モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
先週の金曜日、ぱぴりおが久しぶりに名古屋へ日帰り出張に行ってきました。
東京からでも名古屋まで、「のぞみ」で1時間40分くらい。
名古屋では夕方のアポイントメントだったそうですが、終えて帰ってきても8時半くらいには帰宅できてしまいます。
とはいえ、やっぱり長距離を移動するというだけで、人間はくたびれるもの。
今日のぱぴりお氏、少々お疲れの土曜日でした。
さて、彼が昨日名古屋で買ってきてくれたお土産の一つをご紹介しましょう。
も~、一目見て何の形かおわかりでしょう。
名古屋のおみやげ・「元祖 鯱(しゃちほこ)もなか」(元祖鯱もなか本店製)です。
お値段も手軽なので、ういろうと並んで名古屋のお土産としてはメジャーなようですね。
いただいてみると、さすがに京都の「仙太郎」さんや神保町「さゝま」さんの最中にはかなわないかな?という感じですが、粒あんもなかなかおいしく、ぱぴりおなどあっという間に3個食べてしまいました。
最中をいただきつつ、
「ところでシャチホコって何なのかな?
何でお城の上に魚なんかのっけるんだろうね?
龍とか鬼瓦とか、狛犬の方がいいんじゃないかと思うけど?」という疑問が湧いてきました。
ぱぴりおが調べてくれたところによりますと、
「シャチホコ」というのは漢字で「鯱」と書くように、頭が虎で体が魚、よく雨を降らせるというインドの想像上の動物なんだそうですね。
キリンビールの「麒麟」みたいなもんでしょうか。
それが中国を経て日本に伝わったんだそうです。
で、鬼瓦のように守り神として、お城の屋根のてっぺんに取り付けるようになったんですが、なんでシャチホコにしたかというと、魚由来なので、お城が火事の時には口から水を吹き出して、火を消してくれるようにというものだったそうです。
なるほどねー。スプリンクラーのおまじないですか・・・。
それにしてもこのシャチホコの形。
包みを開けて見たとたん、私の口から出た言葉は
「おお! イナバウアー!!」
でした。(^◇^;;
いや、荒川さんは逆立ちしてイナバウアーしたわけじゃないですが・・・。
スケート界にとどまらず、いろいろな分野で活躍中の荒川静香さん。
オリンピックをろくろく見ていなかったウチのしゅんけいも、「イナバウアー」は知っています。
その人気にあやかって、いっそこれも「イナバウアー最中」と改名しちゃうというのはどうでしょう~。
シャチホコもメダルも、同じ金色だったことだし・・・。
こじつけすぎですかね?(^^;;
しゃちほこって名古屋の人が考えた
変な動物だと思っていました。
守り神なのね。
私も調べてみるまでは、しゃちほこって全く由来がわかりませんでした。
他のお城にもしゃちほこってついているのかな。
しゃちほこは石造りや瓦製のものが多いそうですが、名古屋のは金張りだから、有名になったのかも。
しゃちほこ
確か一昨年だったか(?)
金シャチが地上に降ろされ
一般公開されてましたよ。
金シャチが降ろされる年はよくない事がおこるとか・・?
でも、昨今悪い事だらけですよね~><
私は三重県人ですが「ようせん」「よういかん」等の言葉を使いますよ~
普通に通じる言葉だと思っていたから、びっくり
方言っておもしろいですよね~^^
あれっ?ちょっと反れちゃったですね。
最中美味しそうですね。特に皮が美味しそう!お雛様は結局3日午後から出して生寿しを作って果物とショートケーキと飲み物でお祝いしました。
来年こそはもう少し早く出そうっと!
4月になったら今度は5月人形ですね。
早く出してあげないと!お雛様より小さいケースなので一人でもすぐ出せるので忘れないようにしなくては。ヴィシアさんのお宅も飾られるのでしょうね。
子供がいくつになるまでこうやってお祝い出来るかな?
プーのママさんへ:
へぇ~、あのシャチホコを、降ろすことがあるんですね。
実物、ご覧になりましたか?
金ぴかで、大きかったですか?
何だか拝みたくなっちゃいそうですよね。
三重県でも「ようせん」って言うんですか。
三重県は、「何弁」というんでしょう。三重弁でいいのかな?
名古屋弁では「ようせん」って言うのかなー。
北海道弁でも、全国レベルだと全然通じない言葉が結構ありますよ。面白いですよねー。(^^)
ポプラさんへ:
ひな祭りのお祝い、楽しかったようでよかったですね。
ウチは、ダンシ二人なんですが五月人形持ってないんですよ。(^^;;
こいのぼりも小さい頃は一応ベランダから出してましたが、十分過ぎるほど元気に育って願いはかないましたので(笑)、感謝しつつ処分させていただきました。
女の子のほうが、こういうものは長くお祝いできそうですよね。
もしウチにこいのぼりがあったとしても、中学生なんかになったら、「恥かしいからやめてくれー」って言われそうです。(^^;