雨生山のシリーズはこれでおしまいになります。秋花の進み具合の下見でしたので、その目的を満たすための、エッセンスのような歩き方をして来ましたが、それでもこの山の魅力を、余すところなく(少な目ではありますが・・・)辿ってきたかもしれません。
実際にこの山の植生と来たら、思いもかけないものが少量・多種類で目の前に現れるのですから。
ミシマサイコ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5b/fe79a1b6475cea5800d7ac1acfeaf4ac.jpg)
これもかつては薬草として重用されていたと聞きます。その所為で数は激減して今では、絶滅危惧種入りとなってしまいました。
浜名湖 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/60/a914174e4520be9909eaca09b2b273cc.jpg)
この稜線は愛知県と静岡県の県境になっていて、静岡県側に目をやると浜名湖が見えています。
本宮山からここまで ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/6d/29bf16f641881600453b4c3be8a6e7ac.jpg)
本宮山からここまでの景色を見ます。この山を下りてから、山麓まで車で近づき、あの山を歩くことに決めています。
ズミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8e/a509a7650671f8f3cefae85be9b52cd7.jpg)
稜線上のズミの実を採って同行の女性に勧めると、噛んだ後「酸っぱい、渋い」と言っていましたね。
センブリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/21/bd40c375a5f6d2e5fc823515d4be6c2c.jpg)
ここで今年初めてのセンブリ開花株を見つけました。
リンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/4a/381b542f78d4c4482e42525549a9a8c8.jpg)
花開きつつあるリンドウの花びらがちぎれたような一輪でしたが、小生の中では今年の初花なんです。
雨生山山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/94/acc95a6cebb0235daae62914a8d70c78.jpg)
雨生山の山頂には同行の女性と話しながら歩いていたので、アッサリと着いてしまいました。
もう一度浜名湖 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0e/97169d5b9e4bc54f36b3b52d1ac3cbbe.jpg)
これから新城側に下りて行きますので、浜名湖はこれで見納めとなります。
同行者 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2e/0b3fdd033833288f5892f1be8d037662.jpg)
同行者とこれから下りて行く道についてのことを確認しています。
ネズミサシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/33/abd909b14b80cfc5128b2a4c0eb35dcf.jpg)
比較的急な斜面は笹に覆われていて、うっかりすると道を失いそうです。足元に気をつけながら下って行きます。 触るとチクチク痛い、針のような葉を持つネズミサシが所々にあります。
東名高速道と吉祥山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/45/979109dc7a4d70284532f0e7453f0ac1.jpg)
斜面下りの中腹あたりから、東名高速道路と吉祥山が見えています。道の向こうが名古屋方面で、こちら側は、山体に飲み込まれると東名宇利トンネルになります。
ヤマラッキョウとお別れ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b7/30feb70ed5b199c52e18e2e3db4fd731.jpg)
今回は蕾ばかりを見てきましたが、これが最後の姿となります。今度来た時はきっと花で対面できそうです。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/86/74b1d05f6cf8032936604b4c41e214ad.jpg)
今度は新しくて良い色の花が咲いていました。
イヌツゲの実 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a0/6e5f35693332d830c3b58f759df31535.jpg)
イヌツゲの実を見ました、これも噛みつぶしてみましたが、味は無いに等しいものでした。
ウズラ飼育の建物 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a8/ebe147c22eeee87fddbe64dd1081396b.jpg)
ここまで下りてくるともう残りは30メートルほどでしょうか。固まった建物はウズラの飼育をしているところで、ときどき鳴き声も聞こえました。
コウヤボウキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c6/90e7969b3be4b434a0153ed62329bf79.jpg)
同行の女性が下山口のほんの少し手前で、コウヤボウキのきれいな花を見つけてくれました。
チャの木 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/26/7a495e418285359678ca8d043298e59a.jpg)
山を下りて一般道を歩いています。この付近でも新城茶を産するようで、茶畑があります。
アキノノゲシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/27/dbeac2fa8b5197218095527831a6ae2e.jpg)
一般道脇で、アキノノゲシを見ましたが、土埃をかぶっているように感じました。
ウツギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7b/4d4d429ae416d65042449719a7767f7a.jpg)
川岸で、ウツギの実になった姿を見つけました。花については今まで気が付かなかったかもしれません。
まずは一万歩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/db/0fd2014cda59ccd99475e2e05a449f0b.jpg)
車に戻り、女性とお別れします。小生はこれから車で本宮山のふもとの登山口まで走ります。
