いよいよ、第二次選考が迫ってきて、かなり緊張しているところ・・・
さすがに、ダボダボのフリースで面接に臨むわけにはいかず、着ているものを一新、スーツ姿で刻一刻と近づいてくる本番を待っているところ・・・
本当、緊張するな・・・
いよいよ、第二次選考が迫ってきて、かなり緊張しているところ・・・
さすがに、ダボダボのフリースで面接に臨むわけにはいかず、着ているものを一新、スーツ姿で刻一刻と近づいてくる本番を待っているところ・・・
本当、緊張するな・・・
いよいよ、今日、第二次選考が行われる。
あと数時間もすればスタートだ。朝食も4時半に済ませたので、精神を研ぎ澄ますため、面接前にリバースすることもないだろう。というか、試験前には、それぐらいナーバスになり、神経がピリピリする。
今回は、初めてのZoomによる面接試験。面接官がどのような手段に訴えるか未知数である。ゆえに、イメージトレーニング。色々シミュレーションする。結果、朝から大掃除だ!
シミュレーションした内容は以下の通り。
フラ夫:よろしくお願いします。
面接官:こちらこそ。ところでフラ夫君はどのような研究をしたいのかね?
フラ夫:社会人がキャリア形成する上で、資格制度を、特にビジネスキャリア制度というものを取り上げ、イギリスのNVQというものを先行研究として・・・・
面接官:そんな研究計画書に書いてあるようなものはいらないんだよ!!ところで、研究ができるような環境にあるのかね?
フラ夫:今住んでいるところに軽く500冊を超える書籍があります。あとは図書館で借りるなり、論文をネットで拾うなり・・・
面接官:じゃあ、その本の山とやらを見せてくれ!
フラ夫:でも、私のPCは有線で・・・
面接官:大学院を志願する者が、臨機応変に、それぐらいの困難を切り抜けられなくてどうする!早く見せろといってるんだ!
フラ夫:なんとか、ケーブルを伸ばしてみます・・・
面接官:確かに本はたくさんあるな・・・でも、なんだ、このゴミ屋敷みたいな部屋は!こんな汚い環境で、研究ができるとおもっているのか!
フラ夫:すいません・・・
面接官:次はトイレだ!
フラ夫:はぁ?
面接官:きれいにトイレを使えない人間が、まともな研究ができると思っているのか!トイレには神様がおられるんだぞ!
フラ夫:それではトイレに・・・
面接官:なんだ、この汚いトイレは!
フラ夫:特に汚れていないと思うのですが?
面接官:便器のふちの裏側とか、便座の裏とかちゃんと掃除しているのか!研究者なら、見えないところも調査するんだよ!それでも研究者の端くれか!次は風呂場だ!
フラ夫:こちらが風呂場です・・・
面接官:やっぱり排水溝に髪の毛がたまっているじゃないか!Zoomで見た瞬間から、お前は髪の毛が抜けやすいとわかってたんだぞ!
フラ夫:髪が抜けやすくてすいません・・・
悪い方に想像していくと、どんどんどんどん、不安が積もってしまいます。上記のようになったらどうしようと心配してしまい、朝から大掃除をしてしまいました。。。トイレも、風呂場も・・・特に、排水溝に残っていた50本ほどの髪の毛も廃棄・・・
面接直前に、こんなことしていていいのだろうか。。。
家に帰って孤独な時間を過ごしていると、ついつい、何か食べたくなる。
かき揚げ丼って、それなりにボリュームがあって、油の集積のような食べ物で、胃腸薬を飲んだにもかかわらず、冷蔵庫に入っている未開封のブルガリアヨーグルトや、これまた、未開封の「そばぼうろ」や2つ残っている「鬼まんじゅう」なんかを食べたくて仕方がなくなる。で、食べ始めると食べつくすに決まっている。そして過食嘔吐になる。そう、私が名付けた「嘔吐リバース」のモードに突入する。
先般、外食から帰ったのち、干し柿を4つ(かなり大きめのあんぽ柿)を食べて、未開封のNG食材のピーナッツを一袋食べて、これまた未開封のチーズ味のスナック菓子を食べて、鬼まんじゅうを1つ食べて、「そばぼうろ」を半袋食べて、結局、すべてリバースすることとなった。というか、無性に食べたくなったので、近所のスーパーで買いこんで、結局、ほとんど食べつくして、苦しくなって、リバース・・・
原因の一因が院試第二次選考。正直、今回は、戦えるだけの準備ができていないのに、何故か一次選考をクリアしてしまい、面接が怖くて恐くて仕方がない。そして、更に追い打ちをかけるZoomでの面接。操作を間違えたらどうしようとか、音声が伝わらず無声映画みたいになってたらどうしようとか、声が遅れて伝わってしまい腹話術のいっこく堂みたいになったらどうしようとか思うと気が気でない。ましてや、部屋に貼ってあるA4サイズを超える大きな家内の写真が見つかったらどうしよう・・・と思うと正常な判断ができなくなってしまう!
