土曜日の夜、ぱぴりおが以前通っていた英会話スクールのクリスマスパーティーがあり、私も先生方とちょっと面識があったので、どうせなら、としゅんけいも連れて皆で参加しました。
中学校に入って英語を学び出し、ごくたまに外人の先生の授業もあるそうですが、実地で英語を使ったことはないしゅんけい。
(自分はさておき)彼らはどれだけコミュニケーションできるかな?とこっそり観察しつつ、パーティーを楽しみました。
何しろ中1ですから、単語も文法も発音もほとんど知りません。
しかし、(ネイティブの外人先生はそんな日本人英語に慣れているというのもありますが)最初は英語で話しかけられても、シャイになってしかめっ面をしていたしゅんしゅんや、単語が出てこなくて苦悩していたけいけいが、徐々に打ち解けて懸命に英語でしゃべろうと努力しているのを見ると、私もなんだか嬉しくなって、「コミュニケーションしたい」という気持ちってほんとうに大切なんだなーと思いました。
学校の授業にはない、生の日常会話ですしね。
各国のいいオトナたちが酔っ払い、みるみるグダグダになって、日本人もややいいかげんな英語を叫びつつパーティーゲームで大はしゃぎしているというのは、しゅんけいにはたいそう面白い世界だったようです。
帰宅してからも興奮ぎみのしゅんしゅんが、
「いやー、今日は実にいい一日だった! 」
と何度も言い、私にしっかり聞こえるように独り言で
「来年もまた行けたらいいな~」
なんて言ってました。
しゅんけいの英語実習、第1回はどうやらうまくいったようです。
英語は日本語と同じ。
コミュニケーションツールなんですよねぇ。
相手を知りたい、自分をわかって欲しい時は
何とか頑張れるものですから(例えば海外で犯罪に巻き込まれたりしたら・・・経験あり
しゅんけい君たちはたった数時間で気持ちがほぐれて積極的になれるなんてすごい前向き!
こうやってどんどん世界を渡り歩く大物になっていくんでしょうね。
そういえば外人さんの酔い方って100%、躁状態しかみたことありませんわ。
しゅんしゅんは最初、緊張していたのか相手の目を見られずに、顔をひきつらせていたので「楽しんでくれればと思って連れてきたけれど、これでは逆効果だったか・・・」と親も焦ったんですよ。
けれども英語を使ったゲームでたまたまトップ賞を取ったら、すっかりご機嫌になってニコニコでした。
アイスブレーカーって効果がありますね。
確かに私がこれまで見た外人さんも、みんな酔っ払うと躁状態でした。
飲み会の多い季節、皆さん明るいお酒を楽しんでほしいですね。
子供の時にそういう体験をしていると
英語を学ぼうって気持ちになるよね。
しゅんけいは大人のパーティーは初めてでしたが、楽しかったようでよかったです。
外人講師さんたちも、酔っ払いながらもちゃんとしゅんけいと話してくれたので、嬉しかったのでしょうね。
またこういう機会があればいいなと思います。