モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
ニンテンドーDSや遊戯王カードが、遊びのマストアイテムの小学5年生男子たちですが、このところ意外にもしゅんけいの学校では「将棋」がブームになっています。
それはすばらしい。
クラスに1セットずつ将棋の駒と、マス目を切った紙があり、昼休みなどに男の子たちの間で対戦が繰り広げられているのだとか。
しゅんけいももちろんハマっていて、「家にも将棋セットが欲しい~」とねだられました。
しゅんけいも昔、プラスチックのミニサイズの将棋セットを持っていたのですが、行方不明だし、小さすぎて扱いにくいんです。
というわけで、おもちゃ屋さんで一応本物サイズの将棋セットを買ってもらいました。
あんまりいい造りの駒じゃないんですが、まぁ初心者ですから。
しゅんけい、「やっぱり大きくて木でできてる駒のほうが使いやすいよ!」と大喜び。
さっそく二人でヘボ将棋をしていました。
しばらくして・・・。
ニコニコ~ッとしながら、けいけいが私のところに将棋セットを持ってきました。
やっぱり来たか・・・。
「おかーさん、対戦しない?」
実はわたくし。
将棋指せるんです。(^^;
父親にキャッチボールやバッティング、プラモ作りなどを教えられて育った私。
将棋もいつの間にか教わっており、小学生の頃は父と時々対戦しておりました。
おとーさん、男の子が欲しかったんでしょうかねぇ・・・。
昔は父に平手(駒落ちなし)で勝ったこともあります。
ぱぴりおは、将棋は駒の動かし方くらいしかわからないそうです。
なので、以前しゅんけいに将棋セットを買ってあげた時も、私がルールを教えたり対戦相手になってあげていました。
その頃は、しゅんけいは1年生だったのでさすがに全然相手にはならず、ものすごく手加減していましたね。
その後、私が長期入院したりして、将棋セットも忘れられてしまいましたが、今4年ぶりくらいにいきなり対戦を挑まれたのです。
「おかーさんはウチで一番強いから、勝負してよ」とけいけい。
しかし今はさすがにちと自信が・・・。(^^;
とはいえ、ここで逃げては親のコケンに関わると思い、引き受けました。
まぁ、久しぶりだけど、たぶん勝てるだろうな~、と思いつつ
やや油断して「そこに銀を打っちゃまずいよ?」などと教えながら指しておりましたら、
なんとっ!
「詰みっ!(^◇^)」
ああっ!
けいけいに負けてしまったっ!
けいけい、「やった!おかーさんに勝ったー!」と大喜び。
わたくし、「けいけいも強くなったねぇ~」と称えつつ、内心ものすごいショック。
ぢぐじょー。油断したー!
その騒ぎを聞きつけて、しゅんしゅんがやってきて
瞬時に目を輝かせて「ぼくとも勝負!」と迫ってきました。
ひゃー、と思いつつ、おかーさん引き下がれずにダブルヘッダー突入。
連敗だけは避けたいところです。
とはいえ、けいけいと同様まだまだ読みの甘いところもあるしゅんしゅん、
適当にアドバイスしてやらないと、時々非常にヘボな手を打ってくるので、教えつつ勝ちを狙うという、なかなか高度なテクニック(笑)が要求されるんです。
けいけいが横から茶々を入れまくる中、しゅんしゅんとの熱戦1時間。
今度はおかーさん、勝てましたー。
しゅんけいが対戦をすると、しゅんしゅんの方が強いそうです。
涙のリベンジを誓うしゅんしゅん、連勝を狙うけいけい。
近日中にまた対戦を挑まれそうなので、こっそり将棋の勉強をしなおしておかなくては・・・。
子供の時、将棋やりたくて、駒の動きだけは覚えた記憶があります。でも、させませんが・・・ただ、桂馬の動きは今でも不思議で気になってしょうがない・笑。
父と子、でなくて、母と子で将棋をさすというのも、なかなかすてきです。
私は将棋もチェスもできません。でも憧れます。
うちの父は私が子供の頃、碁を教えようとしたようですが
私はあの黒と白の石で絵を描いて遊んでいました。
子供に負かされるのは一種の快感に変わりますよ。
私はダイヤキングで娘に負けます。
★chickpeaさんへ:
もう休み時間に将棋を指す小学生など絶滅したかと思っていましたので、私もうれしいです。
桂馬はチェスのナイト(Knight)と似た動きですよね。桂馬は前方にしか進めないのですが。ナイトは馬の形の駒ですから、不思議な「馬つながり」ですねぇ。
私の友人・知人で、女性で将棋を指す人にはお目にかかったことがありません。母子対戦はレアなんでしょうか。
★茶葉ママさんへ:
いやいや、将棋ファンには怒られそうですが、囲碁のほうが雅な感じですよね。「ヒカルの碁」のせいかしら。
「ダイヤキング」って何でしょう?もしかしてダイヤモンドゲームかな?
でも、親子で将棋勝負、良いですね。
白熱した対戦、これからも楽しみですね~。
私も、将棋ブーム、嬉しく思いました。
駒の動きくらい勉強しておいたほうがいいですね。
★ミュンコさんへ:
こんなにゲームがあふれている時代にも、しっかり子供のハートをつかむとは、将棋というのは偉大なゲームだと思いますねー。
少し前に囲碁もブームになりましたが、教室で気軽に、とまでは根付かなかったようです。石もたくさん必要ですし。
いくつになっても楽しめる趣味なので、いいことですよね。
★ぱぴりおへ:
しゅんけいはおとーさんとの対戦もやりたそうにしているので、最初は餌食になること覚悟でつきあってやってはどうでしょう。
初歩的なところは、教えてあげますよー。(^◇^)
ヴィシアさんもこっそりお勉強を迫られましたか?
しゅんけいくんも学校で高度な技術を仲間内で教わって覚えてくるのでしょうね。
ちょっと風邪をひいてしまい、更新をお休みしています。
挟み将棋も小学生の定番でしたね。しゅんけいはまだ知らないようです。
しかし、「回り将棋」は激しくブームになっているようで、先日つき合わされました。
なかなか白熱したのでこれも記事にしようかと思っています。(^^)
”普通の”将棋にはいろいろと戦法があるのですが、しゅんけいは本などで勉強しつつあるようです。
しかし、思惑通りに行かないのがゲームというもの。
友だちとの対戦でも、目論見が外れることしょっちゅうなようです。(^^;