Weblog喫茶 モンブラン

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もっとおもしろくても理科(2):しゅんけい、ロボットと対決

2007-04-18 21:42:53 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日に続いて、お台場・日本科学未来館探訪記をお送りします。
タイトルの「おもしろくても理科」は、清水義範+西原理恵子さんの本のタイトルです。

建物が大きいので、大きな展示物もいろいろあります。
これは有人潜水調査船「しんかい6500」の実物大模型。


実物は本当に深度6500mの深海まで潜ることができる、世界一の性能の潜水艇です。
中にも入れるようになっていますが、船の大きさに比べて、人が入る船室の狭いこと狭いこと・・・。
3人乗りだそうですが、スペースは畳2畳分もありません。
仲良しでないとつらいだろうなぁ・・・。(^^;;

いろんな展示を見て回っていると、自分のサーモグラフィーを映してくれる装置がありました。
サーモグラフィーというのは、物体の温度の分布を色分けして映し出す装置です。
ディスプレイに映った私をデジカメで写真に撮ってみました。


暑いくらいの日だったので、Tシャツです。
やっぱり顔の温度が一番高く、赤く表示されていますねー。
この写真、面白いからプロフィールの写真にしようかな(現在のはヤフーのアバターの流用です)。

さて、うろうろした後しゅんけいと合流すると、ちょうど1階ホールで実験イベントが開かれるということで、参加することにしました。
テーマは「味見ロボットと対決!」

これが「味見ロボット」だ!
なんと、本体はブロック「レゴ」の上級シリーズ「マインドストーム」で組み立てられています。
つい最近までレゴどっぷりだったしゅんけい、大興奮。


ロボットの前にあるタッパーの中には、4種類の濃度の食塩水が入っています(一つは真水)。
ロボットのアームの先についている、先の細くなった青いプラスチックチューブ(マイクロピペット用のチップを利用してます)の部分が、塩分濃度を測るセンサーになっていて、ロボットは自分で移動しつつ、次々とセンサーを液中に入れて、しょっぱさを数字で表してくれるという仕組みです。

このロボットと、味見=「利き塩水」対決をしようという、勇気ある人間の子供たちが、希望者の中からじゃんけんで3人選ばれました。

こういう時にぶっちぎりの熱意と強運を示すのが、しゅんけいツインズです。
見事二人揃って出場権を獲得。(笑)
かくて、ロボットを横目に見つつ、6年生のお兄ちゃんと一緒に、塩水のブラインド・テストに臨みました。


結果は・・・。


あれまー、しゅんしゅん、ロボットに負けちゃったよ!
くやしがることしきりの、人間代表・しゅんしゅんでした。

でも、しょっぱさ対決だからねぇ。
甘さ対決だったら、絶対勝てるよね~。