Weblog喫茶 モンブラン

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おもしろくても理科:日本科学未来館で遊ぶ(1)

2007-04-17 22:42:35 | 楽しいイベント

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
昨日は私の誕生日だったので、その記事を書きましたが、今日は土曜日にしゅんけいがDNA抽出の実験をした、お台場の「日本科学未来館」でいろいろ写真を撮ってきましたので、その一部をご紹介しようと思います。(^^)

実験を終え昼食を食べると、とっととそれぞれに館内探訪の旅に飛び出していってしまった、しゅんけいツインズ。
私も一人で広い館内を見て回ることにしました。

私は初めて来たのですが、ここの展示はとても充実していて、「体験型」の展示が多く、バーチャル体験やゲームを楽しみながら、自然に科学への興味と知識が得られるように工夫されています。
館内にはたくさんのスタッフの方がいて、皆親切に展示の説明や質問に答えてくれるので、一人で回っていても楽しいです。

ここで一番目立つものというと、やはり入ってすぐのホールの吹き抜けの天井から吊り下げられている、巨大な地球のディスプレイでしょう。
トップ画像は下から見上げたものですが、吹き抜けの上から見下ろすとこんな感じです。


ここに、刻々と姿を変える雲がかかったり、夜になったりする地球や、気温の分布状態、地球温暖化のシミュレーション動画などが映し出されるので、ずっと眺めていても飽きません。

実験工房の向かいの部屋には、「スーパーカミオカンデ」で有名な、ノーベル賞受賞者の小柴昌俊名誉教授の色紙がありました。


なんとも、趣のあるお言葉ですねー。(^▽^)
隣の色紙はやはりノーベル賞(医学・生理学)受賞者のティモシー・ハント博士のサインです。

館内の上層は、生命科学・医学・宇宙関係の展示スペースです。
宇宙飛行士たちの写真入り年表が。サインがありますね、本人が訪問されたんでしょうか。


でも、一番最初に宇宙へ行った生き物は、このライカという名の雌犬(Dog Laika)なんです。


残念ながら、ライカは生きて帰ることはできませんでした。
この子の命と引き換えに、宇宙への進出が始まったのですね・・・。
いつまでも安らかにね。

宇宙飛行士、野口聡一さんのサインもありました。


そして、「おお!これがあの・・・!」と見つけて嬉しかったのが、これ。


野口さんが宇宙で食べて絶賛したという、「宇宙ラーメン」です。
左がオリジナル味(しょうゆ?)、右はトンコツ味。
熱湯を入れて5分で出来上がりだとか。
真空パックになっていたりして、ちょっと見た目はグロテスクですよね。

でも、具が全然ないのねぇ・・・。
チャーシューくらい欲しかっただろうね、野口さん・・・。

明日に続きます!