生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

何人リスペクトできますか?

2012年02月11日 21時13分37秒 | ちょっと立ち止まって・・・
大学院の先輩の思い出を振り返っていて、ふと、気がついたことがあります。

そういえば、私には、数多くのリスペクトできる方々がいるんだな~ということです。皆さん、何人ぐらい名前を挙げることができますか?

①そのリスペクトしている理由は何ですか?
②その方とは年に1回ぐらいはコンタクトをとっていますか?
③その方はあなたのことを理解していますか?

以上①~③の基準を満たす対象の方を何名ぐらいあげることができますか?できれば、仕事で関係の無い人。仕事関係は、あなたではなく、あなたの背負っている企業の看板が、相手とのつながりの根拠になっていることが多いから。

携帯を常時オフにしている私ですが、やはり、大学を1つ、大学院を3つも経験している上に、拙いながらも、ブログを7年半もやっていること等により、100名以上、リスペクトできる方々がいます。人脈じゃありません。私が尊敬しているだけであり、その方々の築きあげてきたものを利用しようという気持ちはまったく無い大切な存在です。

その中でも、色々、人生において、きっかけを下さった方はリスペクトというより、「恩人」として崇拝するような対象となっています。いや、「崇拝」っていうのもおかしいな・・・なんだろう、非常に尊く、その方の名前を聞いただけで、うれしくなるような対象。その方の関係する行事やイベントについて、お声がかかれば、「無条件で出席」って感じで・・・そう、代替の利かないって感じ!恩師を含めて20名ぐらいでしょうか?

やはり仕事のつながりは、明らかに人脈であり、お願い事や依頼事なんかも、ついつい頼んでしまう。逆に頼まれるし、ギブアンドテイクの世界。そして、それが私の最大の強みともいえる。でも、会社がなければ、そんなつながり、どこまで信用できるものなのか・・・

その点、リスペクトできる人には、おいそれと頼みごとなんかできやしない。なんせ、リスペクトしていますから(笑)。でも、もし、何か頼まれたら、断ることは難しいだろう。なんせ、リスペクトしていますから!私にできることなら、可能な限り、お役に立ちたい・・・そういう方だからこそ、リスペクトするんだろうな。
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入学までにやりたいこと。

2012年02月11日 20時36分51秒 | 放送大学大学院
昨日、必要な書類を放送大学大学院に送付したので、後は、学費の振込用紙を待つのみである。

入学を迎える前に、やっておきたいことがある。それは、机の上に並んだ7冊の「Open Forum」を読みきることである。これは、「放送大学大学院教育研究成果報告」であり、学生論文集である。

A4サイズの本で、1冊約200ページの成果物集なのだが、全員の論文が漏れなく掲載されているわけではない。でも、最低限、テーマは書かれているので(希望者だけかもしれないが)、アトランさんやまこまこさんのように、論旨や実名を知っている方々を探してみようと思っている。

2年間で、これら最終成果物と互角の修士論文を書かねばならないのだが、ちょっと、まだ、最終段階まで想像することが困難である。

そう、何本、修士論文や卒論や機構のレポートを書いたとしても、プロじゃないんだから、書くことは苦手なのだ。といいつつ、本部では手続やマニュアルなんかも書いていたのだが。

私も在籍して初めてわかったのだが、大学院には、本当に、学生にするには恐れ多い「プロ」がいるのだ。

産能では上場企業の元社長もいた。従業員500名超の会社の現役社長もいた。なんで、こんな人が学生なのか・・・とも思った。

明星でも現に学生を教えている先生がわんさかいた。幼稚園から始まって大学まで。なんせ、先生が3/4ですから。看護職の人も、その領域では論文をバンバン出していて有名な方が多いのだ。

武蔵野も先生が多いのだが、自営している経営者も多かった。

私はしがないサラリーマン。何のとりえもない。でも、そんなすごい人を相手にしても、特段、ひるむこともなければ、へりくだることもない。何せ、立場は対等なのだから。なんら臆する必要はないのだ。

まあ、対等といいつつも、何度か、その元上場会社のオーナーさんには酒をご馳走になったこともあるが(笑)。

というか、そんなことで、威張り散らすような人はまず偉くならない。出来た人が多いのだ。逆に「俺は院生なんだ」と、聞いてもいないのに、前面にもってくる輩は、見ていても、みみっちい小人である。

