ぶちょうほうの画(え)日記(一語一画(え))

亭主「ぶちょうほう」の身の周りのいろいろな風物を「画(え)日記」ふうに綴っています。

12/29日 雪の朝 庭の冬の景色も薄く雪化粧 

2018-12-29 09:24:12 | 草花
朝起きたら雪が積もっていて、ちらほらとまだ雪は降ってもいました。
しかし、積雪は1センチほどでしょうか、東の空は明るくなっていて、すぐに日差しがやって来ました。
降りてくるものも、積もったものも随分水っぽいものですので、すぐに融けてなくなってしまうものでしょうね。
こういうのは淡雪と言うべきなのでしょうか? この冬初めての雪でしたので、とにかく雪のあるうちに”証拠写真”を撮っておくことにしました。

導入路 ↓


センリョウ ↓

縁起物の赤い実を野鳥に食べられないように袋をかぶせています。



スイセン ↓




オモト ↓

今年はオモトに随分実がつきました。



マンリョウ ↓

この実も野鳥に食べられ始めています。



初雪や水仙の葉のたわむまで  芭 蕉

初雪や土の混りし雪だるま  榎本栄子

初雪の美事に降れりおもとの実 村上鬼城

今朝は初雪あゝ誰もゐないのだ 太宰治

枯菊に初雪すこしふりにけり 桑村竹子

雪のお陰で、しばし、先人の句を楽しむことが出来ました。
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12/24日 風に吹かれてお散歩 夜はクリスマスイヴなのですが・・・・・ 

2018-12-24 16:56:55 | 草花
冬休みに入っている小3の”孫の助”が我が家にやって来ました。共働きしている両親の代わりに3日ほど預かることになっていました。
今宵はクリスマスイヴですので、何かしてあげたほうが良いのか・・・?と孫親に訪ねたところ、クリスマスの行事は23日の日曜日にやったので特別なことは不要とのことで、そちらの心配をすることはやめにしました。
親以上のことをすると、却ってややこしいことになりますからね。

その”孫の助”が我家に入って来るなり、早速、ゲームをやり始めて、こんな過ごし方も問題だと思いますが、最初の一時間は黙認しておきました。

10時になると外に連れ出します。始めは嫌がっていましたが、外を歩いているうちに興味が外に向けられてきたようで、やっと子供らしい動きになりました。

小生がたびたび行く14階建ての最上階まで歩いて登って行きます。上に行くにつれて風を強く受けて、寒さも身に沁みて来ます。
目当てにしてきた山岳景観はそこそこ良いものが得られましたので、孫に山の名前などを説明しながら、冷たい風に吹かれたひと時を過ごしました。

寒咲きアヤメ ↓

14階建ての県営アパートに行く途中の民家で以下の花を見ました。



ネリネか? ↓


侘助 ↓


黄色い実のセンリョウ ↓


カワラナデシコ ↓



流れの早い雲 ↓

上空の雲は比較的早く流れていました。




サザンカ ↓

サザンカはもう花の終盤でしょうか。



ハナゾノツクバネウツギ ↓

植え込みの境界線に植えられている定番の植物ですね。



パンジー ↓

小さな花壇にはパンジーが色とりどりにたくさん咲いていました。



14階建ての県営住宅に着きました。
下から階段を数えて登って行きます。212段数えたところが14階の最上部になります。

木曽御嶽 ↓

この冬初めて雪を被った木曽御嶽を見ることが出来ました。


中央アルプス ↓

木曽御嶽から右手(東側)に雪を頂いた連嶺が神々しく見えています。
中央アルプスの峰々がくっきりと見えていました。

カシミールで山名確認 ↓




本宮山 ↓

本宮山は電線の下で、苦しい見え方をしています。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓

恵那山方面は雲に邪魔されてやや見づらくなっています。


北の方角と西の方角は雲に邪魔されてほとんど見えませんでした。
これにて高楼から下りて行きます。


高圧線 ↓

帰りに公園に立ち寄ります。公園の遊具で一通り遊んだ後、空を見上げると真上を高圧線が通っています。



その支柱 ↓

高圧線の支柱も立派なものでした。
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12/17 日頃身辺で見るものの喜利撮り 

2018-12-17 14:18:22 | 草花
年賀状を出すことをしなくなり、お歳暮を配り歩くこともなくなりました。それによって暮れの気ぜわしさを大分解消できました。
家のことでは生垣の剪定をやり終えて、障子の張り替えも済ませました。粗大ごみは市の処分場に持ち込んでしまいましたので、懸案事項は概ね片付いたようです。

