モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
先日、全く眠れない日があって、あまりに暇だったので夜中の3時から、ひとりキッチンでパンを作りました。
松の実を入れたフランスパンです。
フランスパンを作るのは、初めてだったのですが、卵やバターなどを混ぜなくてよいので簡単なほうかなと思いました。
粉をこねて、松の実を混ぜ、発酵させて長いパンの形にします。
その後もう一度発酵させてからオーブンで焼くわけですが、焼く前にパン生地の表面に包丁で「クーペ」という切り込みを入れます。
パン屋さんのフランスパンは、斜めに切れ込みが入っていたりしてオシャレですよね。
そのつもりで、ふくらんだ生地に包丁を入れてみたのですが・・・。
ありゃりゃー、スーッときれいに切れません。
生地が刃に引っかかっちゃって、でこぼこのかっこ悪い切れ目になってしまいました。
仕方がないのでそのまま焼いて、温かいのを朝ごはんに出しました。
味は松の実が香ばしいアクセントになって、好評だったのですが、やっぱり切れ目が不恰好。
切り方にコツがあるんでしょうかね。
ウチの包丁が切れないだけでしょうか・・・。
売っているパンの、あの「かっこいい切れ目」はどうやってつけているのでしょうねぇ。