モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ウチの巨匠の連載は、お楽しみいただけましたでしょうか・・・。
この間の週末、夫・ぱぴりおは、お父さんの１周忌で島根県の実家に帰省していました。
法事を土曜に済ませたぱぴりお、翌日は帰りの飛行機の時間まで、車で山口県山口市に行き、知人に会ってきました。
山口市には「湯田温泉」という温泉街があり、観光用の足湯が市内に５ヶ所ほどあるそうです。
ぱぴりお、そのうちの一つに行き、足湯を体験してきました。
湯田温泉というのは結構歴史が古く、１２００年頃の古文書に記載があるとか。
伝説によると、白狐が見つけて傷を治しているところを、和尚さんが発見した温泉なのだそうです。
なので、この温泉ではキツネが重要なマスコット。
足湯にもみんな、石造りのキツネが置いてあるそうです。
中はこんな感じで、木のベンチに座って、浴槽に足をつけます。
水深は膝下１０ｃｍくらい。結構深いですね。
湯温は熱く、噴出し口は６６℃（！）あるとか。
皆足を真っ赤にしていたそうですので、つけるところも５０℃くらいあったのでは・・・と、ぱぴりお談。
１５分くらいつけていると、汗がたくさん出たそうです。
さて、山口のお土産は、ういろう。
今回は、「豆子郎」（とうしろう）というお店のういろうです。
画像は小豆味。抹茶味もあります。
山口には、もともと「御堀堂」（みほりどう）という、おいしいういろうのお店があるのですが、こちらはそこから独立したお店だとか。
「豆子郎」のういろうもおいしいのですが、ぱぴりおによると、「御堀堂」の方がもっとおいしいそうです。
ういろうと言うと、名古屋が有名ですけれど、私も食べたことは何回かありますが、正直言って名古屋のういろうは、ちょっとヘビーすぎて（笑）あまりたくさんは食べられません。（名古屋の方、ごめんなさいね・・・。）（＾＾；
しかし、山口のういろうは、もっとあっさりした上品な味わいで、小豆の香りもよく、お茶とよく合って、いつもおいしくいただけます。
山口ういろうは知名度はまだまだ・・・なんですけれど、おいしいのでもっと世間に広めたいですねー。
ぱぴりお、おみやげありがとう！
また、今の季節ですからあまりたくさん汗はかきませんでしたが、夏場は大変でしょうね
皆さん足湯めぐりをするなら汗をかくこと必定ですから、着替えを持っていきましょう。
また、この温泉は単純泉ですから色もにおいもなくさっぱりとしたお湯です。
ちなみに、一番湯温が高いのは「高田公園」の足湯場だそうです。あまりに熱いので、皆２分くらいで逃げ出すそうです。中原中也の詩碑を眺めながらのんびりと．．．というわけにはいかないようです
そういえば、在学中は中也や山頭火の詩集・句集を買ってきて実験に行き詰った夜などに朗読したものです。あの詩集どこに言ったかなぁ
私は足湯を体験したことはないんですが、体によさそうですよね。しかし、２分で逃げ出す熱さとはすごいなぁ。
行き詰った日に、中原中也、山頭火を家で朗読ですか・・・。（＾＾；
なかなかロマンチストな学生さんだったのですね。
私は札幌の地で、実験に行き詰った夜には、ウォークマンを聴きながら自転車で爆走していました。
その昔、若かりし頃のワタクシにも、とある詩人のごく短い詩をプレゼントしてくれたぱぴりお。
ちょっと「てへっっ
ぱぴりお、なかなかやりますねぇ（笑）。
初めて知りました。
足湯かぁ。
冷え性によさそうだにゃあ。
おキツネさまがなんだかかわいいんですけど…
久々に書き込みをします。
確かに豆子郎のウイロウよりも御堀堂のウイロウのほうがうまいような気がします。某社の総合研究所に勤務していたときは、よく山口のウイロウをおみやげに買って配っていました。ヴィシアさんのよく知っている私の同期のＦ川君なんて絶賛していました。
昨年のちょうど今頃、某社を優秀な成績で中退したのですが、そのときには御堀堂の本店に行き、ウイロウを職場に送りました。あそこは確かお茶を飲みながら試食もできます。ついつい食べ過ぎてしまいます。品のいいお味が私の品の良さととてもマッチしております。
山口ういろうはオススメですねー。スミプリオくんにもharryさんの後にコメントをいただいていますが、品のいいお味です。
味を知る人は、御堀堂のういろうの方がおいしい、と皆言うそうなのですが、ビジネスセンスは豆子郎の方があったようで、今では豆子郎の方がたくさん売られているのだとか。
足湯って私は未体験なのですが、体にいいらしいですよね。自宅にフットバスの器具を持っている、冷え性の女性も多いそうですし。
キツネに見守られつつ足をポカポカあっためるなんて、楽しいですよねー。
人生に行き詰まっているんですか・・・大丈夫！？（＾◇＾；
そんな時は湯治に行ってみるのがいいかもしれませんよね。
Ｆ川くんですかー、懐かしいです。元気にしているかな・・・。
品良く生きていると、時として人生損をしてしまうことも多いと思います。必要に応じて、ほどほどに図太く生きるのがいいと思いますよ。
（＾＾）また遊びにきてくださいね！