私も、できるだけそうならないようにしているつもりであるが、いかんせん、人間が十分できあがっていないので、注意しないといけない。とはいえ、基本的なスタンスとして、聞かれない限り、あと必要性がない限り、「院生」であることは、極力内緒にしているつもりである。そんなことで、自分という個性が色眼鏡で見られるのはいやだから。

で、話は戻って、その大学院のお仲間達なのだが、話していて、本当に、面白いのである。出来れば、若い人より年配の方の話。あるいは同世代。若い人は打算で入学したり、企業派遣で入学しているケースが多いので、話を聞いても、大体、ストーリーが同じで、似通っていて、つまらない。一方、何らかのこだわりのあって入学してきた年配者の方は、その「こだわり」を聞くのが楽しみなのである。

なんせ、定年過ぎてリタイアしているにもかかわらず、大学院に入学するなんて、向学心の塊以外の何者でもない。だから、私は、そういう方々をリスペクトするし、賞賛を惜しまない。

先生だけでなく、そういう方々に、色々話を聞けたりすることが、社会人大学院や大学の良いところだと私は思っている。
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東京チカラめし!

2012年02月11日 14時30分49秒 | その他
本日の日経新聞の35面に三光マーケティングフーズが牛丼店である「東京チカラめし」の出店を加速している記事が書かれていた。

6月末までに首都圏で50店となる予定だそうな。今の出店ペースだと年内100店に到達する見込みとのこと。

前にも書いたが、この店の看板メニューの「焼き牛丼」、確かにおいしい。通常320円とのことで、価格的にも十分耐えうるものだと思っている。

しかし・・・重い。毎日は絶対に食べれない。まあ、体育会系の学生さんなら大丈夫かもしれないが。出店地域を見てみると、ターゲットは明らかにサラリーマン。安くて早い、そして満腹感をキーワードに攻勢をかけているのだろうが、週に何度も食べれるものではない。店舗の規模、あるいは、来店客と座席の相関等、オペレーション上の問題も、これから、きっと浮上することだろう。実際、私の行った店はごった返していましたから。

とはいえ、「松屋」「すき家」「吉野家」「なか卯」「神戸ランプ亭」に並ぶ牛丼チェーンの一角に食い込むことができるか、今後も好意的に見守っていきたい。
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2月・3月の予定

2012年02月11日 09時00分08秒 | ちょっと立ち止まって・・・
今日と明日はあまり出歩かないようにするつもり・・・なんせ、病気で薬を飲んでいる状況ですから。

来週から、ちょっと、前向きなイベントがいくつか入ってきます。

2/18(土) 私立大学通信教育協会の大学合同説明会
      =毎年恒例で新宿でやっているやつ。資料を頂戴してきます。
2/19(日) 産業能率大学のゼミの総会=芝で飲み会です。
2/25(土) 産業能率大学自由が丘キャンパスで講演会聴講+飲み会
      =私が産能MBAに行くきっかけとなった先輩の講演会です。
3/07(木) 産業能率大学大学院MBA交流会=代官山キャンパスで第二回交流会です。
3/10(土) 自由が丘で飲み会=産業能率大学のMBA+学部のメンバーが中心の飲み会です。
3/19(月) 武蔵野大学大学院修了式

以上が確定している予定です。こういう風に見ると、やはり、産能の占めるウエイトが高い。それだけ、産能色に染まっているのかもしれません。それにしても・・・MBA時代のゼミの同期とは飲みに行ってないな。。。

明星の修了式にも出席したいのですが、自分の修了式でお休みを「特別に」いただくので、わがままは言えません。銀行員で期末月の、しかも連休の合間に休みを取るのは反逆罪に値する大罪。何人もの方々に「何でこのタイミングで休むの?」と聞かれてしまいます。正直にオープンに話しているし、そもそも、能力開発目標の一環として人事シートにも書いているので、周囲を拝み倒して休みをいただきます。

勤務先に内緒で大学院というのもできないことはないのですが、いずれ、バレることとなります。もし「3連休何してました?」って聞かれて、その期間SCに出席していたとしたら、何と答えます?嘘をつきます?私には無理。絶対、バレてしまう。それ以前に、正直に答えないというところに、後ろめたさが生じてしまう。

聞かれれば正直に話すし、もっと詳しく聞かれたら面倒くさいので名刺を渡しています(笑)

2月、3月が無事乗り切ることができれば、4月より晴れて放送大学の学生となれます。思ったより早い放送大学全科履修生デビューですが、一所懸命頑張る所存です。
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今日の富士山!