その大きな写真、家内が結婚退職の際、カメラが趣味の行員さんがお祝いの花と一緒に家内を撮影して下さったもの。今では、私の部屋に飾ってあるのですが、もう25年も前の話なのですね。ありがたいことです。まあ、家内は私と違って、周囲の人望もあったし、人気者だったし、ボランティアが趣味というくらいなのでみんなに親切でしたから・・・
まだ、結婚前なので、「家内」じゃなくて「彼女」の時代。付き合ってた当時、まさか「彼女」は「彼氏」が、こんな奇行に走るとは思っていなかったでしょうね。いや、「彼ならやるかも・・・」とうすうす気が付いていたかもしれません。でも、まさか、たかだか面接試験で、メンタルを正常に保てず、過食嘔吐を繰り返すほどのチキン野郎とは思っていなかったことでしょう。本当、私自身が「これほどまでにもろいのか・・・」とショックを受けているくらいですので。
やっと、接続トライアルが無事終了したか・・・と思っているのも束の間!
よくよく考えると、もう、3日後が第二次選考でした。生殺しの状態も、残すところ、あとわずか。苦しみも一旦そこでリセットされます。
それにしても、何ゆえに、苦しい道を選んでしまうのでしょう?単身赴任という特殊な期間は、じっと控えめにして耐え忍べばいいのに。まあ、それができるなら苦労はしないのですが。
大学院の面接試験での思い出は、全てにおいて「凹む」ものばかり。産能の時も酷かったし、明星の時もきつかったし、放送の時もコテンパンに打ちのめされてたし・・・
どうあがいても、現役でアカデミックの世界で生きている人に、一般サラリーマンが対等に戦える訳がない・・・仕方ないから、叩かれることとしよう。
会社の同僚にも「大学院の二次選考がZoomで行われるので、接続トライアルのために早く帰らないといけないんです!」と言い訳をして早々に退行。
自宅に帰って、接続トライアルに挑戦すると、無事、繋がりました。放送大学の担当者の方からも「4000XX番の方、画面も音声も大丈夫ですよ。」と言っていただき一安心。「大変ですね、、、頑張ります!」と係の方にお伝えして退出しました。
これで、あとは本番を迎えるだけです!
放送大学大学院のZoomによる第二次選考。
その追加トライアルが今週月曜日から金曜日に行われている。第二次選考本番は日曜日。ゆえに、もう一度、トライアルに参加して環境に慣れておきたいと思っている。
9時15分~18時45分と勤め人には酷な時間帯なので、月曜日、火曜日は参加できなかった。今日そこは、なんとか早く仕事を終えて、試しておきたいと思っている・・・無理かもしれないけど。
昨日の16時18分に「放送大学大学院入試第2次選考WEB 会議システム(Zoom)事前接続トライアル追加実施のお知らせ」というメールが来ました。
それなりに英断だと思います。なんせ、あれだけ、混乱した中での接続トライアルは受験生にとっても不安材料そのものでしかありませんから。
といっても、実施日時は11月9日~12日の9時15分~18時45分。普通に勤務しているサラリーマンには難しい時間帯。もし、その時間帯に帰宅できたなら、今一度、トライアルに取り組んでみようかと思っています。
人間発達科学プログラムを受験し、合格した際の資料を見ています。
合格通知書は平成23年12月16日付。まだ、武蔵野大学大学院の修了が決まっていない状況での合格。というか、武蔵野大学大学院の口頭試問って翌年2月ということで、単位が決まったのは2ヶ月以上も先のことでしたから。
資料の中に「二重学籍について(通知)」というものがありました。放送大学との二重学籍が許可されたのが平成23年8月8日、自由が丘産能短期大学との二重学籍が認められたのが平成24年2月15日。そう、三重学籍者として放送大学大学院に認めて頂いたのです。そして、そのまま3つの学位を取得。その結果かどうかわかりませんが、その後、放送大学大学院では二重学籍を行う際の審査がなくなりました。
