
モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
3月15日の記事で、新宿京王に新しくオープンしたパン屋さん「PAUL」のカヌレについて書きました。
このカヌレ、私としては非常に気に入って、新宿から京王線に乗るときには必ずショップに寄るようになりました。
駅直結というのがありがたいですね。
このPAUL、大人気のようで、狭い間口のお店なのですが、夕方ごろには行列が。
先日都内に出た帰りに、やっぱりカヌレが欲しくなり寄ったのですが、同行していたしゅんけいは、カヌレより見た目がきれいで大きいタルトの方がよかったようで、お試しに一切れずつ買いました。
トップ画像の手前、赤いのが「タルト・フリュイ・ルージュ」。
赤い果実(ラズべリー、ブラックベリー、ブルーベリー、レッドカラント)をたっぷりのせて、赤いジュレをかけたタルトです。
奥の黄色いのは「フラン・ナチュール」。
少し固めの、プリンのような感触のカスタードクリームを詰めて焼いたタルトです。
400円以上してお値段はなかなかなのですが、サイズも大きめなのが魅力ですね。
みんなで少しずつ分けていただきました。
PAULはもともとパン屋さんなので、タルトなどの焼き菓子については、ケーキ専門店のように凝った作りではなく、どちらかというとシンプルな素朴な作り。
でも、その素朴さを生かしたおいしさで、ホームメイドのような気軽な気持ちでいただけます。
とはいえ味はなかなかのもの。
赤い果実のタルトは、果実がジューシーで酸味がきいていてさっぱりといただけます。
カスタードのタルトは、プリプリしたしっかり目の食感が珍しく、卵の風味が豊かな、おなかにたまる味。
カヌレのそばにあったら、また買ってしまいそうですねー。
今度はクロワッサンやバゲットなど、PAULの看板商品を試してみたいですね。

このしとっとしたところがいいですね。
タルトは作ってみると手間よりも材料費がかかるんですよね。
材料をケチるとすぐ味(濃厚さ)に出るんですよ。
私も新しいものを食べてみたいなぁ。
でもケーキ屋さんに行くと注文しやすい名前のものを買ってしまうんです。
「フリュイ」って言えないかも
ウメトラ兄弟からPAULのタルトまで、守備範囲の広いブログです(笑)。
なるほど、確かにタルトって、シンプルなお菓子なだけに、材料のごまかしがきかない感じはしますね。
シュークリームと似ているかも。
「フリュイ」・・・私も舌がもつれます。
「この赤いのください」とか言っちゃってます。(^^;