2012年02月11日 07時44分28秒 | 富士の高嶺
今日の富士山は、見えそうで、見えなさそうで・・・

雲の間からわずかに見えるのですが、こんな画像でいいのかしら?でも、これが現実の風景なので仕方ありません。朝方は、雲がなかったのですが、少しの時間で風景は一変します。

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あと3日?

2012年02月11日 04時20分22秒 | 大学評価・学位授与機構
2月13日(月)に機構の学位審査会がある。

この日に12月の試験の結果が送付される。機構と同じ小平に住所を置く私には2月14日(火)に結果が届く可能性が高い。11回目の挑戦の結果である。そして、この結果を最後に、2年間の機構凍結生活に突入する。そう、放送大学教養学部の全科履修生になるから、機構の試験の受験資格を失うのだ。

さすがに、この時期になると、拙ブログの検索ワードが「大学評価・学位授与機構」絡みになるので、ちょっと、機構のことに触れてみた。結果をお待ちの受験生の皆さま、私と一緒に、不安に思い迷うことなく、通知を待ってみましょう。既に、2ヶ月近く待っているのだから、あと数日、のんびりと待ちましょう。心配しても、既に結果は決まっているのだから、オロオロするだけ、人生の無駄使いとなってしまう。たくさんオロオロしたら、合格させてくれるなら、私も、精一杯、気張って、オロオロするのですが。

さて・・・

10回受験した段階で9勝1敗。合格したときの喜びや感激も知っているし、不合格のときの悲しみや無念さも知っている。皆さんがどのような結果であったとしても、そのお気持ちは受容できると思っています。

12月の受験生は合格率が90%以上なので、不合格になる方が少数派です。でもね、不合格の人が、必ずしも劣っているわけじゃないのですよ。以前も書きましたが、大学院の博士や修士の方でも不合格になっているのです。自分の選んだテーマと、そのテーマを審査する先生の相性が運命を左右します。無論、単位不足で落とされることもあるのですが、その単位の判断も「ルール無用の独断と偏見」なのですから、よほどの単位不足でない限り、受験生に責めを負わせるのは酷といわざるを得ません。

でも、実際の大学もそんなものなのだから、ブラックボックスの判断基準を呪っても仕方がありません。私は大学を「可」をたくさんいただいて卒業しました。「優」もそれなりにありますが、お情けの「可」が大きなウエイトを占めています。授業もまじめに出席していたし、図書館でたくさん本を読んでいた。それでも「可」なのです。理由は、テストで自論を展開するから。あるいは、体育会系のクラブで伝わっているような、虎の巻を無視していたから。でも、そんな10年前と同じ模範解答を書かせるようなテストに対して、「まじめに」解答するほど人間が出来ていない。「落とせるものなら落としてみろ!」って感じで答案を書くから、心ある先生は「優」になり、心無い先生は「可」あるいは「不可」になるわけです(笑)。

その点、機構の試験は「原則、合格させるための試験」なので、よほどのヘマをしなければ合格するはずなのです。なんせ、9割以上合格するのですから。資格の世界で「9割以上合格」ってかかれていれば、「それって、全員合格の試験だよね」と響く「おいしい資格」といわれています(って、私が言っているだけか?でも、資格マニアの人なら、この気持ち、わかってくれるはずです)。ただ、「自分の書いたレポートなのに、簡単な質問に答えられないケース」や「独自の問題のはずなのに、見たことのある模範解答を書いてしまったケース」は、残念な結果になってしまうと言われています。

やはり、白地の解答に対して学位は出せないし、あるいは、第三者が代理作成した恐れのあるレポートを合格させるのは忍びないということなのでしょう。

一方で、私が栄養学で喰らった「不合格者用超難関問題」ってのは「不合格させるための試験」であり、そういう出題も存在します。これが、機構の試験の面白いところ。オーダーメイドの試験問題だから、出題する先生の気持ち次第で、どんな問題も可能となります。

だから、私は、機構に対し、過去の出題を公表してほしいと思っています。あまりに問題に難易度の格差がありすぎると、公平感に欠けます。こういうことも、11回も受験したからわかるわけです(笑)。あるいは、理学の合格率が低いっていうのも、担当の先生が特に厳しいということじゃないのかしら?

