ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

10/10日 体育の日:随分涼しくなりました。

2016-10-10 15:50:41 | 草花
ここに来て急激に秋が深まった感じがしています。
朝の気温が15℃になるということでしたので、初めて綿入れの掛布団のお世話になりました。
布団を掛けて手足を大の字に思い切り伸ばす、昨晩の心地よさと言ったらありません。

今度の日曜日は当地の祭礼であり、小生も子供神輿の交通整理で駆り出されます。
秋がたけなわといったところでしょうか。

そんな中、身の近くで見た些細な秋景色を綴っておきます。
オンシジウム ↓







オンシジウムが二種類咲いて来ました。
花の新しいうちは花びらがみずみずしくて気持ちのいいものです。



東洋蘭 ↓



これはカンランとしていただいたもので、仄かに芳香があるそうですが、小生の嗅覚のアンテナは反応してくれません。



シュウメイギク ↓

暑いうちから咲いていたシュウメイギクですが、ここにきてやっと季節到来といった感じで、花数が増えてきました。


ツメレンゲ ↓

株が混み合ってきましたので、器を小分けしたところ、新しい方で元気が良くなっています。



柿 ↓

今年は柿づくりに不熱心でしたので、虫に入られて、随分実を落としてしまいました。
実の粒も小さくて、裏作のような感じになりました。


ヒヨドリの食害 ↓

ヒヨドリが我が家に来て、盛んに「ヒ~ヨ・・・・」と威嚇して鳴いています。
その訳はこれでした。彼らにとって食べごろになっていたのですね。メジロがもう下りてきているのでしょうか。
ヒヨドリはとても意地悪で他を寄せ付けません。
コメント (4)
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10/07日 黒沢口から歩く木曽御嶽 その2:八合目の女人堂前から見る山岳大景観

2016-10-10 07:15:16 | 草花
黒沢道八合目の女人堂には朝の6時に着きました。
その場所はちょっとした平地になっていて、廟所のようなところもあり、まずはそこで、過日の噴火大災害で命を落とされた方たちの霊安かれとお祈りを捧げます。
それからあとは素晴らしい山岳景観をしばし楽しむことに致します。

八合目の女人堂着 ↓

朝陽が差し込み始めた時間に到着しました。これは当初の目論み通りになりました。
ここの標高は2,470mほどのようです。


眼下に三笠山 ↓

雲海の手前に王滝側の三笠山が見えています。



南アルプスの聖岳など ↓



聖岳方面は未だシルエットです。その前には中央アルプスの峰々があり、聖岳はその背後に見えています。
CGはカシバードによります。



乗鞍岳 ↓

乗鞍岳は大きく聳えています。



穂高岳 ↓

左側に奥穂高、吊り尾根を挟んで右側の尖りが前穂高です。



これから行く頂稜部 ↓

山頂の稜線までは未だ高度差があります。(標高差は470mくらい残っています。)



行く手の山小屋をズーム ↓

行く手は岩くずの道となりますが、頂稜部までの間に山小屋が二軒見えています。
(そのうち上部の山小屋は廃業したそうです。)



継子岳方面 ↓



北東方面に御嶽の峰の中では一番北に位置する継子岳が見えています。



八ヶ岳と経ヶ岳 ↓

雲海に浮かんで左の蓼科山から始まる八ヶ岳連峰が見えます。右端の山は経ヶ岳。



鉢盛山 ↓

これも存在感を見せつけましたが、なんという名前かわかりませんでした。家に戻って調べ、やっと山名が判りました。



北アルプス南部の山 ↓

雲海に浮かんで乗鞍岳の左右に北アルプス南部の山々が並びます。



笠ヶ岳周辺 ↓



ここから見ますと笠ヶ岳は端正な円錐形状に見えています。



槍ヶ岳と穂高岳 ↓

槍ヶ岳の尖りは左側奥で小さく見えますが、穂高は手前に位置しますので堂々たる威容を見せつけます。



雲海に浮かぶ北アルプス ↓

こうして雲海上の山並みを眺めるのは、久しぶりのことです。



ナナカマドの紅葉 ↓

来る途中ではナナカマドは葉を落としていましたが、ここのものはなんとか葉が残っていると思いました。



浅間山 ↓

目を凝らすと遠くにある浅間山が見えていました。



御嶽最高地点の剣が峰 ↓

剣ヶ峰方面を引き寄せてみると、噴火の傷跡がそのまま残っているように見えました。
行方不明の方が、一刻も早くご家族のもとに還ることが出来るように、願わずにはいられません。
コメント (8)
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