「制度を変革した」って当時は噂されたものです。そう、二重学籍を行うのも、大変だったわけで。①~⑨まで記載事項のある調書を提出して、二重学籍の可否を審査・決定していただかなければなりません。もし、本当に、私の三重学籍申請が制度変革への一石を投じたのなら、これに勝る喜びはありません。
それにしても懐かしい!ブログの記事だけでなく、大学院関係の資料を捨てずに保存していてよかったです。
今日の朝食は鬼まんじゅうとヨーグルト。
お昼も、鬼まんじゅうとカレー。毎食デフォルトで鬼まんじゅう1個が付いてくる。天気もいいし、お出かけ日和なのですが、せっかく図書館で本を借りてきたので、外出しなくてもいいかな~と思った次第。
それはそうと、来週の日曜日はZoomによる放送大学大学院の第二次選考があります。精神的にかなりしんどい案件です。連日のようにリバースしているのも、大学院受験の精神的なプレッシャーが一因だと思っています。無論、それ以外の要因もあるのでしょうが。
今週だけで戻したのが4回。他の受験生も、これぐらいプレッシャーに押しつぶされ、苦しみ、悩んでいるのかな・・・
大学院受験6回目。にもかかわらず、こんなに臆病でどうしようもない。本当、押しつぶされそうになっています。というか、回を重ねるごとに小賢しくなってしまい、あれこれ考えてしまう。自然な状態の自分で戦えばいいのに。それができない・・・
メッセージやコメントで、多くの受験生の方々を鼓舞し、励まし、支援してきましたが、今、この状態に陥ると、自分の方こそ助けて欲しい。救って欲しい。導いて欲しいと祈ってしまいます。
とはいえ、受験が苦しいのは当然のこと。越えなければいけない通過儀礼であり、イニシエーションなのですから。他者に下駄を預けることはできない、自分自身が対峙しなければならない試練なのです。
されど、全ては時間が解決してくれます。第二次選考の時間が終わればオフサイド。もう、苦しまなくていいのです。でも、当然のことながら、合否にかかわらず、生涯学習に身を投じる同志の皆さんには、次の茨の道が待っているのですから。
なんだか、この記事、自分に向けて書いている感じだな。。。
放送大学大学院の第2次選考(面接試験)はZoomで対応することとなります。
昨日のトライアルで、なんとか接続できたと思っているのですが、本当に大丈夫か心配だったので、次男とZoomで対話することとしました。そうしたところ、無事、会話が成立しました!
あとは、本番の11月15日を待つのみ。いや、その前に、研究計画書を読み直さないと。自分が何をしようと思っているのか、今一度、確認しておかないことには、的確な受け答えができるか心配です。
合格すれば6回目の大学院になるし、不合格なら、大学院合格者としてだけでなく大学院不合格者という立場でも、皆さんの質問や相談にも乗ることができるので、どちらに転んでも得るものがあります。
というか、そもそも、私の強みは、たくさんの資格試験に不合格となったことであり、3回も機構の試験に落ちたことでもあります。特に、機構は強い・・・機構最多ともいえる12分野の学位を取得したことも大きいですが、これまた機構最多といえる3分野の学士に不合格を喰らっています。合格の喜びを誰よりも経験し、不合格の悲しみを誰よりも理解できる立場。加えて、機構の学位をテーマに修士の学位を取得していることからも「最強」と言っても過言でないくらい強いです(笑)。
そう、人生、なんでもいから「経験したもの勝ち」。その経験があるからこそ、経験していない他者に対してアドバイスすることができます。その喜びも、その悲しみも、その楽しみも、その苦しみも、全てにおいて、経験した者だけが発することができる一言があるわけです。
人間って、本当、弱い存在です。何事においても、人生の先達と言える方があらまほしきものなのです。その手本になれるように、私は、あえて、苦難の道を歩むわけです。なんせ、私がガムシャラに歩いた後には、一筋の轍ができるわけですから。