ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

二月末 春の日差しがやって来て、クシャミと鼻水も付いてきた。

2023-02-28 04:08:51 | 草花
(コメント欄を閉じています。3月10日頃までnetを休みますが悪しからずお願いいたします。)

二月の末日となり、やはり、二月は短かかったと感じています。気ぜわしく過ごしている今はなおさらのことに感じます。
庭に降りてみると、朝は気温も下がっていましたが、昼間には気温も上がり、日差しにうららかささえも感じてしまいます。
そして昨日からついにクシャミと鼻水がやって来ました。花粉症薬のお世話になる生活がついに始まってしまいました。
早速お医者に行き、その薬を頂いて来て飲み始めましたが、ニュースなどで聞くところによると、杉花粉のピークは3月10日頃で、ヒノキ花粉のピークはそれから一か月くらい後になるとのことです。
ということは、これからゴールデンウィーク頃に、花粉の飛散が収束するまで、長い戦いが始まることになるのですね。
23日朝の雀 ↓

これからすぐに雨が降り出し、雀君も朝食に忙しい。

23日月齢3.1の細い月 ↓ 明るい空で


同じく月齢3.1 ↓ 暗くなってから


23日晩も三傑は”会合” ↓

明るいものたちがほぼ直線に並んでいる。火星も見えたのですが、それは随分はなれているので画角には入らない。



24日クリスマスローズ ↓

赤い花も咲いて来ました。



24日夕刻の雀 ↓

雨の中で餌を啄んでいます。



24日夜 ↓

雨が止み、雲が切れるのを待って撮りました。この時の月齢は4.2。



25日の月 ↓

明るい空の中で見えています。月齢5.0。



26日の月 ↓

上弦の半月に近づいています。月齢6.1



27日朝の雀 ↓

この日も未だ冬の朝のような寒さがありました。雀たちは朝日を浴びてイキイキとしています。



上弦の半月 ↓

27日の昼に撮った月齢6.9の上弦の半月です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

三日月 金星 木星 (太陽以外では)明るい天体3傑の”会合”

2023-02-22 21:29:40 | 草花
本日 夕暮れの西空に三日月が見えていました。(月齢2.1)。
そばには飛び切り明るい金星も輝いていて、月の少し上に離れて木星も輝いていました。
これは難しい言い回しになり、小生は完全には理解していないのですが、「ある中心天体の周りを回る2天体があるとき、中心の天体から見た2つの天体の方向が一致する現象を会合と呼ぶ」そうです。
今宵の月・金星・木星の状態を定義通りの「会合」になるのかどうか自信がないのですが、手持ちの「天文年鑑」では今宵の現象を鈎括弧をつけて「会合」としていました。
なおこの「接近」風景は明日も明後日も見ることが出来そうです。

三日月と金星 ↓

日が落ちると、新月を過ぎて細い月がまた見え始めました。今宵は三日月で月齢2.1。
そしてその右で金星も明るく輝いています。



”会合” ↓

空は未だ、明るみが残っていますが、木星も見え始めたので、月・金星・木星の”会合”となりました。
太陽以外では「明るい天体の3傑」となるそうですので、これは貴重な場面です。


50分後に暗くなってから ↓

夜空になってからもう一度見ると、明るさが残った時よりも、もっと分かりやすくなっていました。



南天の葉の夕映え ↓

夕刻の斜光線がナンテンの葉に当たり、綺麗に輝いて見えました。



クリスマスローズ ↓

白い花が咲いているのに今まで気づきませんでした。



水仙 ↓

年の暮れから咲いて来ていましたが、そろそろ勢いが下がって来たようです。



オキナグサ ↓

この冬はあまり良い環境を作ってやれなかったので、生育も控えめなようです。

※最近気ぜわしく過ごしていて、blog記事の更新に本腰を入れられない状態が続いています。
 面目ないのですが、3月10日に出す(であろう)記事まで、まともにはPCに向かえないかと思えます。 
 その間、ご無沙汰することになると思いますので悪しからず、お願いいたします。
 
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気球から  地球が危急存亡の秋(この場合「とき」と読むらしい。)

2023-02-20 04:23:35 | 草花
ウクライナで長い間深刻な状況が続いていますが、先日はトルコ方面でトンデモナイ地震災害に見舞われてしまいました。
どちらも人類にとっては極めて深刻な局面でありますが、例の「気球問題」も事態がややこしくなってきました。

仕掛けのしてある風船が他所の庭先に紛れ込んだら、まずは謝って回収するべき問題なのでしょうが、これが大掛かりな気球となりますとなかなかそういう訳にもいかないようです。

