ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

9/26日 豊田-安城サイクリングロード 豊田市水源町の頭首工を通り抜けていく (3の2)

2013-09-30 07:17:07 | 草花




明治用水に蓋 ↓

サイクリングロードの横は明治用水路ですが、流れの幅が広くなっていて、水難事故防止のために水路上に蓋がしてあります。



クズ ↓

クズの花はあらかた終っていて、今の時期は実の莢が垂れ下がっていますが、ここではまだ花が見られました。



エノキ(実) ↓

エノキの実も色づいてきています。この小さい実は甘くて食べられます。



矢作川 ↓

向こう側に矢作川とその手前、河川敷にはさきの台風の増水痕が見えています。



水源橋の頭首工 ↓

ここが明治用水の始めで、取り入れ口となります。「頭首工」という言葉が使われていますが、普通に「ダム」ですね。
橋にもなっていて車の往来も頻繁です。



斜張橋 ↓

豊田アローズブリッジという長さ820mのあの下を潜って来ました。
正式名は矢作川橋といいます。将来は新東名高速道路の通過点になります。



ケイトウ ↓

道路わきに耕作地が有り、こんな花も顔を見せます。



クサギ ↓

クサギの美しい実も見えました。



ダムの上流 ↓

頭首工で堰き止められた上流部はそれらしく静かな水面が見えます。



立体交差 ↓

サイクリングロードの一般道路との交差部分では、安城地内は地下通り抜け式でしたが、豊田地内では跨線橋形式が多用されています。差し掛かるたびに自転車から降りて押していきます。



トヨタスタジアム ↓

ドームの屋根はトヨタスタジアムですね。
このスタジアムは豊田市が所有するサッカーやラグビーなど球技専用のスタジアムです。
黒川紀章設計の開閉式屋根で、収容人員45000人となっています。
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9/26日 自転車でちょっと遠乗り 豊田-安城サイクリングロードを豊田市の起点まで往復 (3の1)

2013-09-29 07:29:55 | 草花
9月26日は台風の余波で、絶えず風の吹く日でした。
昼食後に、身体慣らしのために自転車で遠出することにしました。
行く先は北方面で、久しぶりにサイクリングロードを北上し、向かい風の中を行けるところまで行こうというつもりで漕ぎ出しました。
風のために割合見通しが利き、三河の山もよく見えていますので、気分は爽快です。

道は明治用水に沿ってクネクネと曲がって行きますので、向かい風の時もあれば、追い風の時もあります。
後から考えると往きの道では、概ね追い風での走行のほうが多かったように感じました。

結果的には自転車道路の起点まで行ってしまいましたが、我が家からの往復距離は68kmになっていました。 
所要時間はおよそ7時間で、家に戻ったのは午後8時を少し過ぎていました。
自転車で平均時速10kmというのは相当遅い速度ですが、風が強かったり、写真を取りながら進んだりして、タイムロスもありますので仕方ないことかもしれません。

その模様を三回に分けてレポートしていきます。
ツルボ ↓

サイクリングロードに入り暫く走って、始めに目に付いたのはこの花でした。



六所山・焙烙山・村積山 ↓

画面中央で六所山と焙烙山が重なっています。その右に村積山(257m)が見えます。
この付近では村積山を「三河富士」という別名で呼んでいるそうです。



トベラ(実) ↓

まだ青いですが、これがはじけて、中の赤い実が垂れ下がるようになると冬ですね。



水車公園界隈 ↓

サイクリングロードは水車公園に差し掛かります。ここはちょっとした休憩地になっていて、トイレや水飲み場が有ります。



三連水車 ↓

夏に来た時は2機が故障していましたが、今回は3つが揃って回っていました。



地蔵尊 ↓

六地蔵様とでも言うのでしょうか、明治用水の良好な運用を見守っているようです。



制水門 ↓

この付近で明治用水の水路の落差が有り、以前はそれを利用した小型発電施設があったそうですが、伊勢湾台風により損壊し廃止したそうです。現在はその落差を自然圧として利用し、送水管理をしているようです。



明治用水と岡多線 ↓

サイクリングロードはあくまでも明治用水に沿って続きます。岡多線の下を潜り、豊田市の田園地帯を走るようになります。



六所山・焙烙山・村積山 ↓

左の奥に六所山と焙烙山はまだ一塊の山のように見えています。
右の村積山はすっきりとした山体に見えています。



引き寄せて村積山 ↓

この付近で”三河富士”と呼ぶのにふさわしい、村積山のバランスの取れた良い姿が見えていますので引き寄せて撮ります。
以前一度だけ、雪の積り残った朝にあの頂に立ったことがありました。
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9/25 最上(14)階から見る日没ショーと鈴鹿の山並み

2013-09-28 06:35:23 | 草花
9/24日の入り日は標準レンズで撮りましたが、今回(翌25日)は望遠レンズを付けて撮りますので、太陽は大きくなってきます。
これも時系列に並べてみます。
① 17:38分

