モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日お送りした、男3人のタイフェスティバル体験記。
家で淋しく「こほこほ」などと力なく咳をしつつ待っていた私のために、ぱぴりおは珍しいタイの果物をおみやげに買ってきてくれました。
トップ画像の上左側がマンゴー、右の2つがマンゴスチン、
そして手前のお皿にのっているのが
ドリアンです。
ドリアン・・・。
果実の王様と言われつつ、そのすさまじいニオイでも有名な果物ですね。
買ってきたのは、皮をむいた生のドリアン(カットしたもの)です。
中にはこんな風に、種が入っていましたよ。
いよいよ、スライスして食べてみることに。
ニオイ・・・。す、すご~ (^ω^;
何と言いますか・・・。
よく「ウン○のニオイ」と例えられるそうですが、私としてはソレ(^^;よりは、ニンニク+タマネギ+長ネギの生のすりおろしミックスを、室温に放置しておいたニオイ・・・と感じました。
で、味のほうは。
ドリアンはニオイはすごくても味はいいので「果実の王様」と言われるそうなんですが、食べてみると確かに、ニオイからは想像もつかないような、意外にも濃い目の甘味のあるちょっとクリーミーな食感。
しかし、ちょっと青臭さも感じたので、このドリアンはもしかしたらまだ食べごろではなかったのかもしれません。
とはいうものの、ドリアンを触った手や切ったナイフは、みんなすごいことに・・・。(^ω^;;
珍しい果実の王様でしたが、リピートするかというと、どうかなぁ・・・。
気を取り直して、今度は普通の(笑)トロピカルフルーツを。
タイのマンゴーです。
ぱぴりおが皮をむいてくれたのですが、何で丸ごと全部むいちゃったの??(^^;;
ちょっと食べにくくなってしまいましたが、味は格別。
フィリピンのマンゴーより甘味が強く、味が濃くてとてもおいしかったです。
そして、最後は「果実の女王」マンゴスチン。
マンゴスチンは、ずっと冷凍物しか輸入が許可されていなかったのですが、昨年からようやく生のものも輸入できるようになったのだとか。
しかし、まだまだ生のマンゴスチンは輸入量が少ないので、貴重なのだそうです。
これはそんな、珍しい生のマンゴスチン。
生のものは初めて食べましたが、これはおいしかったです!!
絶対冷凍物より生の方がいいですね。
桃のような、柿のような柔らかい食感と、爽やかな酸味のある、淡い甘さで、確かにエスニック料理の後のお口直しにはぴったりです。
もし機会があったらぜひお試しくださいね。
タイ・・・実はとってもグルメな国だったのですね。
マンゴーとマンゴスチンのためだけにでも、タイに行ってみたいですね~。