モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日はぱぴりおが夏休みを取って、二人で日帰りで遊びに行ってきました。
中央道を走って、向かった先は山梨県・白州。
甲斐駒ケ岳を望む林の中を、馬に乗ってトレッキングしちゃおうという、アウトドア遊びプランです。
お世話になったのは、ウェスタン乗馬クラブ「ホワイトサドル」さん。
(HPは→こちら)
はるか昔、結婚前になりますが千葉県に住んでいた頃、近郊に乗馬クラブが結構あったので、二人で体験乗馬を何度かしてみたことがありました。
サラブレッドに乗るのは楽しかったのですが、どこのクラブも柵で囲まれた「馬場」の中をぐるぐる回って基礎練習をするだけなので、素人のわがままとは思いながらも、映画みたいに外で自然の中を自由に乗ってみたかったですね。
乗馬クラブに入会を考えたこともあったのですが、結婚して子供も生まれたし、すごくお金がかかる乗馬はできないよね・・・と、あきらめていました。
しかし、東京に引っ越すと、山梨や長野のあたりの乗馬クラブでは、初心者の外乗りをさせてくれるところが結構あるんですね。
馬に乗って林や山をトレッキング、これは楽しくないわけがありません。
そこで、島根にお出かけ中のしゅんけいの目を盗んで(笑)、二人で申し込んだというわけです。
こちらにいる馬は、「アメリカン・クォーターホース」という、非常におとなしい性質の馬。
確かに昔乗ったサラブレッドのように、落ち着きがなくなることもなく、私のようなド素人が乗っても、嫌がらずなかなか辛抱強いよい馬です。
10分ほど馬場で基本レッスンをした後は、もう乗ったまま一列に外に出て、クラブ近くの林の中へ。
先頭の女性インストラクターさんの馬の後ろに私、その次にぱぴりお、そのあとには別の3人家族がついて行きました。
自分たちのトレッキング姿は、いいショットが撮れないので、連れのご家族にご登場いただくと、こんな感じです。
もっと左右に木が迫り、手で枝を払いながら進むようなところや、ちょっとした坂を上り下りするところもあります。
初心者なので駆け足になることはなく、ぽっくりぽっくり歩いて行きますが、馬が時々勝手に立ち止まって、文字通り「道草」を食うので(笑)、そんな時は手綱をぐいっと反対側に引っ張ってやめさせ、わき腹を軽く蹴ってまた歩かせるんです。
50分ほどそうやってトレッキングして、戻ってきたところを記念撮影してもらったのがトップ画像です。
右側の私が乗っているのは、当年27歳のおじいちゃん「オーク」号。
おじいちゃんなのでマイペースでよく道草を食っておりました。(^^;
あっという間に過ぎた、とても楽しい時間でしたよー。
小学生なら問題なく乗れるそうなので、そのうちしゅんけいにも体験させてあげようと思います。