午後は本宮山を歩くことにしています。 (本宮山シリーズに続く)
実際にこの山の植生と来たら、思いもかけないものが少量・多種類で目の前に現れるのですから。
ミシマサイコ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/5b/fe79a1b6475cea5800d7ac1acfeaf4ac.jpg)
これもかつては薬草として重用されていたと聞きます。その所為で数は激減して今では、絶滅危惧種入りとなってしまいました。
浜名湖 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/60/a914174e4520be9909eaca09b2b273cc.jpg)
この稜線は愛知県と静岡県の県境になっていて、静岡県側に目をやると浜名湖が見えています。
本宮山からここまで ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/6d/29bf16f641881600453b4c3be8a6e7ac.jpg)
本宮山からここまでの景色を見ます。この山を下りてから、山麓まで車で近づき、あの山を歩くことに決めています。
ズミ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/8e/a509a7650671f8f3cefae85be9b52cd7.jpg)
稜線上のズミの実を採って同行の女性に勧めると、噛んだ後「酸っぱい、渋い」と言っていましたね。
センブリ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/21/bd40c375a5f6d2e5fc823515d4be6c2c.jpg)
ここで今年初めてのセンブリ開花株を見つけました。
リンドウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/4a/381b542f78d4c4482e42525549a9a8c8.jpg)
花開きつつあるリンドウの花びらがちぎれたような一輪でしたが、小生の中では今年の初花なんです。
雨生山山頂 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/94/acc95a6cebb0235daae62914a8d70c78.jpg)
雨生山の山頂には同行の女性と話しながら歩いていたので、アッサリと着いてしまいました。
もう一度浜名湖 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/0e/97169d5b9e4bc54f36b3b52d1ac3cbbe.jpg)
これから新城側に下りて行きますので、浜名湖はこれで見納めとなります。
同行者 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/2e/0b3fdd033833288f5892f1be8d037662.jpg)
同行者とこれから下りて行く道についてのことを確認しています。
ネズミサシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/33/abd909b14b80cfc5128b2a4c0eb35dcf.jpg)
比較的急な斜面は笹に覆われていて、うっかりすると道を失いそうです。足元に気をつけながら下って行きます。 触るとチクチク痛い、針のような葉を持つネズミサシが所々にあります。
東名高速道と吉祥山 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/45/979109dc7a4d70284532f0e7453f0ac1.jpg)
斜面下りの中腹あたりから、東名高速道路と吉祥山が見えています。道の向こうが名古屋方面で、こちら側は、山体に飲み込まれると東名宇利トンネルになります。
ヤマラッキョウとお別れ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/b7/30feb70ed5b199c52e18e2e3db4fd731.jpg)
今回は蕾ばかりを見てきましたが、これが最後の姿となります。今度来た時はきっと花で対面できそうです。
アキノキリンソウ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/86/74b1d05f6cf8032936604b4c41e214ad.jpg)
今度は新しくて良い色の花が咲いていました。
イヌツゲの実 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/a0/6e5f35693332d830c3b58f759df31535.jpg)
イヌツゲの実を見ました、これも噛みつぶしてみましたが、味は無いに等しいものでした。
ウズラ飼育の建物 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/a8/ebe147c22eeee87fddbe64dd1081396b.jpg)
ここまで下りてくるともう残りは30メートルほどでしょうか。固まった建物はウズラの飼育をしているところで、ときどき鳴き声も聞こえました。
コウヤボウキ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/c6/90e7969b3be4b434a0153ed62329bf79.jpg)
同行の女性が下山口のほんの少し手前で、コウヤボウキのきれいな花を見つけてくれました。
チャの木 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/26/7a495e418285359678ca8d043298e59a.jpg)
山を下りて一般道を歩いています。この付近でも新城茶を産するようで、茶畑があります。
アキノノゲシ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/27/dbeac2fa8b5197218095527831a6ae2e.jpg)
一般道脇で、アキノノゲシを見ましたが、土埃をかぶっているように感じました。
ウツギ ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/7b/4d4d429ae416d65042449719a7767f7a.jpg)
川岸で、ウツギの実になった姿を見つけました。花については今まで気が付かなかったかもしれません。
まずは一万歩 ↓
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/db/0fd2014cda59ccd99475e2e05a449f0b.jpg)
車に戻り、女性とお別れします。小生はこれから車で本宮山のふもとの登山口まで走ります。
午後は本宮山を歩くことにしています。 (本宮山シリーズに続く)