生涯学習の部屋

資格取得数238。6つの修士と18の学士と2つの短期大学士。MBAサラリーマンの生きがい発見生涯学習奮闘記。

またひとつ・・・

2007年06月01日 23時25分17秒 | 産業能率大学
科目履修生として、自由が丘産能短期大学で履修している「現代の人的資源管理」の基本レポートを完成させることができた。

短大といって、侮ることなかれ!大学院生の私でも、このレポート完成のためにかなりのエネルギーをつぎ込んだ。

大体、大問ではなく、小問の(2)で「シャインにより提示される3つの次元をあげ、その組織内キャリア発達について説明しなさい」がでるんだから、ビックリである。はっきり言って、テキストがなければ、私、この問題解けませんでしたから・・・・

大学院でHRMを専攻しているにもかかわらず・・・である。

シャインについては神戸大学の金井先生が多くの書籍を翻訳されている。いろいろと本を読んでは見るものの、私がマヌケなためか、どうも落ちない。読んでいて、ジレンマを感じてしまうのは私だけであろうか・・・

やはり、先般、来日されたときに、直接、お話を聞きたかったものだ。

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昨日の授業で・・・

2007年06月01日 07時02分54秒 | 産業能率大学大学院
組織変革論であるが、職場の中で、「キーパーソン」の役割が非常に大切だという内容の話があった。

「キーパーソン」とは、管理者以外で知識・情報をたくさん持っていて、後輩の指導をしており、仕事を進める上での手本となるような、影響力のあるメンバーをさす。

この「キーパーソン」がいる職場のほうが、高業績を上げれらるという考え方だ。逆に、このメンバーがいない職場は、低業績となる傾向が高い。

この考え方をうかがって、今まで私の考えていた「コントロールタワー理論」が的を得ていることを確信した。これは、私が勝手に命名したもので、コントロールタワー=司令塔の役割をできる人間がいる職場は強いというものだ。

コントロールタワーは、下位者に対して指針を出すとともに、緊急時においては、下位者の代替も可能な、現場の責任者である。下位者に対してベクトルを一本化し、マンパワーの最大のアウトプットを目指す。

自分自身、身をやつしながらも、この役割を何度かやったことがある。いや、ある意味、現在も、コントロールタワーなのか・・・

確実にいえることは、キーパーソンであろうと、コントロールタワーであろうと、現場にこのような人物がいれば、仕事やプロジェクトはまとまりよく、ムダがないことは確かなようだ。当然といえば当然のことなのですが・・・


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