Weblog喫茶 モンブラン

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しゅんけい工房:魔法のプラスチックで「ナノマシーン」

2007-04-13 19:09:18 | しゅんけいツインズ

モンブランへご来店の皆様、こんばんは。
今日から夫・ぱぴりおが、お父さんの三回忌で島根の実家に帰省します。

春休みにしゅんけいが乗ったのと同じ夜行バスに乗って今夜新宿を出発し、
明日土曜日の朝、島根に着いて法事を済ませ、
夕方のバスに乗って日曜日の朝に新宿へ帰ってくるという、
現地0泊、車中2連泊の「弾丸ツアー」。

ぱぴりお、しかも今日は昼間名古屋に日帰り出張だったのですが、大丈夫か・・・?
ものすごい移動距離になりそうです。
どこかのマイレージに換算したいくらいですね。

私も出席したいのですが、体力的に無理なので、失礼させていただくことにしました。
お父さんのお葬式の時も、私は病後だったため参列できず、未だお墓参りもできていないので不義理ばかりで非常に心苦しいのですが、そんなわけでしゅんけいと東京でお留守番です。
お父さん、可愛がっていただいたのに本当にすみません・・・。


さて、ヴィシア家の事情はこういうわけですが、
金曜の夜のモンブラン、「しゅんけい工房」の最新作をご紹介します。

これは、先週の土曜日にダイヤモンド作りの実験をしに行った「日本科学未来館」の科学グッズコーナーで、しゅんけいがおみやげに買った「魔法のプラスチック」で作ったフィギュアです。

「魔法のプラスチック」というのは、60℃くらいに温めると粘土のように柔らかくなるプラスチックの板で、お湯につけて柔らかくなったら温かいうちに好きな形を作って、冷めたらそのまま固まるというものです。
7色の板が入っているので、色を混ぜたり、部品同士をくっつけることもできます。

こんな面白いもの、しゅんけいが買わずに帰るわけがありませんねぇ。

キッチンでお湯を沸かして大騒ぎしつつ、何を作っているのやらと思っていると、次々に画像のようなフィギュアが完成しました。

テーマは「ナノワールドの戦い」。
人間の体内で、ウイルスと戦うナノサイズのマシンだそうです。

手前の丸いボールに目のついているのが、主役の「ナノマシーン」。
しゅんしゅんデザインです。
頭のてっぺんにはマジックハンドがついていて、それで奥にある灰色の「ウイルス」のトゲトゲをつかみ、破壊してしまうそうです。

ナノマシーンたちに攻撃指令を送るのが、左端の3本のアームが出ているコントローラー。
アームの先の赤い部分でウイルスを認識して指令を出すとか。
抗体のイメージでしょうかね・・・。
けいけいコメント「4本の足が全部地面につくように作るのが難しかった」。
そうだよねー、3本はつくけど、よく4本目が浮いちゃったりするよね~。(笑)

そして、敵がいるからにはボスキャラも作りたいわけで、右端の邪悪な感じの黄色いトゲトゲが、ボスウイルスだそうです。
ウイルスってやっぱり、トゲトゲのイメージなんですね。

プラスチックをお湯で温め、こねては貼り、3センチ前後の小さなフィギュアを二人でせっせと作って、キッチンはすっかり水浸しになりました・・・。(^^;