、入学後、万全な修士論文を完成させてください。まあ、ほとんどの社会人が万全な修士論文なんて作成できず、後悔に涙しながら修了していくのですが。時間がなくてまとめきれない人がほとんど。あるいは、2年では万全に至らず、博士課程に進学する人も。どちらにせよ、万全な論文は完成しないのが定説。だからこそ、思い立ったが吉日。あれこれ言い訳せずに、挑戦して欲しいと願っている。
最初からまずもって無理な人は入試で先生方が不合格にしてくれる。数万円払って適性検査を受けるようなもの。合格できたなら、それは先生方が「2年あったらなんとかなるか!」ってお墨付きを与えた感じ。だからこそ、なんとかなる。入学してから学習しない人の方がよっぽどたちが悪い。ゆえに、愚直に学べる人なら、興味のあるうちにチャレンジする方が、何かしら道は拓けると思っている。