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ぱぴりお出張みやげシリーズ:仙台・玉澤総本店「ふわふわずんだ」

2007-01-14 21:59:13 | うれしいお菓子

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日、ぱぴりおの京都みやげの「みたらし団子」の画像を探していたら、もうひとつ記事にしていなかったおみやげがあったのに気がつきました。
なので2夜連続で、ぱぴりお出張みやげシリーズをお送りしたいと思います。

今日ご紹介するのは、仙台「玉澤総本店」の「ふわふわずんだ」。
仙台の枝豆「だだちゃ豆」を粗くつぶして作った「ずんだ」餡で、おはぎのようにお餅をくるんだ「ずんだ餅」というのが、昔から仙台のお菓子にありました。
枝豆の香りがして、あっさりとした甘さのおいしいお菓子なのですが、餡の日持ちがしないのが難点だったようで、昔は地方へのお土産や発送はできなかったみたいです。
私も仙台に行くまで食べたことはありませんでした。

しかし、その後仙台のお菓子屋さんもいろいろ改良したようで、今では以前より日持ちがするようになった、ずんだ餅のアレンジ版がいろいろなお菓子屋さんから発売されているので、「ずんだ餅」の味もだいぶ全国に知れ渡ってきたようです。

2006-12-08の記事で、仙台・菓匠三全の、ずんだ餅のプチカップをご紹介しました。
これは小さく作ったずんだ餅を、カップに詰めて密封したものでした。

今日の記事の「ふわふわずんだ」は、昔からある「おはぎスタイル」のずんだ餅とは逆に、お餅の中にずんだ餡を入れた「大福スタイル」。
お餅を普通の大福よりもぐっと柔らかく、ふわふわに仕立ててあり、冷凍して販売されているので、室温で解凍して食べます。
ですから食感が普通のずんだ餅と逆ですが、お餅を柔らかくしてあるので、口の中でお餅と餡がすぐになじみ、サイズも小ぶりなので食べやすくいただけます。
冷凍なのであまり日持ちの心配なく、好きなタイミングでいただけるのもうれしいですね。

ずんだ餡の枝豆の香りもよくて、冷凍保存だということを感じさせません。
お菓子もいろいろ進化していますね~。
この次の記事では、そんな昔ながらのお菓子の進化の、もうひとつの例をご紹介しようかと思います。(^^)

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お団子 (ぱぴりお)
2007-01-16 09:00:18
このみたらし団子は、おこげのついたお団子がおいしいのですよねぇ。
かかっているあんには、黒蜜が入っているのかやや変わった風味がします。
お取り寄せがあるといいですね。
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コメント先間違えました (ぱぴりお)
2007-01-16 18:44:40
ふわふわずんだの記事に、みたらし団子のコメント付けちゃいました。すいません。

ふわふわずんだですが、わたし的には、普通のズンダモチのほうが歯ごたえがあって好きです。
でも、半分凍っているくらいで食べると、ふわふわずんだも結構いけます。
食べ比べてみてくださいね。
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ぱぴりおへ (ヴィシア)
2007-01-16 21:36:32
ぱぴりお、コメントありがとう!
間違っても大丈夫なので気にしないでください。(^^)
加茂みたらし茶屋のみたらし団子ですが、お持ち帰りはあってもお取り寄せはないようですねー。
京都の伊勢丹で買えるわけですが・・・。

わたしも、ずんだ餅は仙台の和菓子屋さんでいただいた、作りたてのやつがやっぱり最高だと思います。
でも、今回ご紹介したおみやげ用ずんだ餅も、ほんとにいい線いっているので、(お取り寄せもできるようですし)いい時代になりましたねぇ~。
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