あとはガラス磨きや家の外回りの掃除などが残っていますが、これらはもう少し押し迫ってからやる方が、正月を迎える気分が盛り上がりますね。

そんなことですので押し迫ってきているのに、今のところは何の変哲もない生活を送っております。

最近、シルバー人材センターに登録しておいたら、早速お仕事が回ってきました。
一か月に8度くらい”出勤”しますが、それとても午前中だけのお仕事です。しかしながら、これはボケ防止には大変効果的なことだと思いました。

そんな毎日の中で、チラリと目に留まったものをレポートしておきます。
狂い咲き ↓

挿し木をして置いた芽から一輪だけ花が咲いています。これはたしかクルメツツジだったと思います。



リリース準備完了 ↓

センボンヤリはタンポポのような穂を見せて種を飛ばす準備が出来上がっています。良い風に乗って何処に着地するのか?前途洋洋です。



水仙 ↓



水仙の花がちらほらと咲き出しています。今年は咲き出したのがやや早いのかもしれませんね。



パンジー ↓

隅っこの方で一輪だけ咲いています。これは花が咲く迄、気が付きませんでした。



元気者 ↓

園芸種の菊ですが、今でも元気に咲いています。仏花として大変重宝しています。



食べ残し ↓

赤い木の実は良く目立ちますので、小鳥たちの餌食になりやすいですね。
中でもナンテンやピラカンサスなどは一番早くに食べられてしまうようです。それが終わると、クロガネモチやマンリョウの実に移って行くようですが、今年は未だナンテンの実が残っています。



見せ場やっ! ↓

花が綺麗なミセバヤでしたが、花が終わった今は肉厚の葉が紅葉しています。これも「見せ場やっ!」と言っているようでした。



期待の・・・・ ↓

実生のオキナグサです。来春に良い花をつけそうな気配があります。



新参者 ↓

小生の新入りのアッシー君です。今のところは愛知県内の道しか走っていませんが、来年は他県にまで足を延ばしていきそうです。
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12/14日 猿投山までの自転車小旅行  向かい風が強かった 

2018-12-15 10:02:36 | 草花
11月30日に自転車で遠出して、帰路にパンクをしてしまい、大変な苦行を強いられました。
その自転車はいわゆる”ママチャリ”でしたが、5年ほど乗り回していましたので、車体にも錆が来たりして、相当傷んでいました。
思い切ってその自転車を廃棄処分して、更新しました。新しい自転車はタイヤサイズが26インチと一段階小さいのですが、折り畳み式になっていて、電車に持ち込むことも可能ですが、今のところはそういう(輪行)計画を持ってはいません。

で、新しい「愛車」を乗りこなそうとして、いろいろ試行錯誤をしています。
手始め(足始め?)に、12/08日に名古屋の大須まで65kmほど走ってみました。
国道一号線は車線の狭いところもあり、かなり走りにくいと感じました。その時に前を走るスポーツバイクが点滅式のテールランプをつけていたのを見て、危険防止のためにかなり効果がありそうだと感じ、小生もそれを取り付けました。

昨日は豊田市郊外の猿投山まで往復してきました。片道40kmの道のりですが、実際には往復90kmになっていました。
出来ることなら猿投山登山もしておきたかったのですが、とてもそれだけの体力はありませんでした。

その輪行をレポートします。
位置図 ↓

北西の風が吹いていた日でしたので、目的地は往きに北向きで、復路はその風を背負う方向に位置する猿投山にしました。

走行図 ↓


断面図 ↓

中央の著しい凸部は山中で自転車を押し歩いた部分です。

自宅を出発したのは、朝は遅めの午前9時40分のことでした。

恵那山 ↓

朝の時間が遅かったので恵那山はくっきりとは見えていません。風に向かってゆっくりと漕いでいきます。



猿投山 ↓

猿投山までは未だだいぶ先になります。



お寺さんの黒松 ↓

知立市の駒場(こまんば)にある徳念寺というお寺さんに立ち寄りました。境内に大きな黒松が生えています。



焙烙山と六所山 ↓



向かい風の中を、どちらかと言うと必死に漕いでいます。時刻は正午を過ぎています。



三河の山並み ↓




恵那山周辺 ↓






中央アルプス ↓



中央アルプスは、ここからですと恵那山の左側に見えています。雪を被って真っ白になっていました。


近づいた猿投山 ↓

目指す猿投山が大分近づいてきて山肌の詳細が見えていますが、これでおよそ5km先になります。



猿投神社の参詣口 ↓

山麓にある猿投神社に着きました。我が家から38kmの距離になっていました。



駐車場とトイレ ↓

神社の裏手に駐車場とトイレがあり、ここを使わせて頂きました。

この付近の日当たりの良い道端で、昼食をとりました。
お湯を沸かして、インスタントご飯とアルミパック入りのブイヤベースでした。


山道を自転車押して・・・・・

昼食後は苦難の自転車押し歩きでした。約5kmほどの距離を1時間かけて、高度を350mくらい上げて行きます。



東の宮入口 ↓

ここで標高が500m弱となり、今回到達する最高所となります。元気ならば山頂まで自転車を置いて往復するところですが、今回はそんな体力と時間の余りがありませんので、下って行くことにします。
これからは下り一方です。