小生の狭い了見で考えると、
意図せずに他所の国に入ってしまったのならまず、C国はそのことをA国に謝罪すべきところでした。ところがこれをやらなかった。
次にA国ですが、あの気球を回収できなかったのでしょうか?
相当高度のある場所ですので、撃墜するよりほかなかったのでしょうか。
もしも上手に補足して、持ち帰る来ることが出来たら、相当細部の情報が得られたのに違いないのに惜しいことをしたと思いました。

あれがもしも日本上空でしたら、A国と同じように撃ち落とすか(今のところ法整備が出来ていないようですが)、それともウカウカと通過を見過ごすのでしょうか。 ああいう高度のある場所の飛行物体を捕捉して回収する技術も必要ではないかと思いました。

その後のC国の居直りにも似た態度を見て呆れかえっていますが、それにしてもこんなことで逆ギレして、威嚇してくるとは。
一党独裁国家の専横・・・・これは危急(気球・地球)存亡の秋にもなりかねない案件なのかもしれません。
やはりよく言われるように、国家間のお付き合いでは「価値観の共有」は大事なことだと思いました。

R国、北の将軍様の国、くだんのC国といい、我が日本は大変な国に隣接しているものです。

17日月齢26.0の月 ↓

二十六夜月、有明月、眉月とも言うようですが、これ以後は天気が良くなくて、もっと細い月を見ることはできませんでした。



17日朝の雀 ↓





19日朝の雀 ↓

前日はお昼過ぎから午後9時過ぎまで野暮用にかかり切っていて、雀に餌をやれなかったのですが、翌朝はいつも通りに集まってくれたのでほっとしたところです。
コメント (12)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

寒の戻りに山望:木曽御嶽の秀麗な姿

2023-02-17 09:25:19 | 草花
(コメント欄は閉じています。)
ここのところ冬の寒さが舞い戻ってきている。
昨日(2/16)、北の空がきれいに澄んで見えていたので、木曽御嶽の雄姿が見えることに期待して、いつもの高楼に出掛けてみた。
212段の外階段を上り終えて、その方角に目を遣ると、山体をすっぽり雪に覆われている木曽御嶽の見事な姿が見えていた。

木曽御嶽 ↓

「この冬一番の見え方」と言えると思う。

中央アルプス ↓

中央アルプスの見え方は先日ほどではない。

恵那山 ↓


加賀の白山 ↓


伊吹山 ↓


以下の三山は鈴鹿の山である。
竜ヶ岳 ↓


釈迦ヶ岳 ↓


鎌ヶ岳 ↓

このあたりになると相当雲に邪魔されていて、御在所岳がほとんど見えていない。



14日夕刻の雀 ↓




15日朝の月 ↓

月齢24.1。



15日朝の雀 ↓

朝に集まる数と、夕刻に集まる数がほぼ同数になっている。(これまでは夕方の数の方が多かった。)



16日朝の月 ↓

月齢25.1。月が大分細くなっていて、これより細いと明るい中では見えなくなるので、今後は朝、早起きして空が暗いうちに撮るしかないと思う。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やうつり (屋移り)

2023-02-15 09:32:56 | 草花
(コメント欄を閉じています。)
最近何かと忙しく過ごしているのは「やうつり(屋移り).」を控えていて、その準備に追われているからに他ならない。
昨日、大恩ある方のところを一か月ぶりに訪問してそのことについて話していたら、「歳を食べてからのやうつりは大変なこと。」と言われて大いに納得した次第。
この忙しさは10月まで続き、その間はブログ更新もままならない状態が続くのでお許し願いたい。
以前から申し上げてきた「山止め」・「旅止め」はこの事が原因である。
なので、決して「山仕舞い」や「旅仕舞い」ではないので、ご安心願いたい。

11日更待月 ↓

月齢は19.8。 これからあと天気が崩れて、月を見ることが出来ない晩が続いた。



バレンタインデーの朝 ↓

14日の朝、中天に下弦の半月を見た。月齢は23.1にまで進んだ。



14日朝の雀 ↓

いつもの時間よりも早くに餌を出したので、雀の集まりは悪い。



カトレア ↓

カトレアの花が4輪咲いて来た。

久しぶりに見通しが良さそうだったので、いつもの高楼に行ってみた。

中央アルプス ↓

この日は木曽御嶽が全く見えていなかったが、中央アルプスはこの冬一番の見え方をしていた。


恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

この山群は何とか景色を作っていた。



奥三界岳 ↓

雪を被った峰が薄く見えていた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする