ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

十三夜(=芋名月、栗名月)から小望月、そして今宵の(晩秋の名月?)満月まで

2023-10-29 21:26:07 | 草花
秋晴れの日が続き、夜空のほうも月見をするに都合の良い見通しとなっています。
一昨日は十三夜でした。芋名月、栗名月ともいわれてきましたが、栗の収穫は9月の下旬でしたね。芋でしたらサツマイモや里芋あたりが供えられるのでしょうね。ススキだって今頃ならちょうど良いのがありそうです。

三晩続けて月見を楽しみました。
十三夜の月 ↓

もうほとんど真円になっているように思えます。  月齢は12.7。
「十三夜」
   ♪河岸(かし)の柳の行きずりに ふと見合わせる顔と顔
      立ち上り 懐かしいやら 嬉しやら 青い月夜の十三夜♪
樋口一葉の作品「十三夜」では最後の場面に出て来る柳は、上野広小路の道端の柳の木でした。


小望月 ↓

新月から数えて十四日目の月で、月齢は13.6でした。 小望月とも言いますね。



満月 ↓

今晩(10/29)の月で満月です。 月齢は14.6。



満月と木星 ↓

月に木星が寄り添うように見えていました。



夏の大三角 ↓

季節はだいぶ進んでしまいましたが、暗くなってから(早い時間なら)今でも西空に見えています。



安城市三河安城地区のお祭り ↓

「三河安城フェスタ」と銘打ってちょっとした祭りが開かれていました。演奏するのは孫の中学校の生徒たち。
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散歩の秋・・・とにかく歩いています。

2023-10-27 09:00:55 | 草花
運転免許証を返納したのが2018年11月のことですので、もう5年近く経っていることになります。
返納後すぐに折り畳み式の自転車を購入して、鉄路プラス自転車の組み合わせによって遠くへの遠征に備えましたが、実際にそうしたのは2度ほどしかなくて、それも愛知県内に限る移動のみでした。
自転車を折りたたんで列車内に持ち込む(輪行)と、意外に嵩を食ってしまい、車内での置き場所が傍迷惑になりそうで気が臆してしまいました。
火野正平さんの「とうちゃこ」(TV放送)のようにグループで「どかどかっ」と乗り込む分には、仲間があることですので心強いでしょうが、小生の場合は単独移動ですので、ほとんど心折れる寸前のようなところでした。

「ライド&ウォーク」・・・(これはどなたかが作った言葉かもしれませんが)、歩いていくには遠いけれど自転車ならいけるくらいの距離なら、自転車でそこまで乗り付けて、そこを拠点にして(山などを).歩き回るという方法も試しましたが、これは目的地が限定されてしまい、すぐに一通りやり終わってしまいました。

そんなことから、今では歩き回ることが大部分になっています。
昨日(10/26)は南方面に向かって周回してきました。

まずは25日の月 ↓

月齢は10.7で、丸さを感じるようになってきました。



拙庭のフジバカマ ↓ ↓



だいぶ花が綻んできています。




コスモス畑 ↓ ↓



近場では見かけなくなった休耕田へのコスモス栽培でしたが、足を延ばせばこういう光景にも出会えます。



センダン(の実) ↓

この実の姿を見て「そういえば今年はこれの花を見ていなかった。」と気づきました。二度の家移りは家族にとっては相当な重荷でした。



サンシュユ ↓

これも春先の黄色い花を、今年は見ていませんでした。



マメガキ ↓

小指の先くらいの極く小粒な実がなっています。熟んだ実を失敬して試食すると、立派に熟柿の味がします。



月齢11.6の月 ↓ ↓



上は散歩の途中で明るいうちに、下は薄暗くなり、家についてからの月で、29日の満月の夜が楽しみになって来ました。



夕暮れ ↓

釣瓶落としの秋の日が沈み切り、どっぷり暮れてしまいました。
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前日の記事の後半部分を続けます。

2023-10-25 04:14:57 | 草花
前記事の後半部分が残っていますので続けます。
コナラ ↓

公園のドングリです。ほとんどは実が落ちていますが、枝に残っているものもありました。このコナラの実は弾丸形状ですね。



ヒロハフウリンホオズキ ↓

ここでは実も花も一度に楽しめます。



マキの実 ↓

畑の端にマキの木が植えられていて大粒の実がなっていました。



マルバシャリンバイ ↓

大きなモッコクの木が立っていたので実を探したらあるようなので近づくとモッコクの実ではないようです。
これはモッコクの木にくっつくようにして生えていたマルバシャリンバイの実のようです。



ピラカンサス ↓

この実が赤さを深めると冬がやってきます。



四季桜 ↓ ↓ ↓





四季桜が咲き進んでいます。 今は3分咲き程度でしょうか。



ムラサキゴテン ↓

きれいな花ですね。でも記銘力が弱くなった今は、この花の名前を毎年忘れています。



23日と24日の月 :
23日 ↓

月齢8.6です。

24日 ↓

月齢9.6です。  ところで今月の満月は29日になりますが、晴れると良いですね。



夕暮れ ↓

いかにも郷愁を誘うような光景ですね。
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二足歩行に少しずつ馴染んできました。

2023-10-24 04:35:28 | 草花
秋晴れの一日でしたので、ホモサピエンスの基本たる二足歩行に勤しむことにしました。
まずはJR東海道本線の線路沿いに三河安城駅から安城駅に向けて(上り方向)に歩きます。
シロザ ↓

畑の外でシロザがあります。



マルバアメリカアサガオ ↓

萼片が反り返っているので丸葉アメリカアサガオと判断しました。



ハキダメギク ↓

これは牧野先生がつけた名前でしたか? 自分の中では味気ない名前とは裏腹になかなか嫌いになれない何かがあります。



キツネノマゴ ↓

この草にはしばらく出逢っていなかったのですが、思いがけずにたくさんの「お孫さん」と遇えました。



アカノマンマ ↓

秋らしい風情を草むらで見つけました。



ツユクサの実 ↓

つゆ草の花の隣で若い実も見つけました。



マメアサガオ と ホシアサガオ:
マメアサガオ ↓


ホシアサガオ ↓

マメアサガオとホシアサガオの見分け方はいくつかポイントがありましたが、今回は花柄の長さで比べてみました。
花柄の短いのがマメアサガオで、花柄の長いのはホシアサガオとなります。



ジンジャー ↓

良い香りがあるそうですが、花に近づかずに撮っただけになりました。



ギンナン ↓

イチョウの木の枝にギンナンがまだ残っていました。



百日紅の実 ↓

暑い時に元気よく咲いていたサルスベリも、今は実を結ぶ運びとなりました。



ヨモギ ↓

山の神様が「何の花粉かわからないけれど花粉が飛んでいるに違いない。」と言います。セイタカアワダチソウかこれの花粉ではないでしょうか。
アレルギー体質にとっては厄介な花粉飛散ですね。



カナムグラ ↓

カナムグラがカナムグラらしく雑然と繁茂しています。
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10/21、22日 日差しは秋らしく明るいのですが、少し寒く感じます。

2023-10-22 20:19:22 | 草花
昨日(10/21)、今日と秋らしい日が続いています。
昨日は割合風が強く吹いていて、午後からは曇り空になってきて、ほんの一時期雨粒を落としてきましたが、路面を濡らすほどのことはありませんでした。
そして本日は秋の良い日差しに恵まれましたが、やや寒さを感じました。湿度は20%台で、いかにもこの季節のことだという感じでしたね。

昨日、風に吹かれながら付近を精力的に歩き、その道筋で見た風景をレポートします。
なお、本日(10/22)の月は上弦の半月ですので、それも記事に間に合わせます。
ヨウシュヤマゴボウ ↓

「こんなところで実をつけている!」と言うような場所=”高架下の日陰”で見ました。



キミガヨラン ↓

JRの線路際で花を見せてくれています。



マメアサガオ ↓

田んぼの端の法面で見つけました。



10/21日の二つの月:
15:34分 ↓

明るい時に撮った月齢6.5のもの。

17:51分 ↓

暗くなってから輪郭がはっきりしたものを撮りました。時間が経ったので月齢は進み、6.6になっています。



マルバルコウソウ ↓

田畑の端でよく見かけるもので、三河ではルコウソウよりもこちらのマルバルコウソウのほうを圧倒的に多く見かけます。



アサガオ ↓

これはアメリカアサガオだったのでしょうか? 特徴を見極めるために再訪する必要が出てきました。



ヒロハフウリンホオヅキ ↓

この外来の草も蔓延る範囲を少しずつ拡げてきているようです。



夕暮れの巨人 ↓

長い時間歩いているうちに日暮れになってしましました。



本日(10/22)の月 ↓

日暮れの時間に南の空に見えていました。この月は「上弦の半月」でこの時の月齢は7.6でした。

コメント (6)
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