いよいよ山の端に近付いて来ました。



ついに接し始めました。没入の開始です。



















⑨ 17:41分

山の端に執念が凝縮されました。

⑩ 17:42分直前

これで山体に完全に没入し、夜が始まりました。



茜雲 ↓

空に浮かんだ雲の端に太陽光が直接当っているようで、覆輪模様になっています。



野登山・仙ヶ岳 ↓

鈴鹿山脈の比較的南部の山並みが見えています。


鎌ヶ岳と御在所岳 ↓

よく歩く場所も見えてきていますが、靄と雲に邪魔されています。
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9/25 秋の花に 居残る夏 そして気まぐれな(秋)空

2013-09-27 09:34:48 | 草花
楽天イーグルスがパリーグ優勝・・・・球団創設8年目の快挙と有りました。
とても新鮮な喜びではないでしょうか。

このまま日本シリーズとはならずに、セもパもクライマックスシリーズというややこしいシステムが有り、可能性の上ではシーズンでリーグ3位のチームがリーグの代表になり、そして日本シリーズを制したらそのチームが今年の「球界の覇者」になりうるのです。

クライマックスシリーズという制度のためにそういうことが可能になっていることに対して違和感を感じている野球ファンは多いこととは思いますが、シーズンを制した巨人と楽天が駒を進めて、日本シリーズで是非激突して欲しいと思いました。

24日にカメラだけ持って、夕日を見に行きましたが、その翌(9/25)日、今度は望遠レンズを持って、付近に咲く花を中心にして、日の入りシーンも撮ろうと狙って出かけました。
モミジアオイ ↓

川沿いの農道に顔を出していました。



ヒガンバナ ↓

今年は雨が少ない所為でしょうね、ヒガンバナの咲き方が遅くて、しかも元気がありません。



ヒガンバナ(白) ↓

白花を見かけました。



ミズオオバコ ↓

夏の間に川ざらいをして、水路が綺麗になってしまい、ミズオオバコの生育地が消滅させられてガッカリした場所でしたが、行ってみるとミズオオバコは復活していました。



コルチカム ↓

花だけで葉のない咲き方、色も涼しくてよい姿ですね。



怪しげな空 ↓

からから天気の三河地方ですが、見上げると東の方角は黒い雲に覆われて雨が降りそうな気配が濃厚です。 しかし、小生の住むところには一滴も落ちてきませんでした。



これから登る高楼 ↓

日没の時間が迫って来ましたので、付近にある高楼に近付きます。
今日の”入り日ショー”はこの最上階から眺めることにします。



最上階の眺め ↓

最上の14階まではエレベーターもありますが、小生は山歩きの現役ですので、外部階段を使い、歩いて登ります。
北の方角に猿投山(さなげ)が見えています。



恵那山 ↓

北東の方角には恵那山も見えます。この左側に中央アルプスもありますが、この季節ですので見えることはありません。



西三河の山々 ↓

筈ヶ岳、炮烙山、村積山が見えています。いずれも西三河の山で、去年・今年と歩いたところでした。



夕空 ↓

西空は既に染まり始めています。遠くに鈴鹿の山並みが見えますが、これはその内の北部に位置する竜ヶ岳と藤原岳です。 今年もあそこには足を運びました。



日輪 ↓

太陽はもうすぐ山の端に入っていきます。
空を限る山並は鈴鹿山脈と言うことになりますが、いまは光の反射でそれを確認できません。
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稲田から眺める入り日 9月24日 

2013-09-26 08:01:18 | 草花
九月は本格的な山歩きをしないままに終わりそうです。
いろいろ原因は有りますが、一番の原因は「気乗りがしなかった」と言うことでした。
山を歩こうと言う気持ちが満ちてきて、実際に山に出かけて、山を歩く喜びが満たされるわけですが、このひと月はその気持ちが湧きあがりませんでした。
10月は早いところで紅葉が始まりますので、徐々に気持ちの方も”コウヨウ”(昂揚)すると思いますが、ここまで来たので、山を歩こうという気持ちが満ちるまでじっくりと待つことにします。

そんな中ですので、最近は自転車で近場を巡回することが増えて来ました。
最近日没の景色をじっくりと見て居ませんでしたので、都合の良い場所を探しながら自転車漕いでいました所、水田地帯の農道でそんな場所が見つかりました。

そこで9/24日はそこまで出かけて、道端に腰掛けてその時間を待ちました。
夕日の撮影は意外と難しくて、何よりも天気が良すぎると、日が眩しすぎて、綺麗な”ま赤っか”には染まらないのです。
そんな”真っ赤な真ん丸”になる夕日は余程条件に恵まれないと見ることは出来ないということを最近になって初めて認識した次第です。

今回は久しぶりのことですので、そんな夕日に出会えるかどうか、自信がなかったので標準レンズだけで「入り日ショー」を見ていました。
以下時間軸に沿って能書きは無しで、拙い写真をペタペタ貼っておきます。



② 




















①から⑧までは14分ありますが、太陽の底辺が山の端に掛かり始めてから太陽の姿が埋没するまでの時間はたった4分ほどしかありませんでした。
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