そもそも、機構の制度は大学に準拠するべきものと、私は思っています。現状、卒論のない大学も多数あります。なら、単位数が充足するだけで学位を出しても、著しく、大学の学位授与と差が生じるものではないはずです。あるいは、卒論に相当するレポートだけ提出させる。1割にも満たない受験生を不合格にするためだけに論文試験をする意味は9割を越える受験生に対して失礼です。今、卒論を提出して、その内容を「筆記で」試験する大学があるのでしょうか?口頭試問すらない大学も多数ある中で、わざわざ試験をする意味が見出せない。

無論、「大学では学生と指導教官が密にコンタクトしているので、代理作成かどうか、簡単に判断できる」という方もいるかもしれません。でも、そもそもなくても卒業できる学部が多数あり、しかも学生が多数のところは提出しておしまい(当然、代理作成かチェックしない)のところもあるうえ、インターネットや書籍等から写すだけの卒業論文も多いわけです。

修士論文や博士論文でも、代作されたものがまかり通っている時代に、機構の学位(しかも学士)だけ、厳格に運用する理由はなんなのだろう。それでなくても、事業仕分けで「公的援助はしない」とされ、コストを下げろといわれているのに・・・

少なくとも、学生は必要な単位を、自分が試験を受けて合格しているわけです。代理人が受けているわけではありません。「レポートも提出せず、論文試験も受けないような人に、学士の学位を出しては学位取得者に対する学力の保証ができない」って言う人がいるのなら、その言葉を放送大学等卒論がなくても卒業できる大学の先生や学生等に面と向かって言ってみてほしい。

私の最初に卒業した大学も、法学部は卒論がありませんでした。でも、法学部生が経済学部生より劣っていると見られることはありません。逆に、法学部生の方が入試等でもボーダーラインが高かった!(笑)

ってことを、放送大学大学院で研究してみたいのです。受験生の方で、もし、機構の試験を受けて、気付いたことがあったら教えてください。合わせて研究してみたいと思います。
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さらば、世田谷学習センター!

2012年02月11日 03時37分17秒 | 放送大学
放送大学の東京世田谷学習センターが平成24年3月で閉所するそうだ

平成24年2月5日(日)で利用ができなくなるとのことなので、学生にとっては、事実上、既に閉所しているようだ。私が、初めて放送大学に入学した際、所属していたのが世田谷学習センター。当時の社宅から自転車で10分程度だっただろうか?

通勤に使っていたのも東急東横線の「学芸大学」という駅なのだが、世田谷学習センターも、最寄り駅が「学芸大学」だった。学芸大学から徒歩20分。利用者にとっては、非常に利用しにくい学習センターだったかもしれない。とはいえ、正直、最寄り駅が無い学習センターもあるので、徒歩20分は「不便の中でも便利」なロケーションと、受け入れなければならなかったのだろう。

それが・・・東京渋谷キャンパス!渋谷駅から徒歩5分!なんと、便利な立地なのだろう!ここなら、私も通えるので、多摩学習センターと併用することができる。今までは、多摩学習センターの面接授業しかチェックしてこなかったが、渋谷キャンパスの授業も許容範囲といえる。

とはいえ・・・生涯学習のため、世田谷学習センターの近隣で放送大学の学生をしていた人にとっては、青天の霹靂なんだろうな・・・私も、多摩学習センターから徒歩10分圏という魅力に惹かれて、この小平の地にマンションを購入したのだが、「多摩学習センターが閉所」ってことになると、ライフプランが大きく狂ってしまう。

本当に、世田谷学習センター閉所は、残酷な現実なのかもしれない。
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