Weblog喫茶 モンブラン

日常のあれこれをのんびり綴っています

ヨコハマの超新鮮コイワシを食べ尽くす

2006-05-07 23:33:22 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ついに連休も終了ですねー。いかがお過ごしでしたでしょうか。
遊びまくった人、お仕事がんばった人、休養に努めた人、それぞれだったと思います。
私は初日にジムやらお祭やらワインやら・・・と飛ばしすぎたせいか、以降はどうも体調が悪く、ぱぴりお・しゅんけいの男3人のレジャーにほとんど付き合えず、療養の日々でありました。がっくり・・・。

まぁ、これから爽やかな5月も本番。早く調子を上げて、毎日楽しく過ごせるようになって、このくやしさ取り返すぞー。

さて、そんな弱っていた私は家で留守番をし、夫・ぱぴりおとしゅんけい(9歳s)は、昨日朝4時に起床し、5時にきっちり家を出て、釣りに行ってきました。
行き先は、ヨコハマ・本牧(ほんもく)海釣り施設。

6時半に現地に着いたところ、6時開場の埠頭はもう鈴なりの人で、男3人は堤防の突端しか確保できなかったそうです。
おりしも天気晴朗なれど風強く、堤防の先っぽともなれば一層の風で、備品を吹き飛ばされそうになりつつも3人は釣り糸を垂れました。

ここ、本牧は「黒鯛」が釣れるのだそうで、彼らもそれを目当てに行ったのですが、この日はあまりいなかったようで、鈴なりの釣り人たちが代わりにばんばん釣り上げているのが、コイワシ。

なので早速ぱぴりお、「仕掛け」を「サビキ」(複数の釣り針がついている)に変えて、大量得点を狙います。
コイワシの群れが定期的に堤防のそばまで来ていたらしく、時折「入れ食い」状態になり、しゅんけいが釣り糸を垂れて「1,2,3,4,5」と数えて上げると、もうみんな針にコイワシがついているのだとか。すごい・・・。
あんまり釣りすぎても食べきれないので、ほどほどで切り上げて帰ってきました。

その釣果です。

体長10センチ弱といったところでしょうか。

コイワシたちには、夕食のおかずになっていただきました。(-人-)
私は魚をさばくのが苦手なので、ぱぴりおにちまちま、ちまちまとウロコ取り・下処理をぜ~んぶやっていただき(ありがとう・・・)、ぱぴりお氏そのまま、初めての「コイワシのから揚げ」作りに挑戦。

塩をして市販のから揚げ粉をつけたコイワシを、じゅわわ~。


炎の料理人・ぱぴりお氏、ひたすら揚げまくった渾身の一皿がこれです。


このコイワシ、ヨコハマ出身ということもあり、味はどうなのだろう・・・(^^; と思っていましたが、少々マヨネーズをつけてビールと共にいただいてみると、全然!臭みがなく柔らかで、骨も食べられて激うま。
さすが、12時間前まで生きて海を泳いでいたオサカナは、新鮮さが違います。
結構大量にあったので、残してしまうかも・・・と思ったのですが、あっという間に皆で食べつくしてしまいました。
カルシウム&DHAを、一気に補給しましたねー。

しゅんけいも、これでもかというくらい釣れたので、釣りの楽しさを満喫できたようです。
ぜひ今度は、黒鯛を釣って、本牧埠頭の若きヒーローになってほしいものですね。