西の宮入口 ↓

山道を歩いたならば、東の宮から山頂と西宮を周回してここに下りてこられるのですが、今回はこれを横目に見てスイスイと下って行きます。



猿投神社前 ↓

山中の道を周回して再びここに戻って来ました。あとは一路我が家を目指します。
向かい風ではなくて、風を背負うことになりますので、比較的楽に進めます。



村積山 ↓

時刻は16時25分。 空は薄く茜色に染まっています。岡崎市郊外の村積山が目の前にあります。



焙烙山・六所山 ↓

来る時とは違って、くっきりと見えています。



恵那山・大川入山・蛇峠山 ↓






筈ヶ岳と寧比曽岳 ↓




恵那山 ↓



豊田スタジアムと背景に蛇峠山 ↓

これで写真は撮れなくなりますが道中はまだ長くて、前照灯を点し、テールランプを点滅にして夜間の路上走行モードにします。
これから約二時間後に我家に帰着しました。
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11/30日 自転車で18km先までちょっと遠出 帰り道でパンク 自車を押して8kmの歩き

2018-12-01 07:08:44 | 草花
11月最後の日は天気が良く、遠くの見通しはどうかと気になり、自転車で漕ぎだしました。
北の方角はあいにくの雲でしたので、木曽御嶽や恵那山、中央アルプスの眺めは得られず、残念でした。
でも、折角漕ぎだしたので、もう少し先まで行って見よう・・・と言うことになりました。

思い付きで外に出たので、飲み物やお腹に詰めるものなどを持たずに、呑気に漕ぎ進めていきます。
最終的には18km先の豊田市水源町まで行きましたが、そこで折り返すことにしました。
すると、自転車の後輪に違和感を感じました。路面の凹凸をそのまま拾っているように感じ、まさかパンクではあるまい、として漕いで行きましたが、大変重さを感じてきたので、止まって調べるとその「まさか」でした。

道沿いの民家で”空気入れポンプ”をお借りして再度漕ぎ出しましたが、5kmほど走ると、また空気が抜けています。
再度別の民家に駆け込んで、”空気入れ”をして走ると、今度は2kmも走らないうちに空気が抜けてしまいました。
家まであと8kmを残していましたが、これは仕方ないですね。
自転車を押してその8kmを歩きました。 
家についてから考えました。押して帰るのと、自転車屋さんを探してパンク修理して帰るのとでは、どちらがベストチョイスだったのかしら・・・と。

イチョウ ↓



自転車道路の道沿いの奥まった畑に銀杏が良い色で立っています。そこまで行って見ることにしました。
木の下にはギンナンが落ちていますが、もう拾う人がいません。



斜張橋 ↓









この斜張橋は新東名高速道路に架かるもので、正式名称は「矢作川橋」で、通称は「豊田アローズブリッジ」と言います。 
竣工は2005年3月 道幅は43.8m 橋長:820 m  東西に1本ずつ主塔があります。
橋げたを含まずに、主塔のそれから上の高さは109.6mにもなっています。



水源の矢作川頭首工 ↓

やがて豊田市水源町に着きました。矢作川にかかっているのは頭首工です。
ここから明治用水の水を取り入れます。



明治用水の流れ始め ↓

ここでは水路が4つに分かれていました。



堤防のカエデ ↓

綺麗に色づいています。



頭首工の耐震化対策工事 ↓



今は橋の上の交通を遮断して工事をしていました。耐震化の工事だそうです。



水源公園 ↓

水源の頭首工は工事のために落ち着いて見られないので、もう少し上流に行き、そこから眺めることにしました。
公園があったので、そこから矢作川岸に行き、下流方向を眺めることにしました。



水源橋方面 ↓

逆光線になりますが、工事中の外構が遠くからでも伺えます。



豊田アローズブリッジ ↓

下を通ってきたあの斜張橋の全貌が見渡せました。



上流の黄葉 ↓

上流は黄葉していて、水面にもそれが写りました。 これにて来た道を引き返すことにします。



自転車のパンクに気づき、途中の民家で空気を入れさせてもらいながら、苦難の帰り道となりました。



小学校で地震の体験 ↓

途中の小学校では校庭の隅で、豊田市の消防本部の車が入っていて、この車で地震の揺れの体験ができるということで、生徒たちが替わりばんこで車に入って「震度6.5」の揺れを体験していました。



カマキリ ↓

カマキリのひなたぼっこも日が傾き、日陰になってしまいました。



ホトケノザ ↓

もうこんな花が盛んに咲いています。



オモト ↓

オモトの実も赤さを深めています。
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